54のパラレルワールド

Photon's parallel world~光子の世界はパラレルだ。

夏はなぜ暑い?

2006年07月14日 | パラソル
当たり前のことを考えてみた。

夏はなぜ暑い?

太陽が近いからですね。
地軸が傾いていて、今は北半球が太陽の方を向いていて、太陽と近いので、暑い、夏。
南半球は今頃冬です。

でもさ、太陽と近い遠いってそんなに違うか?と思ってみた。

しかし、赤道が約4万キロメートルだから地球の直径は1万2千キロメートルくらい?だから、
夏と冬の差はそれくらい離れてるってわけ。
めっちゃ近いやん!
1万2千メートルも近づくって、、

でも、よくよく考えてみると、太陽と地球の距離って1億5000万キロメートルも離れているのね。
そんなに離れてるのに、こんなにも熱さが伝わってくるってなんなのよ!って思いませんか?

キャンプファイヤーの熱さが伝わってくる距離だってタカが知れてるでしょう。
なのに1億5000万キロメートルも離れてるのにこんなに暑いなんて!
改めて太陽のすごさを思い知りました。。

燃えまくりやんね。。

水星金星はもっと熱くて、火星はもっと寒い。
「もっと」っていうか、はるかに、極限的に、死ぬほど熱くて寒いに違いない。

今日のヘビーローテーションはポルノグラフィティ「ハネウマライダー」です。
「スモウライダー」に見えなくもなくもない、、
CMで流れまくりなので頭の中でも流れまくりです。
この季節、「ミュージック・アワー」もいいですねえ。。

横浜は昨日今日と完全に夏でさ、、北海道出身の僕は死にそうです。夏ってこんなに暑いんだね、、毎年忘れては思い出す。
氷を抱いて寝ます。。

(追記)
熱というのは結局、原子分子の振動だ。宇宙空間は真空だから冷たいというか熱がないのか、、
さえぎるものがないから太陽の熱が失われずに地球まで届くのかもしれない。
待てよ、太陽から飛んでくるのは原子分子ではなく、光だ、光子だ。光子は振動しているのか、熱を持っているのか。
あるいは、光子が地球の大気やさまざまな原子分子と衝突したとき初めて熱に変わるのかもしれない。
あれ?本当のところどうなんだろう。
宇宙空間は暗いのに、なんで地球はこんなに明るいんだろう。
太陽光はまんべんなく届いているはずなのに、大気と触れることによって明るさが増すのか?
光っているのは光子ではなく、光子が当たった物質なのか?

なんだか、当たり前のことを考え出すとどんどんわからなくなってくる。
太陽がめちゃめちゃ燃えてるから暑いんだ、で済ませたら簡単なのに。
光子って結局なんなの?波でもあり粒子でもある。質量はあるの?電子とは違うの?物理学を勉強したらわかるの?
パラレルだ~。。

太陽熱が地球までどうやって届くのか、誰か教えてください。
と思ったけど、自分で調べてみた。(参照:自然と数理Ⅱ(PDF)

電磁波が地球に届いて暖めるらしい。
そういや、光は電磁波の一種だった。
つまり電子レンジと同じ原理。
電磁波が地球上の原子分子を振動させて熱になる。

はい、解決!
ネットの力ってすばらしい!