砂浜シンポジウム

１月は「行っちゃう」　２月は「逃げちゃう」
３月は「さっちゃん」でなく、「去っちゃう」
オンナの話ではない。時の経つ早さのことである。

早いもので、本日をもって１月終了。
今年も残すところ、あと１１ヶ月である。


今週も、午前中にリカちゃんに乗って１時間ほど汗をかいた。
（↑　なんかヤラしい表現か？）

で、午後はフォーラムまきのはら「海岸の環境グループ」主催のシンポジウム

署名活動で目標の１万人を大きく上回る１万５千人の署名が集まり、
県へ働きかける・・・その前に、ここらで海岸についてもう一度、
情報交換と勉強を、ということらしい。

海岸環境の調査ということで、「カメハメハ王国」も活動報告の要請。
ということで、執事室・執事長のY氏が発表を行った。
昨日、せっせと作ったヤツらしい。


シンポジウムは、漁業関係者、港湾、土木の関係者、協賛企業など、
けっこうな顔ぶれ。
アドバイザーとして、表浜ネットワークでお馴染みの豊橋技科大学の青木先生。

最後は、活発な意見交換、質問がなされ、なかなか面白かった。


青木先生も言っていたが、環境モニタリングは難しい。
長期的な観点からの検証も必要である。

行政にお願いして「終わり」ではなく、
ここを「スタート」にして、あらたな展開を望みたいところである。

ワシは、ワシで個人的に、「ゲリラ」的な活動をしていくのだ。
と思っていて、なかなか進まぬカメの歩みである。

しっかりしろっ！ワシ





SBSの音声スタッフ、かわいかったなぁ・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１月末日、冷たい雨の夕刻に

今度こそ・・・

今朝は、免許証忘れず、前日のひげ剃りも忘れず、無事、
スノボーに出発出来た。

ひと安心

天気も良く、昼前には、雪が融けるんじゃあ？
と心配するほど。
ほどよくこなれて、ほどよくブレーキがかかると言うか、
エッジで雪が掴めると言うか・・・なかなか納得いく滑りが出来た。
（といっても、どおってことない斜度のゲレンデなんだけどサ）


今シーズンは、あと何回行けるだろうか？

来週は、婆さんの年忌があるし、
２月１３日あたりは、「白樺湖」周辺のゲレンデに言ってみようか？
（ねえ？タカヒロ？）




ふじてんから観る富士山は、ゴツゴツのじゃがいも頭

南アルプスもキレイだな


三歩が住んでるのは、「北アルプス」だ。


そして今夜は、満月
今年度、一番大きい満月だそうだ（地球と月の距離からして）。

キレイ、キレイ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぐっすり眠れそうな夜に

「オーシャンズ」

ひっさびさに、「映画館」で映画を観た。

オーシャンズ


大画面・大音量で観たいっ映画である（あったな、確かに）

水中の音もキレイに拾っていて、カニとかが「カサカサ」って歩く音とか、
リアル～と感心した。
ダイバーの吐く泡の音が無いので、「リブリーザー」使ってんのかな？

まあ、確かに迫力はあったが、ワシ的には、魚種が違うだけで、
壁のようなサカナの群れも、小魚を追う大型魚も観たことあるし、
ほんの一瞬だけど、メジロザメもハンマーヘッドも観たことあるし、
海に突っ込む海鳥も大瀬で観れるし・・・（←　感動の無いヤツである）

だけど、マンボウもキアンコウもまだ観てない・・・（汗）

ショッキングだったのは、フカヒレの材料にするために、
ヒレの部分だけ切り取られて海に捨てられる「サメ」の映像。
生き物は、確かに死んだ後、朽ち果て、あらたな生命のための
栄養になるのであるが、あの「捨て方」はどうなんだろう？
と思うわけである。

さらに、定置網にかかったほ乳類や「ウミガメ」
逃れようとして、絡みまくった網の様子・・・　・・・


こんなことが、ワシらの住むトコのすぐ沖合でも起きてるんだよなぁ


ということで、日本でもウミガメ脱出装置の実用が試みようとされている（らしい）
うまくいくとエエなぁ。


あんまり映画について書くとネタバレになるので、ここらへんで。
まあ、ワシ的には迫力のある映像より、迫力のあるおっ●いがイイのだが。
（あと、映画館の座席と列と列の間隔が大きくなっていて、大変よろしかった）

映画の後は、「献血」に行って来た。
今回で４０回目、ということで少し誇らしい気分で献血ルームに入ったら、
同じタイミングで、採血（検査）していたとなりのおじさん、

２００回　だって・・・

すげーな、おい。
死ぬまでに追いつかんぞ、これは。

平日ということもあり、人は少なく、成分献血のサイクルも珍しく４回で済み、
ワシに針をブッ刺してくれたナースは、ショートヘアのナイスなコで・・・
（やっぱりショートヘアに弱い、ワシ）

たまには、会社サボってみるもんだ・・・　・・・

来月は、いつサボろうか？　（おいおい）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　十五夜だけど、月齢１３．８の夜に

ヒーロー

「龍馬伝」人気らしいね。

ワシの兄貴も龍馬が好きで、「りょうまくん」をアマゾンで２個購入した。
１個は、未使用・保存用らしい・・・

龍馬本は、たっくさん出ているが、中には少しネガティブな内容の
入っているものもある。剣の達人というのは、誤りだったとか、は、まだ軽い方。
フリーメーソンに操られていた、てな感じのものもある。

はたして事実なのか？どうか？知る由もないが、そんな判らんところがあるのも、
また面白い。それでもいいじゃないか、とも思う。

歴史上の人物は、プロフィールやエピソードが美化されたりするが、
「暗殺」された、という事実からみて、やっぱり龍馬は、時代を彩った
ヒーローには違いない、とワシは、思っている。

で、実のところ、ワシは龍馬より、「高杉晋作」の方が好きなんだな。

知的で、風情があり、なのに「テロリスト」の晋作

辞世の句は「おもしろき　こともなきよを　おもしろく　・・・」
とまで言って、あとが続かず・・・ということになっているが、

実は、溝にハマって死んでいたのを発見された、という話も残っているそうだ。

幕末の他の偉人達が、あまりにドラマチックな人生で語られているのに、
長州のヒーローである晋作が、地味ではかなわん、とかで、
「劇的」なストーリーがいくつか創られた、とか？

それでもワシは、高杉晋作が好きである。


想いは、人それぞれでいいではないか。

自分のヒーローを大事にしたいね。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日は、しごと休んじゃうもんね～

活動・・・

かつどう　【活　動】；名詞　　てきぱきとうごくこと。元気よく働くこと。

（某国語辞典より）


オビラメの会の会報が届いた。
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オビラメの会は、「尻別川」のイトウにこだわっている。
他の河川のイトウの養殖魚では、いけない、ということである。

理由としては、DNAが違うから。
学問的な「種」でいうと、日本のイトウはただ１種であるが、
河川毎に、微妙に遺伝子が異なるのだそうだ。

そして、それは生態にも現れる。

たとえば、婚姻色。
オスは、赤くなることが知られているが、河川により、この色合い
というか、色の濃さが変わるらしい。

イトウは、母川回帰性が非常に強く、河川毎に進化してきた、とのことである。


同じく母川回帰性の強いサクラマスの場合、
産卵から孵化までの時間＝孵化積算水温が、河川毎で異なるのだそうだ。
異なる２河川の雌雄で交配させると、平均した積算水温で孵化するのだとか。

更に、河川を下るようになるまでの期間も河川毎に変わってくる。


つまり、その川の環境にジャストフィットした生態に進化、または淘汰された、
と言える（みたい）。


なので、たとえ「種」は同じであっても、純粋に同じ「血」を持つ子孫を
繁殖させなくてはならない、ということになるのである。

しかし、これは逆に言うと、環境の方が変わってしまうと、あっけなく
絶滅へまっしぐら、とも言えるんじゃなかろうか？


やっぱり環境を整える、ってことは大事なんだな、と改めて考えた。


養殖モノのサカナが氾濫する本州の河川では、「純血」なんてのは、
もう存在しないのかもしれないが、自然再生（繁殖）が繰り返されるうちに、
環境に適したDNAを持つサカナのみが残っていくのかもしれない。

そう考えると、生き物ってオモロいなぁ、とか逞しいなぁと思うのである。


こんなコトをアタマにいれて、カメハメハ、K間田川の活動をしようじゃないか！
とか、考えているんだけどサ・・・　・・・




イトウのペアリング（「イトウ」という本より）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あああ、もう一月も終わりそうだ～

「お知らせ」

フォーラムまきのはら「海岸の環境グループ」より下記案内が

海岸フォーラム情報交換会のお知らせ

日　時；平成２２年１月３１日（日）　１４：００～１７：００
場　所；相良総合センター「い～ら」福祉団体活動室

内　容；活動報告
　　　　①フォーラムまきのはら活動報告
　　　　②中田産業の海岸関係の取組みについて
　　　　③「カメハメハ王国」による海岸の現状について
　　　　④漁業組合の取組みについて「磯焼け対策モデル事業」

　　　　有識者からの助言及び海岸の現状などについて
　　　　アドバイザー　豊橋技術科学大学　青木伸一教授

　　　　市長からの講評


「砂浜再生チャレンジ」の事業を行ったグループ主催の行事である。
ワシもダイバーの端くれとして、海中の土嚢の様子を記録するのを手伝った。


関心ある方、時間の都合のつく方、覗きにきて下され。

今日の失敗・・・

早朝５時に家を出発・・・静岡市内に入ったところで

免許証忘れた・・・


実は、ワシは３つの財布を使っている。
①　平日仕事に行くとき・・・普段使うもの、週刊誌、
　　　　　　　　　　　　　　帰り道の買い食いなどの財源
②　休日に出掛けるとき・・・服や靴の購入、飲食代　デート代
③　海や山に行くとき・・・汚れても、濡れてもいいヤツ

ということで、免許証は１つしかないわけだから、入れ替えるのである。


ふつう、海や山に行くときは、朝が早いので前日の夜にヒゲも剃っておくのであるが、
今日は（昨日は？）、それも忘れた・・・

野球で言えば、ツーアウトである（そうか？）

帰って、免許証入れて、高速使って・・・と考えたが、
「これも何かの暗示かもしれんしなぁ」
と妙に（自分で言うな）深刻に受け止めて、今日はスノボーはやめにしといた。


で、

じゃあ、今日ナニすっぺ？　（ナニ弁だよ）


てことで、いろいろ考えたが、やっぱカラダを動かす（＝運動だな、うんどう）
ことにした。


久々に登場（搭乗）


リカちゃん　（リカンベントを、リカちゃんと呼ぶらしい）

足元は、ヒモが絡まないように「シューレースレス」

（サイクリングシューズではないよ）

コースはどうしよう？
なまぬるい道では、トレーニングにならんし、リカンベントは坂道（登り）苦手だし。
クルマが多い道は、気ぃ使うし。

と考えて、先ずは静岡空港方面へ・・・坂口工業団地を少し過ぎてから、
西へ向かい、勝間田方面へ。ソコから南へ。
途中、K間田川を覗くように橋を渡ったりして。
中学校の近くで、K間田川沿いの歩行者・自転車道路をポタリング。

「環境塾・冬バージョン」の下見（のつもり）
ここは、夏でも来ていないエリア。アカミミがたくさん居たところと、
昨年の冬の環境塾の中間くらいである。





な感じで、なんかカメが潜んでいそうじゃない？
ねえ、　デビル？



中州状のところもあり、流れが分岐していたりする。
なかなか面白そうなところである。
（まあ、遠くないうちに、重機が入って河床をならしてしまうんだろうけど）


かれこれ１時間半ほど。

ふとももパンパン、カラダはエロエロ・・・じゃない、ヘロヘロ。
（エロエロはアタマの中だけにしとこう）

たまには、リカちゃんに乗っかって・・・乗ってやんないとね。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仕事より疲れる日曜日

外で遊ぼう

今日は、１５時まで仕事（一応仕事と呼ぶことにする）をして、
そのあと「証明写真」を撮りに行って・・・　・・・

せっかくの土曜日だというのに。

なので、あしたは　スノボ　に行くのだ。

だから、晴れたら、エエなぁ・・・雪でもエエかも


みんな、外で遊ぼうよ。
（ワシ、ゲーム機なにひとつ持って無いんだけど、これは、これで不健全か？）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今夜は上弦の月だそうだ

おっさん・・・

おっさん、になったと感じた瞬間・・・　・・・

階段を上ったら息がきれた？・・・いや、まだ大丈夫（と思う）


昨日だったか？（はっきり覚えてないのが、すでにおっさん）
クルマでラジオを聴いていたのだが、リクエスト曲でユーミンの
「中央フリーウェイ」という曲が流れた。
なつかしかった・・・　・・・

で、ユーミンの曲といえば、で思い出した一曲

最後の春休み


若かりし頃、この曲を思い出すたびに、ブルーがはいった。
とくに高校生の頃は、イイ友人に恵まれたと思う。
ずいぶん救われた、そう思っている。

卒業したことで、そのかけがえのない、大事なモノを失ったような、
そんな気がして、悲しいような、くやしいような・・・　・・・


「春休みのロッカー室に～」と歌詞を思い出してみたが、

へ、とも思わなかった。


あぁ、おっさんになったなぁ


純粋で、かたくなで、エナジーのあり余った自分を失うと同時に、
おっさんになったんだな。

なぁんも後悔はないけどサ。



ちなみに、ユーミンで一番好きな曲は、「ボイジャー」である。

　わたしが、あなたと知り合えたことを、死ぬまで誇りにしたいから・・・


そんな「誇り」に思える出会いをいくつしてきただろう。

これから、いくつできるだろうか？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冬が舞い戻る日に

寒い、といえば、「北」で・・・

今日までは暖かかったが、明日からまた寒くなる。
寒いのは苦手である。多分、「北海道で暮らせ」と言われたら、
「イヤだ」と答えると思う。

それでも、北の大地には行ってみたい、と思っている。

少し前のことであるが、脚本家「倉本聡」が出ているテレビ番組があった。
自然回帰がテーマみたいな番組だった。
その番組で「イトウ」というサカナが紹介されていた。
日本では、北海道のみに生息するサケ科のサカナで、
日本最大の淡水魚と言われている。

「死ぬまでに、釣りたい」いや「ハリに掛けたい」サカナである。
（釣れなくたっていいんだよ）

サケ・マスの仲間は、総じて冷水が好きである。
寒くなると元気の出るヤツである。
全くもって、罪なヤツである。

だから、寒くても釣り人は頑張らなくてはならん、と思うのである。


そして、寒くて、北の方、といえば、オーロラである。
死ぬまでに観たい「光のページェントで」ある。
（てか、ページェントって何？どういう意味？）

いつか、「アラスカ」に行って、「オーロラ」を観るのだ、
と叶いそうもないけど、思っている。

だから、これぐらいで寒がっていられないのである・・・　・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっと週末がやって来る