詩的空間=物と向き合う時間・・箸と豆腐・・

2017-11-29 19:01:25 | 
今夜は貧乏湯豆腐(豆腐だけ)にしたのだが、豆腐に箸をつける時に手を止めた。
友人ムッシュ・室の詩「箸」を読んだのは2ヶ月前だったのに、その時のショックがぶり返してきた。

   私たちは
   鋭利な箸先を避けて生きてきた
   それは
   世の中を受け容れる仕草に
   過ぎなかったのだろう
   豆腐の
   存在はそれさえも打ち砕く
   白い無垢だった

   どうしたらいいの

   私たちは箸を止め
   箸を失う夢を観ていた。            「箸」部分


ムッシュ・室はじっくり物と向き合う。その時間を大切にする。その中で自己の事実と真実を照応させてながら自分の存在に恐る恐る触れてみる。これは自分の立ち位置を確かめるムッシュ・室の方法であるかのようだ。
   私たちは箸を止め
   箸を失う夢を観ていた。
これは世の中に受け入れられる仕草、または世の中を受け容れる仕草の放棄を意味するのだろうか。ぼくは軽いショックを受けた。



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異変❢

2017-11-27 10:15:50 | 独り言
年に一度当たるか当たらないかの拙者100円馬券師の予想が2週連続で的中、いったい私の中に何が起こったのか。異常気性だ・・・\(^o^)/
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早得!ジャパンカップ2頭予想・・シュヴァルグランの狙いはここだ!が・・・

2017-11-25 01:39:55 | 競馬むちゃ振り
1ヶ月前の雨の天皇賞不良馬場からの人気馬の回復具合が鍵になるだろう。

拙者の軸は②レイデオロですね。キングカメハメハ産駒で母父シンボリクリスエスは藤沢厩舎の至宝、母ラドラーダにはディープインパクトを産んだウインドインハーヘアの血が入っている。ブレずに軸はこの馬です。デムーロ独り占めのGⅠ、ここらで存在感を見せたいルメール騎手だ。3歳馬だが先週拙者が指摘した1着3着の結果もある。キタサンブラックとの初対決だがやってくれるだろう。

相手は距離適性から①シュヴァルグラン、ハーツクライ産駒で母父Machiavellianに賭けよう。同じ母父でヴィクトワールピサはジャパンカップ3着その後有馬記念を勝っている。母母ハルーワソングの血は重賞馬を多く生み出しているが海外10勝の英国馬シングスピールはちょいと日本に来てジャパンカップを制して帰った。
シュヴァルグランは去年宝塚記念の後天皇賞を使わずに2500mのアルゼンチン共和国杯からのローテーションで3着、今年も天皇賞を使わずに2400mの京都大賞典からのローテーション、去年は2回の東京輸送、中2週での本番だったが今年は余裕の輸送なら去年の上の着とはならないか。距離適性を考えて狙いはここに置いているはずだ。友道師も中山よりも東京が合うと言っている。有馬よりもここだ。
乗り替わりのボウマン騎手は馴染みが薄いがオーストラリアの一流ジョッキーで、香港など海外でもGⅠを勝っている。先行策を得意としているとなるとこの①枠はいいんじゃないか。2015年の初来日で初騎乗初勝利(アンドロメダS)をトーセンレーヴでやってのけた。

先週産駒を散りばめて成功した味をしめてやはりディープインパクト産駒を取らなけれならないだろう。実績からいってシュヴァルグランと同厩舎の⑪マカヒキの復活を熱望する。天皇賞では後方をもまれずに走っていたので、それほど疲労は溜まっていないのではないかと素人の感である。マカヒキをずっと追っていて拙者はこの馬は早熟ではないかという気もしているのだがここまで追ったんだからもう一度追ってみる。母父フレンチデピュティは、先週3着のサングレーザー(ディープインパクト×Deputy Minister)のDeputy Ministerの仔である、底力は秘めているはずだ。

④キタサンブラック断然人気のジャパンカップを100円馬券師の拙者が楽しむにはこの3頭で十分なのだがソウルスターリングと同じ母父Monsunを持つ未知の独国馬③ギニョールを胸ポケットに入れておこう。この馬の父CapeCrossの仔英国の牝馬ウィジャボードは2005年のジャパンカップ5着で翌年は3着だ。この時の勝馬はディープインパクトなのだ。これは面白そうだ。同じ調教師と騎手でジャパンカップ三度目の挑戦だ。先週は一番人気のイスラボニータに対して拙者が指摘した「三年目の浮気」はズバリ的中したではないか。今週は「三度目の正直」といってみたい。すると1着から3着まで外国人騎手??それはないかな・・・・!

美味しい馬券の1例 
馬単折返し①=②、三連複①流しのボックスで②③⑪ こんなとこかな \(^o^)/
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マイルチャンピオンシップは奥を見せていない馬と夏の上り馬だ

2017-11-18 12:04:45 | 競馬むちゃ振り
サンデーサイレンス系牝馬との配合として社台グループが日本に入れたハービンジャー、その産駒が3年目にしてブレークしている。春は皐月賞でペルシアンナイトが2着、オークスではモズカッチャンとディアドラが2着、4着、秋にはディアドラが秋華賞を制しモズカッチャンがエリザベス女王杯を制した。拙者、春の時点でディープインパクト産駒に陰りが見えはじめたと書いたが、まんざら空言ではなかった。

さてマイルチャンピオンシップもこの血の流れを無視することはできないだろう。単純にモズカッチャンがGⅠ2着のあとGⅠ1着ならば、⑱ペルシアンナイトも皐月賞2着からマイルチャンピオンシップ1着ってことにならないだろうか?母母のゴールドアリュールはダートの名馬である。大外枠は不利だがまず3歳馬⑱ペルシアンナイトをあげておこう。

軸は⑪エアスピネルを置きたい。キングカメハメハ×サンデーサイレンスだ。3歳時GⅠでは惜敗していたが4歳になって距離をマイルに合せてきて、これまでのGⅠでのポカが解消できると読んだ。安田記念では直線前が塞がっていて待っていた分追い出しが遅れた。前走富士Sでイスラボニータを突き離した足にマイル適正を感じた。騎手は昨年7番人気のネオリアリズムで3着、一昨年は4番人気モーリスで1着、記憶に残っているのはスノーフェアリーでのエリザベス女王杯連覇だ。京都はもってこいの舞台、世界の騎手ライアン・ムーアに期待だ!

距離をマイルに合せてきているのは⑫イスラポニータも同じだが、伸びしろに疑問を感じる。安田記念ではエアスピネルと同じ位置で前が塞がっていたが、開いてからの追い出しではエアスピネルよりも劣っていたように見えた。
拙者の極私的憶測でいくと安田記念、富士Sゴール前同じ位置にいながら安田記念のエアスピネルとの差は0。2秒、富士Sでの差は0.3秒これをみると勝負付けができたようにも思えるのだが・・・となるとイスラボニータにエアスピネルに対するコンプレックスが生じていないか、もし生じているとすると今回エアスピネルの隣の枠というのは条件が悪くはないか?ひょっとすると3着内を外す可能性もある。競走馬は敏感にコンプレックスを感じるということを以前読んだ記憶があるのでそれを信じて外してみる。
1昨年3着、昨年2着、今年は昨年と同じローテーションで鞍上はルメール騎手、当然人気の一角なのだが、「3年目の浮気」ということもある。

そこでまだ奥を見せていない⑩クルーガーを狙ってみたい。5歳で13戦しか走っていない。京都のマイラーズカップ(GⅡ)を勝って1年の休み明け後の同じレースは+14㌔で見せ場たっぷり、ラスト2ハロンで他馬に寄せられて失速10着に沈んだが、その後6ヶ月の休み明けの前走、さらに2キロのプラス体重で不良馬場で最速の上がり3ハロンでイスラボニータに迫っての3着、この成長力は魅力充分だ。土曜日の雨が味方しそうだ。キングカメハメハ産駒で、母父DiktatはBMSとしての実績に乏しいが安田記念2着馬である。この時のDiktatの枠は奇しくも⑩番枠だった。ハービンジャーもDiktatも産地は英国であるならキングカメハメハとの相性はいいはずだ。

そしてやはり軽視できないディープインパクト産駒でしょう。3歳馬で母父Deputy Ministerの夏の上り馬④サングレーザーはどうか。春から4連勝で毎日スワンSを制した。距離は1ハロン長いような気もするがこの配合はクラシック・スタンスだ。過去5年間3歳馬の3着内連対はないのだが、ないから絶対ない、とは言い切れまい❢

結論、前週はマンハッタンカフェ産駒にこだわって失敗した。今回はキングカメハメハ産駒、ハービンジャー産駒、ディープインパクト産駒と散りばめて、⑪エアスピネル、⑩クルーガー、⑱ペルシアンナイト、④サングレーザーでいこう。特に⑪エアスピネル=⑩クルーガーの馬単折返しで臨時ボーナスだ。日曜日は相当冷え込むようだ。クールな一日が来る。クルーガーが来るぞ。
ファイナル・アンサー❢❢
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♫ささやかな望み破れて♫ エリザベス女王杯から帰ってきました・・・

2017-11-12 23:47:33 | 独り言



「川は流れる」・・・か!
テムズでもセーヌでもない
ここは大和盆地の高田川よ
「黄昏の水のまぶしさ」

マキシマム・ド・ユースケよ
惜しかったなあ
あそこまで来ていたなら何とかしてほしかったなあ
複勝⑮胸ポケットに入れていたんだ俺は・・・
いやいや振り返るまい 嘆くまい

「人の世の塵にまみれて
 なお生きる水をみつめて
 嘆くまい明日は明るく」

引用は仲宗根美樹の歌「川は流れる」でした。
明日はきっといい日になるって歌もあったね、来週も淀だ!マイルチャンピオンシップだ!
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