ルルとの最後のお別れ

動物霊園からお迎えの車が来てくれました。
竹内街道から少し入った小さな谷間の宝塚動物霊園奈良分院は別天地のような神聖な雰囲気に包まれていて、このようなところで弔っていただけるめぐり合わせに感謝しました。



すでに何組かの法要が行われていて、その間に霊園から頂いた白い数珠をルルの右手に嵌めてあげました。たくさんの魂がねむる谷の澄んだ空気が気持ちを落ち着かせてくれます。
前の組の法要が終わって、ルルだけの法要となりました。ご僧侶の読経により手厚く弔っていただきました。
最後に「末期の水」をルルの口につけてお別れをしました。
ここならルルも気持ちいいだろう、そんな思いで山を下りてきました。そんなに遠くない場所なのでいつでも会いに行けます。

三匹の旅

令和元年１１月２２日７時３０分ルル逝く。１９歳。

兄ちゃん（あつし）姉ちゃん（あい）お迎えありがとう。
ちょっと待たせちゃったけど、ルルをお渡ししますよ。
三匹で楽しく帰ってちょうだい。
ルルありがとう。
さようなら。

節分のルル

穏やかな節分でした。自転車で近くの「たいま温泉」に行ってゆっくり気分転換、帰ってストーブを点けるとさっそくルルさまは指定席へ。２，３日前、タウンページで動物病院を探したので自転車で場所を確認しに行ってきた。20分ほどの距離なので、ひとまず安心。
蓄えが無いから、我が身とともに、ただただ健康を願うばかり也。

我が家の猫さん

名前はルル2001年生まれです。二匹の兄と姉は沼津のお寺に眠っていますが、今年9月に私と一緒に静岡県沼津市から奈良に引っ越してきました。引越しの道中狭い車の中で７時間近く辛抱してくれました。こちらに来てストレスを心配していましたが、以外や以外、のんびりした環境のせいでしょうか、すぐに馴染んでくれてのびのび暮らしているようです。今日のようなぐずついた雨の日は椅子取り合戦です。あまり相手をしないとPCの邪魔をしにくるのです。座り込みならぬ寝込み作戦ですよ。

恨めしい雨

七月は雨のスタートですか・・・我が家の猫も出るに出られず窓辺で恨めしそうに外を見ていました。あいちゃんとルルの姿です。

呼んでも返事もしません。振り返りもしません。面倒くさそうにやっとこっちを向いてくれました。

雨の日の気分は人間も猫も一緒なのでしょうか。「空の川」という詩を書き上げたところです。ＨＰの＜ギャラリー・だっと傘＞上に載せました。