ダイビングの愛機

ヒトは（イヌも）、陸上で生きる動物である。

スキューバ・ダイビングは、水中で呼吸をしなければならない。
いくら変態でも、「エラ」があるわけではないので、こればっかりは、
タンクの空気を吸うしかないのである。

そんな空気を吸う道具といえば、「レギュレーター」
（専門的にいうと、ファーストステージ、セカンドステージとか言う）



「NDS」のレギュ。

なかなか使い込んできて、イイ味を醸し出している（と本人は思っている）。

NDSはなかなか見かけないメーカーである。
が、これがとっても素晴しいメーカーさんなのだそうだ。
いろんなメーカーのレギュを使い回した経験がないので、何がどういいのか？
というのは、よくわからんが、とりたてて不満なトコもないし、
水中でふつうに呼吸できるし・・・考えてみれば普通にできる、ってこと
すごいよなぁ。

と、まあそんなワシの愛機である。

南伊豆に神子元島という島がある。
ここは、本州一のビッグ・ポイントといっても差し支えない、と思う。
黒潮が洗い、ハンマーヘッドや極稀だけど、カジキやジンベイザメもでたりする。

けっこう潮が流れたりするので、潜水開始後３０分で
「浮上」体勢にはいらなければならない、という独自のルールがある。

そんな、ビッグな神子元島のダイビングサービスの社長も「NDS」を使っていた。
きっと「NDS」じゃなきゃダメな（個人的な）理由があるんだろう。

と思うことにしている。


ということで、27日は大瀬崎。
ノリゴンザレスのトコに予約をいれた。



明日あたりカメでも上陸してくんないと、「ネタ」がねーなー　・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨上がりの涼しい夕刻に