だから競馬なのだ・・・馬券は外したけど

2009-10-26 02:02:42 | 競馬むちゃ振り

菊花賞、来ましたねフォゲッタブルがゴール前ドーンと差して来たよ。「俺の母ちゃんはエアーグルーヴだ」とばかりに・・・・・。これぞ〈馬は血で走る〉なのだ。馬券は外したけど1着2着がダンスインザダークの仔というのもねぇ・・・・。だから競馬は美しい。

23日に三島詩と随筆研究会の10月の例会が三島本町タワー4階でありました。9名の参加でいつものようにざっくばらんにの合評会であり、久保田松幸さん、忍城春宣さんの適切なアドバイス、個々のメンバーの率直な意見などで、大いに盛り上がった3時間でした。

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楽天気分

2009-10-19 01:36:27 | 競馬むちゃ振り

土曜日の東京障害オープン、私が夢を託した馬オープンガーデンは私の期待を裏切った。名障害馬ゴーカイを父とするこの馬に「馬は血で走る」をモットーとする私は何度騙されたことだろう、いや、だまされたと言う言い方は良くない。運がなかったとしておこう。まだ、夢を見つづけられるから・・・楽天気分で。

仙台は熱かった!素晴しいドラマだった。監督と選手とファンが演出した。ひとり、オーナーだけが蚊帳の外だった。精神がハングリーなものだけがこの感激を理解できる。このドラマの美しさを共有できる。そして純粋に夢見る者たちだけが新たな夢に没入してゆける。まだ、夢のつづきなのである。幸運を祈ろう。

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ベートーヴェンの交響曲第7番を聴く

2009-10-17 01:06:36 | 音楽

生きていると言うことは良い音楽を聴けるということなんですね。たまたまテレビでミハイル・プレトニョフ指揮、ロシアナショナル管弦楽団で第7を聴いた。プレトニョフの解釈は流麗でソフトなベートーヴェンを聴かせてくれた。第4楽章の歯切れの良い演奏も新鮮だった。明日は久しぶりにクレンペラーのものを聴いてみようか。

秋は月がとってもきれいだ (^^♪(^^♪(^^♪

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26年前に書いた詩

2009-10-14 11:23:49 | 

     果実の記録

折れ曲がった鉛管にはさまっている

君の沈黙は

不確かな千年の音色の起伏だ

君の涙腺が干上がってしまえば

青い果肉から

蜃気楼の湖岸まで

塩の道が限りなく続くだけだ

噛みついてみろ

ほっぺた抓ってみろ

光沢のない瞬時を

日がなずり落ちながら

君は肉声を殺しはじめた

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美について

2009-10-13 01:45:53 | 独り言

美は必然と偶然との稀な、絶妙な迎合によって表現される。

似て非なるものでも美を主張する。感動を共有できれば美はその要因となりうる。

言葉で美を表現できるとは思っていない。言葉の持っている質量と歴史が美を誘発する素因となりうるにすぎない。

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