コロナの影響で、どこのキャンプ場も混んでるらしい・・・
予約するのはいいけれど、当日雨ならどうしよう?てなもんである。
や、確かに生粋のキャンプ好きは天気なんて気にしないだろうけど。
ダイビングは、どうせ濡れるんだから天気は、どうでもいい。
それより「海況」である。
んで、天気の様子をみながら、予約もいらないキャンプ場。
それでいて、行ったら確実に泊まれるキャンプ場・・・
なかなか無いかな?
ということで、平日に、それほど人気のあるキャンプ場では「無い」(←失礼である)
ところなら大丈夫だろう、ということで県内・北遠地区にあるキャンプ場。
それほど人気の無い理由は「トイレ」
今どき、温水シャワー付きトイレなんぞ当たり前になりつつある令和のキャンプ場事情。
なのに、ここは水洗ですらない!
しかし、昭和の男にとては「どーでもいいことである」
てことで・・・
キャンプ場に着くと、管理人さんは昼食を摂りに自宅に戻っているようで、
電話番号が記されていた。ということで、電話すると
「後で行くから、好きなとこに(テント)張っといて」と
さすが平日、とりあえず他に人がいないので、かえって場所をどこにしようか?迷う。
一応、ココは「ゴルフ場」も兼ねているらしく、グリーンにはテントを張っちゃいけないらしい。
確かに、ゴルフ場らしいところはある
だけど、木立ばっかで「コースなのか?」という状況。
コースだとしても、随分なショートコースではなかろうか、と。
ウロウロしてたら、グリーン?発見
なんとも言えない雰囲気である。
で何となく、ココでええか!というところで、テントを張ることにした。
ジャン!
ちょっと汗かいた。まったりとしていたら、軽トラックで管理人さんがやって来て、
料金を払う(¥3000 安っ)。
「今日は誰も来ないか、と思ったんだけど」と。
んで、もうひと組来るらしかった。
しばらくすると、名古屋ナンバーのクルマが3台ほど。
結局、このグループは計5人でそれぞれがテントを張っていた。
さて、キャンプ場に来たものの、とくにすることもなく、本でも読む。
ハエやら蚊やら、何かとうるさいので蚊取り線香を焚く。
(100均)
3時頃になったので、燻製(ツマミだね)を作ることにした。
今まで、うまく出来なかったがバーナー(コールマン)が良かったのか?
こんがり色と香りが付いた!ラッキー
(ミックスナッツ、チーズ、チーかま、うずらの卵)
またやることが無くなったので、暗くなってくるまで本を読む。
ソロキャンって暇だな・・・
で、暗くなってきたので「晩メシ」である。
なんか、キャンプしてるなぁって感じやろ?
そもそも昔もキャンプ場に一人で泊まったことはあったが、当時はバイクツーリングの
宿泊手段であった。なので、荷物をたくさん詰めるわけでなく=メシなんぞ米とレトルト、
潔いほど簡単である(今どきはバイカーだって、もっと手が込んでいるだろうけど)。
で
肉(ステーキ)!蒸し野菜、白米(賞味期限切れの非常食用アルファ米・・・)
満足満足。
洗い物を済ませて、夜は燻製をアテに
学生以来の「ジャックダニエル」
キャンプの夜だねぇ・・・
翌朝は、ホットサンドである。
やっとバウルーのホットサンドクッカーが使えるってなもんよね
で・・・焦がした・・・
次のは、うまく焼けたけどね
しかし・・・暇だったな。
次は湖畔のキャンプ場とかで釣りでもしながらキャンプしようか?と思ったしだいである。
ゆるキャン△がどうして人気か?ちと分からん