平成30年の感謝

2018-12-31 09:27:55 | 日記・エッセイ・コラム
今年もたくさんの人にお世話になりました。
幸いケガもせず
運良く災害にも合わず
ルルも元気そのもので
無事にひとつ歳を終えました。
何より
目の手術ができて
世界がハッキリクッキリ見えたことです。
これも
入院中ルルを預かってくれた
「花咲く動物病院」のおかげ
援助してくれた妹のおかげ
休ませていただいた会社のおかげ
心配してくれた友人のおかげ
病院の皆様のおかげ
たくさんの人に助けられました。

いろいろな詩誌、詩集を読ませていただき
ものの見方感じ方を発見できました。
自分一人では得られない刺激をいただきました。
自分一人では生きられない。
たくさんの人が選択肢の幅を広げてくれました。
ただただ、感謝です。
平成30年を有難うございました。







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有馬記念は平成最後のダジャレ馬券

2018-12-21 23:11:18 | 競馬むちゃ振り
 12・23
(オジュウ・チョウサン)と読んで読めないこともなかろう。

武豊で1枠とくりゃ人気かぶるわな。ま、その分配当が美味しくなるわな。どんどんかぶったらええがな、、、、。

競馬に絶対はない・・・。常人は⑫レイデオロ強しとみるであろう。100円馬券師はこう読むのである。

平成最後のパフォーマンスは⑤パフォーマプロミスが演じる。

相手は「もう勝っちゃん」「儲かっちゃん」の③モズカッチャンしかない。

平成最後の馬券は3連単ボックス③⑤⑫この6点、わが道を行く❢
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寒、寒、おぉ寒

2018-12-10 09:42:43 | 俳句
自遊律俳句 高木秋尾個人誌「水馬」(みずすまし)が届いている。

    夫とは鮟鱇のごと吊るすもの    21号「寒し寒」(2018.11.20)

おお、寒ッときた。

    誤字脱字修正液や返り花      

語感で遊び、最後に「返り花」から遊女をイメージすると意外な一コマが想起できます。

    夜空飛ぶ箒にしたき葱の白

こんなお茶目な魔女もいいなあ。

    青空をキックしてから木の実落つ   20号「散りぬるを」(2018.10.20)
    草の根に寝そべっても木の実かな   19号「呪の宴」(2018,9.19)

この動と静の木の実、我が身に沁みる。

    稲架(はさ)の陰ちらりと見えるこびと村  20号「散りぬるを」(2018.10.20)

なつかしい谷内六郎の絵が浮かびます。

    秋の蝶落ちる果てには線路かな

この句の遠近には郷愁を感じます。

    あおざめて地球は走る吾亦紅

ものの見方受け取り方「あおざめて」「走る」に同調してしまいます。

これは高木さんには珍しく「らしく」詠まれたなあと見せられた(魅せられた)のが次の句です。

    材木の置場に鑿や秋の暮

「クオリティの高い俳句ではなく、ゆるきゃら俳句で楽しもうという。きわめて個人的な、しかも安易な発想がさきにあった。寸止めのテクニックは私には無いのである。」(20号) 「多摩三郎」「蝦蟇」などの自身のゆるきゃらを持つ高木秋尾氏の<自遊>な発想はぼくの日常に素敵な味を届けてくれるのです。こんな句も諳んじています。

    爪先の冷たくなりぬ眼鏡拭く    10号「寒のころ」(2017.1.25)
 




コメント (2)
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阪神JFの純血予想・・純粋血統論者の看板にかけて

2018-12-08 23:45:31 | 競馬むちゃ振り
純粋血統論者の看板にかけて迷うことなく④シェーングランツと⑩タニノミッションだ。
シェーングランツはソウルスターリングの半妹、タニノミッションの母はこの阪神JFのレコードを持つ名牝ウォッカだ。
何を迷うことがあろうか。
3連対には⑬ダノンファンタジーだろうが、⑤メイショウショウブが面白いかもしれない。母メイショウスズランから出た上の兄2頭にも乗りなれている池添君の奮起に期待する。前走アドマイヤマーズに食い下がった力感は見過ごすことは出来ない。
馬連④ー⑩、3連単④ー⑩ー⑤⑬、これで十分だ。
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弾丸帰郷・詩の友人たちとの交流

2018-12-08 15:31:31 | 詩・朗読・合評会
12月7日日帰りで三島へ行ってきた。途中新静岡駅で下車、詩誌「穂」の井上、岩崎、菅沼氏らと駅構内のカフェで懇談した。以前からの願いが叶って、個々の詩への思い、詩観など、楽しく語り合うことが出来た。短い一時間あまりの時間はあっという間だった。
今度はゆっくり時間をとって呑みながら話し合ってみたい。
美女(?)三人のお出迎え、お見送りを受けて、我れ「夕べに死すとも可なり」

三島の詩の研究会には13時半ギリギリ間に合った。86歳になられた久保田氏との固い握手、お元気のご様子に感無量。また古い仲間たち、新しいメンバーたちとの合評、二時間半は中身の詰った時間であった。
三島詩の研究会は久保田氏を代表として平成16年発足した。以来毎月一回欠かさず例会を重ねてきた。ぼくは4年前に奈良に来るまでの間この会のお手伝いをさせていただいた。
例会は新作詩の発表朗読、その後で前月提出の作品の朗読合評という内容だ。三島市の投稿雑誌「文芸三島」の選者もされていた久保田氏は細かい指示はされないで会員の自由な意見の出し合いに任せておられた。そのせいか、議論の伯仲する場面もあるが、ひとりひとりの会に対する情熱がその場面を和らげていたように思える。そういった好意的な暗黙の了解のようなものが今日までこの会を持続させているのではなかろうか。新しい仲間も増えるのだろう。そんなことを改めて感じさせてくれた平成最後の三島詩の会、出席できたことをぼくは誇りに思う。

会のみんなと別れて、勤め帰りの妹と沼津駅で落ち合った。沼津にいた頃はよく食事に誘ってくれた。新幹線の時間を気にしながらの食事だったが楽しかった。弾丸帰郷の帰りは妹からいただいたキャリーケースごとのたくさんのお土産。ゴロゴロ牽きながら故郷を後にした。
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