ジャパンカップ・ゴリ押しで１頭入れさせていただきます

史上最高の3強対決
大いに盛り上がっているジャパンカップだ
競馬ファンとしてこれほどのレースを楽しむことができるのは一生に一度だろう

発表された枠順は３強とも申し分ない
しかしだ、穴党100円馬券師としては
この3頭で決まるんじゃ面白くない
そこで屁理屈を一発かますんじゃ！
ターゲットは⑥コントレイルだ。
ディープインパクトの最高傑作とまで言われているが
前走菊花賞3000ｍで最初から最後まで執拗にルメールのアリストテレスにからまれた
抜かせずにゴールしたことを力の証明と評論家は評するが,はて？
そのストレスはこの1か月で解消できているだろうか

一方で終始コントレイルに仕掛けていったメールは
コントレイルをつぶす手ごたえを感じているだろう。
②アーモンドアイのラスト・ラン
5歳牝馬でピークを過ぎたと読むか、
前走天皇賞を厳しかったと見るか、
拙者はそれほど厳しい競馬はしていないとみた。
過去、休み明け2戦目のポカを指摘する人もあるが
秋２戦目、中３週のローテーションは完成期の馬には問題はないだろう
過去、ブエナビスタは460㎏台の馬体で4歳と5歳、ジャパンカップを連覇したのが22戦目だ。
そうしてみると14戦目のアーモンドアイは今がピークではないのか。

⑤デアリングタクトは53㎏の斤量が有利とみられるがそれは57㎏に対してだ
アーモンドアイの55㎏と比べると斤量の優位性はないだろう

いよいよ、いちゃもんの本論だ。
⑮グローリーヴェイズは５歳馬だがここまで１１戦でまだ底を見せていないだろう
メジロパーマー、メジロライアン、メジロブライト、メジロラモーヌ
そしてメジロマックイーン
牝系にメジロの血を絶やさず走ってくれているこの馬に
100円馬券師の情が移るのでこれが3着。

唯一の外国馬芦毛の⑧ウェイトゥパリスもラスト・ランだ。
7歳馬で36戦しているが今年6月にＧⅠタイトルを手にしている
凱旋門賞は不良馬場によるものだろう
この移動困難なご時世にわざわざここに来たのは、何かある、と疑いたい
父系デインヒルに母父cozzeneは日本馬に多い配合で
この配合が日本の馬場に合いそうな気がするんだ
ヨーロッパではミルコの弟Ｃ・デムーロが乗っていた。馬のクセは耳に入っているだろう
ヨーロッパで背負っていたよりも軽い斤量57㎏でＭ・デムーロがあわよくば・・3着に、
なんてないのかなあ？？

というわけで
ジャパンカップは1番強い馬が勝つ
②アーモンドアイだろう
②－⑤－⑧、⑮　の３連単２点でドリーム・マッチを楽しもう。

マイルチャンピオンシップは１強その他大勢・・では、参るぞ！！

快晴の青空の下
二上山もまんべんなく秋色を増してきた

朝食のメニューは
牛乳　ヨーグルト
ミニトマト　ホウレンソウのおひたし　ごぼうサラダ
ソーセージ　鯖の煮付け
納豆　味噌汁

流れている曲はバッハのＧ線上のアリアと、ドボルザークのユモレスクはヨーヨー・マのチェロ、イツァーク・パールマンのバイオリン、小澤征爾とボストンフィル。このレーベルは初めて聞いた。
朝から弦の美しい響きに満たされた。
　
さてさて、上機嫌でひらめいたパスワードは・・・？
④グランアレグリアの不動はどうしようもないだろうが、
⑰サリオスは、先週２着のサラキアの半弟で大外枠でも人気は当然、
となれば順当に④－⑰でおさまるのか？

⑦アドマイヤマーズの秋２戦目、あなどれないが大舞台に弱い川田騎手・・・？
⑧インディチャンプの半妹⑫アイルアウェイはスプリターズＳで拙者が指名した。
人気がないのはこれまで使ってきた距離適性でだろうか、
同じ鹿毛馬で兄と変らない馬格の牝馬が兄の血を受けていればこなせないことはないだろう。
1200メートルを使ってきたこの夏の昇り馬があえてマイルを使うってのが、匂うんだよね。
阪神ＪＦのＧⅠ馬②レシステンシアの休養明けぶっつけがどうか？
③ケイアイノーテックは早熟であったのか？
この夏休ませたことが良い結果をもたらすのか？休養明け２戦目？意外性ではこの馬じゃないか？

そんなこんなで迷いに迷った挙句、ひらめきました！
明日のスポーツ紙の大見出しはこう出るだろう。
　　　　　

ルメール今年ＧⅠ　７勝目　2着3着は兄妹同着

つまり　3連単　④－⑧＝⑫
これでいったろう。気に入ったぜ！

ルルの石油ストーブ

今日は寒くなった
それでも例年よりまだあったかいらしい
ストーブは出してあるがずっと使っていない
リニューアル中の建物はずっと覆面をしたままだ
塗装のシンナーのにおいが部屋に入ってくる

明日はルルの一周忌なので今日法要をした
動物霊園の方が駅まで送り迎えをしてくれるので助かる
ご僧侶にお経をあげていただいた
その間懐かしい姿が浮かんできて胸が熱くなった
そして
ルルはここにいる
ルルはずっとここにいてくれる
って感じると
すごく気持ちが楽になった

ルルが使っていた電気座布団は
まだ出していない

ルルと一緒に若山牧水の生家（宮崎県日向市）で遊ぶ

　鹿児島中央駅

ルルと一緒のＧｏ　Ｔｏトラベルでした。



　　　　白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ

ぼくを詩の世界に引き込んだ若山牧水の歌
ひょんな偶然から宮崎県日向市の牧水の生家に行くことができました。



　　　　日向の国むら立つ山のひと山に住む母恋し秋晴の日や



　　　　ふるさとの尾鈴のやまのかなしさよ秋もかすみのたなびきてをり

この自然の中にいると「あくがれ」がわかるんだよね。
どうしようもなく心が体から離れる。
　　　　けふもまたこころの鉦をうち鳴しうち鳴しつつあくがれて行く

生家は奥深い山里に、あるがままのたたずまいでした。



　　　　　　

牧水が生まれたというこの縁側にルルと座って二時間余り、心ゆくまで過ごしていました。
中学二年の時「白鳥はかなしからずや・・・」を手紙に書いてくれた同じクラスの彼女とはその後７年間の交際。
最後の日、彼女が覚えて、と言った「岳人の歌」をぼくが覚えるまで狩野川堤を行ったり来たりしていた夜・・・。
遠く霞んでいる思い出を追ってしまってね。
♪　あの人は来るかしら　花をくわえて　♪　を口ずさんで・・・。　だめだなあ男って・・・。
できたらもう一度ここへ来たいなあ。　　　　





２２日はルルの一周忌、この旅はルルの恩返し、とっても忘れられない旅でした。

下手なシナリオを書いてしまった

一昨夜のシナリオを信じて、昨日の朝は
７時半からの２時間の散歩
ラストは二上パークの４５６階段です。
その展望台からこんな景色がみられました。
これが敷島の大和ですよ。



遅い朝食を軽くとって先週考えていた飛鳥路行きを変更、秋篠寺へ行くかと電車に乗ったがそれも変更
気持ちで書いたシナリオを消して消して
向かった先は長谷寺でした。





　　　　　　

ここの登廊が素敵です。GoT0トラベルの影響なのかな、ここには何度も来ているがぼたんの頃以外でこんなに
人が出ているのは経験がない。もう本堂は超密でしたが、仏様に守られているのかなあ。

天皇賞の発走が帰りの電車の中でした。イヤホーンが聞けなくなったラジオを耳に当てていたが
しばらく茫然自失。
つまらんシナリオを書いてしまった！