「火星人ゴーホーム」フレドリック・ブラウン

フレドリック・ブラウンの最高傑作のひとつ「火星人ゴーホーム」を読みました。非常におもしろい作品でした。

火星人ゴーホームフレドリック・ブラウン

地球に突然現れた緑色の火星人。「やあ、マック」と気安く話しかける火星人は地球人を混乱に落としいれる。つかみかかろうとしてもつかめない、銃で撃っても当たらない、火星人に実体はあるのか？火星人は本当に地球にいるのか？もしかすると、これはみんな幻覚なんじゃないか、、。

ユーモアに満ち満ちた作品で、これはおススメです。
私も火星に「クイム」しようかと思いました。。

火星人の存在

火星人ってどんなイメージですか？

タコみたいなやつですか？植物みたいなやつですか？それともグレイですか？あるいは地球人とほとんど同じですか？

私のイメージは、火星に生物は住んでいない、です。

そうなんです、火星に生物なんていないのです。
火星に探査機がいくつも言ってますが、生物を確認したなんてことは一度もないのです。
ミジンコ一匹すらいないのだから、「火星人」なんているわけがないのです。

でも本当に火星人はいないのでしょうか？
火星に行って自分の目で確かめたことは？衛星画像は本当に火星の映像なのですか？
本当はNASAは火星人を発見していて、あるいは火星人と会合していて、それでもって一般の地球人には火星人の存在をひた隠ししているのではないか。

なんだかたま出版の編集長みたいなことになってきましたね。

でも火星人は存在するのです。
「火星人ゴーホーム」の中に。多くのSF小説の中に。
そしてそれを読んだ読者の頭の中に。。

ありきたりなオチでごめんよ。。

今日のヘビーローテーションはSOPHIA「青い季節」です。アルバム「EVERBLUE」より。
「blue place blue＆blue time　blue voice blue＆blue tears　blue rain blue＆blue night fly away」ってとこがいいです。
「EVERBLUE」っていい言葉ですよね。松岡さんの車には「EVERBLUE」というロゴが入っているそうです。かっこいい～。
SOPHIAをテレビであまり見なくなりましたが、「エンドロール」もいい曲だったし、10年バンドとしてがんばってほしいですね。