ゴミ問題・・・

木曜日の夕刊の記事



天竜川の河川敷のゴミ・・・


天竜川は、開放された川である。
大井川の下流域は、多くのグランドがあるが、どこも河川敷に降りる道には
施錠がされている。他に河川敷に降りる道は、無いわけではないが、
目立たないトコ、というか、道路らしくないところから降りていく。

その点、天竜川は、誰でも河川敷に降りられる川であった。
春先にサツキマスの下見に行ったときに、車止めのついた道があったので、
「あれ？」と思ったが、こういうことがあったから、というわけ。

以前から、開放されているが故（とは思いたくないが）、ゴミが多かった。
このところの不況により、処分にかかるコストを負担したくないがための
投棄もあるようだ、とのこと＝業者による不法投棄か？

一部閉鎖されたことにより、釣り人からは苦情が来ている、という。

天竜川の河川敷では、グランドの使用以外にも、
「野鳥観察」「ラジコン飛行機＆ヘリ」「犬の散歩」その他
いろいろと利用されている。誰もが自由に出入りできるはずだったのに。


以前、漁協の組合長と話したときに、国交省からは、河川敷の管理について、
やはり「ゴミ」のことでいろいろ言われたことがある、と言っていた。
「ゴミが多くなれば、閉鎖するぞ。自分トコで管理できるか？」
とか、なんとか。

現在、漁協では夜間パトロール等をしているらしい。
大変な負担である。


2011年への地デジ以降により、それまでのアナログテレビが大量に
処分に回ることが予想されている。

・・・川に棄てるのか？


今年、巡回を始めてから、「蛍光灯」と「電球」をそれぞれ１個ずつ拾って、
持ち帰ってきている。


「ゴミくらい、自分で処分できんのかい？」

これじゃあ、散歩中に飼い主に「ウ●コ」ポリ袋に入れられる犬と変わらんぞ！
（イヌに言われたかぁないだろ？）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「本日は晴天なり」の土曜日の朝に