直木賞受賞作ってのは、面白い、と知ったが、なにせ天の邪鬼なワシなので、
すぐには買ったりせず、(ベストセラーも)けっこう時間が経ってから、
読んだりしたものである。
で、やっぱりオモロいやん、って思うわけで・・・
そんな1冊が
実を言うと、小説より先に、映画(ビデオ)を観たのだが、
原作が気になって、読み始めた、というのが正直なところ。
異様なペースで読み進み、終盤、主人公「ちっくん」が友人たちに
感謝状(確か?)を送られるトコでは、ちっくんと一緒に涙してしまうほどだった。
ストーリーは、ちょいと昔の田舎の高校生が、ベンチャーズの
「音」に感化され、バンドを始めるというもの。
作者・芦原すなお氏の自伝的小説ということであったが、
当時は楽器等買えず、バンド活動していた友人のサポート役だったとか?
当時、実現できなかったことを小説を書くことで、やり直したって感じか?
実は、写真の本は「私家版」ということで、完全オリジナル。
受賞作は、これをかなり削除したものらしい。
ということで、買ったはいいが、ストーリーは分かっているし、
本は厚いし・・・ってことで、こっちのオリジナルはまだ読んでいない。
どんな内容が加わっているのか?楽しみではあるが・・・
本が苦手な人も、まず映画「青春デンデケデケデケ」を観てから読むと良い。
読みながら、映像が頭に浮かぶこと請け合いである。
大林宣彦監督が、原作に忠実につくってあるから。
実は、従兄弟の子供の読書感想文に、この方法を勧めた。
そして、ワシは
「直木賞受賞作は、間違いない!」
と確信するのであった。
引き続き雨の降る夜に
すぐには買ったりせず、(ベストセラーも)けっこう時間が経ってから、
読んだりしたものである。
で、やっぱりオモロいやん、って思うわけで・・・
そんな1冊が
実を言うと、小説より先に、映画(ビデオ)を観たのだが、
原作が気になって、読み始めた、というのが正直なところ。
異様なペースで読み進み、終盤、主人公「ちっくん」が友人たちに
感謝状(確か?)を送られるトコでは、ちっくんと一緒に涙してしまうほどだった。
ストーリーは、ちょいと昔の田舎の高校生が、ベンチャーズの
「音」に感化され、バンドを始めるというもの。
作者・芦原すなお氏の自伝的小説ということであったが、
当時は楽器等買えず、バンド活動していた友人のサポート役だったとか?
当時、実現できなかったことを小説を書くことで、やり直したって感じか?
実は、写真の本は「私家版」ということで、完全オリジナル。
受賞作は、これをかなり削除したものらしい。
ということで、買ったはいいが、ストーリーは分かっているし、
本は厚いし・・・ってことで、こっちのオリジナルはまだ読んでいない。
どんな内容が加わっているのか?楽しみではあるが・・・
本が苦手な人も、まず映画「青春デンデケデケデケ」を観てから読むと良い。
読みながら、映像が頭に浮かぶこと請け合いである。
大林宣彦監督が、原作に忠実につくってあるから。
実は、従兄弟の子供の読書感想文に、この方法を勧めた。
そして、ワシは
「直木賞受賞作は、間違いない!」
と確信するのであった。
引き続き雨の降る夜に