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54のパラレルワールド

Photon's parallel world~光子の世界はパラレルだ。

不登校が増えている

2006年03月24日 | パラソル
不登校の子どもが増えている。

昔は土曜日も学校に行っていたけど、そのうち隔週でしか行かなくなり、
ついには土曜日は完全に不登校になってしまった
子どもだけじゃない。先生も。大人もみんな会社に行かなくなった。
どうなっているんだ!!

私は夏休み冬休みといった長期休業が嫌いだった。
大好きなあの子に会えないから

子どもはみんな学校に行きたいはずなのだ。なのになぜ不登校にしてしまうのか。
私とあの子の仲を切り裂かないで。

さて、不登校問題。フリースクールに通う子どもも増えているそうです。フリースクールも学校なんだから不登校じゃないじゃないか、と私は思います。
別に正規の学校に通うことを強制する必要はないと思います。学校はなぜ行くのか。生き方を学ぶために行くのです。
今、学校に行って、先生から何を学べるでしょうか。学習指導案に縛られた画一化した授業、マニュアルどおりのつまらない受動的な授業。そこから生き方を学べるでしょうか。
そんな学校に行かせるくらいなら、親が自ら教育した方がいいのではないか。

不登校の原因は生徒にあるかもしれない。しかし学校にも原因はあるだろう。学校に行っても生き生きとした学びができない。学校に行きたいと思えない。それが大きな原因ではないだろうか。

昔、寺子屋などの学校の原型ができたとき、国民はみんな学校に行きたかった。勉強したくてたまらなくて、学校へ行くのに必死だった。学ぶことはとても楽しいことだった。
現在、学ぶことは苦痛になっていないだろうか。勉強がつまらないと感じていないだろうか。

子どもには潜在的に好奇心が眠っている。勉強したいという好奇心の芽をつぶしてしまってはいないだろうか。
大人になってから、あのとき勉強しておけばよかった、と気づくのではもったいないじゃないか。

先生、良質な授業をお願いします。

地球と核戦争する気かい?

2006年03月22日 | パラソル
イラン核問題が話題になっている。

イランの主張はこうだ。
イラクは核を持っていなかったからやられた、北朝鮮は核を持っているからやられない。国家防衛のために核は必要なのだ。
核は絶対的な抑止力になる。

核は強力な発言権を与える。国連常任理事国であるアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国はみな核を保有している。
日本が常任理事国になれないのは、核を持っていないからではないだろうか。
北朝鮮との問題にしたって、核をもっているもっていないで日本は強く迫れないでいる。

日本は核を持つべきではないだろうか。権利はあるはずだ。


話は変わって、環境問題。

人類は地球に対してあらゆる環境破壊の手を尽くしてきた。森林伐採、大気汚染、水質汚染、オゾン層破壊、、、
われわれ人類を生み育ててきた母なる地球に対して、なんて親不孝なことを、、、

さて、核は絶対的な抑止力になると書いたが、地球というのは巨大な核爆弾である。地球内部には対流するマントルがあり、膨大な核エネルギーに満ちている。
そんな核の塊である地球に対して、人類はなんて無謀なことをしているのか。

日本が北朝鮮に対して経済制裁をなかなかできずにいるのは、北朝鮮の「暴発」を恐れてのことだ。
地球に対しても同じではないだろうか。環境破壊を続ければいつか地球は「暴発」するのではないか。その威力はテポドンの比ではない。

人類はなんて無謀な戦争をしようとしているのか。
人類全体に問いたい。

地球と核戦争する気かい?


もうひとつ、日中関係を良好にしてほしい。
だって、日本にはたくさんの中国野菜が輸入されている。中国の農家が反日だったらどうする?その野菜は安全だろうか?あんなことやこんなことをされてるかもしれない。われわれはそれを食べているだなんて!
キリスト教でも言うでしょ。「汝、隣人を愛せよ」
日中関係が良くなりますように。。

世界一!WBC王ジャパン優勝

2006年03月22日 | パラソル
WBC(ワールドベースボールクラシック)決勝、キューバを破り日本代表が初代世界王者に。

すごいことだと思う。世界一だなんて。やはり日本はサッカーではなく野球大国なのだなあと思った。

なぜ王ジャパンは優勝できたか?

2次リーグで韓国に2敗目を喫し、準決勝の望みをほぼ断たれたとき、イチローは激怒していた。「僕の野球人生の中で最も屈辱的な日」。あれほど感情を剥き出しにしたイチローを見たことがない。
あれが良かったのだと思う。日本中が、選手全員が、あの言葉で目覚めたのだ。この大会が、あまりにも重要だということに。

メキシコがアメリカを下すという奇跡が起こり日本は準決勝へ。相手は1次2次リーグと連敗を喫している韓国。3度目、負けられない戦いで日本は快勝した。もう以前の日本ではなかった。イチローの想いで結束した新生ジャパンだったのだ。

そして決勝。野球大国キューバ。初回で4点を先取し、そのまま勝利。負けるはずがない。神がかっていたのだから。

あの日のイチローの言葉が王ジャパンを優勝に導いた。
もう王ジャパンではない、イチロージャパンだ。

日本はついに世界一になった。

今年はサッカーワールドカップがある。日本は野球と同じように優勝できるだろうか。

イチローが王ジャパンを覚醒させたように、中田ヒデがジーコジャパンを覚醒させれば、日本は神がかる。

ところで野球素人の疑問、なんで松井はいなかったのだろうか??

王ジャパンの世界一を記念して、今日のヘビーローテーションはTMG「OH JAPAN ~OUR TIME IS NOW」です。まさに「王JAPAN~私たちの時は今」である。TAKは野球好きと言っていたので王ジャパンを予見していたのかもしれない。

LIVE DVDLIVE DVD"Dodge The Bullet" ONBD-7042
このTMG武道館でのLIVEは今や伝説である。B'z松本孝弘、MR.BIGエリック・マーティン、NIGHT RANGERジャック・ブレイズという豪華なメンバー。
OPでTAKはエアロスミスの「WALK THIS WAY」の有名なリフを含むギターソロを見せてくれたし、アンコールではNIGHT RANGER「Rock in America」、MR.BIG「To Be With You」を見せてくれた。ラストはもちろん「OH JAPAN ~OUR TIME IS NOW」である。
あの日は本当に伝説だった。世界のロック史に残るLIVEだった。
だって、TAKのロックにかける想いのすべてが詰まっているから。。

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コメントよりの使者

2006年03月18日 | パラソル
このまま~どこかとおく~
つ~れてって~く~れないか~
きみは~
きみこそ~は~
コメントよりのし~しゃ~
   (「日曜日よりの使者」ハイロウズのメロディで)


(シャラララ~シャララララ~、、、)
「コメントよりの使者」ということで、はじまりました。
私はいろいろとブログサーフィンをしてですね、コメントを残したりしています。
アクセスアップということでいろいろ調べると、コメントとトラックバックがいいそうです。
でもトラックバックって、URLを貼るっていう無機質な単純作業が嫌でね、あんまりやってません。
それよりコメントのほうがおもしろいですよ。コメントを考えるっていう創造的な活動。いろいろ刺激を受けたりして、ブログの記事を書く参考になったりもします。人と人とのリンクっていうのも感じますし。
私はトラバよりコメントです。

で、せっかくだからその創造的なコメントを紹介しようと思いまして、この「コメントよりの使者」というのを考えました。タイトルに意味はありません、たまたまです。
ではさっそくいってみましょう。


>>涙の効果(Little Tree)に対しての私のコメント

笑うことが免疫力を高め、健康にいいということは知っていたけれども、
泣くことも、ストレスを低下させ、免疫力を高め、健康にいいんですね。
ということは、怒ることも、ストレスを発散させるので、これまた健康にいいのかもしれない。
共通点は感情を高めるということ。私的にいうと、心の振動数を高めること。
感情力豊かに生きたいですね。

・・・・・・・

>>色彩鑑定(It's a only paper moon)に対しての私のコメント

私もやってみましたが、思いのほか合っていてびっくりしました。
でもためしに名前や生年月日を変えてやってみても、どれも自分に当てはまるなと思ってしまって、、どうなのかと。いろんな私がいるもので。

心が振動で表せるとしたら、色も振動であるし、音楽も振動であるから、心を色や音楽で表すこともできるのだろうとは思います。それを実現できるかどうかはわかりませんが。
好きな色や音楽はある程度心の状態を表しているのかもしれないとは思います。

・・・・・・・

>>夏の朝の成層圏(華やぐ時間)に対しての私のコメント

思い浮かべてみました。

風が強く吹きつけて、少し息苦しい。
目の前には雲が分厚い霧のようにあって前がよく見えない。
でも、その霧の隙間からときどきみることができる地球の「青」はとても美しい。それだけで幸せになれる、、、

とそんなことを考えました。
でもこのクオリア、感覚はどこからくるのでしょうか。はるか上空を漂った経験なんてありません。すべて想像です。しかしながら脳の中にまったくないものを想像することはできません。
一体何と何と何を組み合わせたら、「夏の朝の成層圏」という想像は生み出されるのだろうか。

・・・・・・・・・

>>20XX宇宙の旅(落δぎゃら)に対してのコメント

今は一般人でも宇宙旅行にいける時代ですからね。
でも私は宇宙には絶対に行きたくない。
だって、
宇宙に行ったらタコ星人みたいになりそうで。
宇宙空間に行ったらカルシウムが溶け出してしまうそうです。
それこそまさにタコ星人へと変化してしまう兆候じゃないか。

・・・・・

>>記憶容量(お好み焼き)に対してのコメ

その膨大な脳の記憶容量を使いきるくらい多くのことを知りたい、学びたい。
多くの本を読み、多くの音楽を聴き、多くの体験をしたい。
そして、脳の記憶容量をオーバーしたとき、いったい何が起こるのだろう。
それを知りたい。。

・・・・・・

コメントをブログで紹介しちゃうという初の試み、第一回「コメントよりの使者」はいかがだったでしょうか?
意見・感想をお待ちしております。反応がよければ第2回も考えます。
ではでは。。


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利己的な遺伝子

2006年03月16日 | パラソル
利己的な遺伝子というけれども、
それは人間が利己的だというのを正当化したいだけではないだろうか。
人間があまりにも自分勝手すぎるから、それを正当化したいがために、「利己的な遺伝子」というものを信じたがるのではないか。
遺伝子が利己的なんだからしょうがないだろう、と責任転嫁である。

自然は思っている以上に利他的である。
花はミツバチのために甘くて栄養ある蜜をつくり、ミツバチはそのかわりに花の花粉をはこぶ。花とミツバチの共生、それは助け合い。利他的である。

利己的な遺伝子という観点から見ると、花はより確実に受粉し子孫を残すためにミツバチをおびき寄せているのであり、それは利己的なことなのだと説明される。
人間が他人に親切にするのは、自己満足のためであり、だから利己的なのだと説明される。
利己的な遺伝子というフィルターをかければなんでも利己的に見えてしまう。

利他的な遺伝子というフィルターを使ったらどうだろう。
いじめというのは、いじめることによってそいつの精神的な強さを鍛えるためにいじめるのだ、だからいじめは利他的な行為なのだ、と説明できないだろうか。
つまりどうとでも解釈できるというわけだ。

利己的な遺伝子というけれども、利他的な部分もたくさん存在する。自然にはたくさんの利他的な関係が存在する。
人間だって、その本質は利己的なのではなく、利他的な部分がたくさんある。

困っている人を見ると、つい助けたいと思ってしまう。これはむしろ本能的な衝動である。
このことを考えると、人間の遺伝子は他のどんな生物よりも利他的な遺伝子なのかもしれない、と思う。


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今日のヘビーローテーションはAEROSMITH「Fly Away From Here」です。アルバム「Just Push Play」。
スティーブン・タイラーの深い奥行きのある声がすばらしい。宇宙をイメージさせるような壮大な曲。

ブログランキングでアクセスアップ

2006年03月14日 | パラソル
ご存知かもしれませんが、先日からこのブログはブログランキングというものに参加しています。

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←大学生ブログランキングです。 


このリンクをクリックしてもらうと、このブログのポイントが増加し(10ポイント!内 P風)、ランキングが上がるということです。
同IPからのアクセスは1日1回まで有効なので、1日1回押してくれればOKです。
ランキング上位になるとアクセスアップが期待できるので、1日1クリックで応援お願いします。

まあしかし、アクセスアップのためにいろいろ画策するのはカッコ悪いと思うんですよ。
お前どんだけよ、と。
アクセスアップに奔走するくらいならもっと良質な記事を書けと。
数少ない読者のためにがんばれと。

しかし

本心ではアクセスが増えることを熱望してるんじゃ~!!

そんなカッコ悪い私をどうぞよろしく。

だって俺ひとつの記事書くのに1時間近くかけてるんだぜ?
すでに212件も記事があるからこのブログは私の212時間!限りある人生を削って書いているのですから、少しでも多くの人に読んでもらいたいじゃないですか。お願いしますよ。

でもブログランキングを設定するのに半日くらいかかっちゃったよ。
登録はしたけど、どうやってリンクするの?バナーはどうやって貼るの?
お前必死だな。みたいな。

でも一度設定したらもう大丈夫。画像の貼り方もわかっちゃったし、よい勉強になりました。

でもさぁ、今のところ40ポイントなんですよ。そのうち30ポイントが私自身だと思われるので、クリックしてくれたのはたった一人だけ。悲しくなっちゃったよ。
一日中ランキングとにらめっこしてたんだぜ?
ポイント入ったかな~、入ってへんわ。
もうそろそろ入ったかな~、おお10ポイント!、、、って俺自身か!
そんなです。

クリックしてくれたその一人のために、今日は歌います。(歌う!?)

本気~ 陶器~ くれぃ、爺ぃ~ ILOVEYOU~♪ 
     (BOOWY「HONKEY TONKEY CRAZY」のメロディにのせて)

爺さんに陶器をくれと本気でねだるヒムロック、、、

大学入試

2006年03月12日 | パラソル
センター試験。それは人生を左右するテストだった。この回答で自分の人生が決まってしまうと思うと緊張せずにはいられなかった。パニック状態、冷静に考えることができなかった。焦りが私を支配していた。

高まる緊張、
抑えきれないプレッシャー、
そして、、、

    ぷすぅ~~~

私にとってそれはおしりからもれる会場に響き渡る悲鳴だった。

試験官と目が合ってしまった。
だめなのか?マナー違反で追い出されるのか?おならはOKじゃないの??

試験前日、私は合格祈願ということで大学いもを食べた。カツ丼なんてたんぱく質と脂肪の塊みたいなものは消化に悪く、内臓に負担をかけ、即効的なエネルギーにはならない。いもなら、炭水化物で、すぐエネルギーとして使える。それに大学いもというネーミングは縁起がいい、、

しかし
それが災いした。

いもはお腹の中で発酵するからおならが出やすいとは、、

私は集中できなかった。おならを我慢するので精一杯だった。
しかし耐え切れず、、

   ぷすぅ~~~~
ぷぅ
じゃなくて
ぷすぅ~~~

音を消すのに精一杯だった。

おならが出るたびに私の前の席の女の子の肩が揺れた。
笑われてる、、、恥!!

そして、、

く、、くっさぁ~~

臭いまでは抑えられず。

女の子の笑いも失せてしまった。ごめんなさい。

その臭いで緊張が解けてしまい、、

ぶぶっぶ~~~!!

思いっきり音を立ててしまった。
すると
教室中の学生が笑い出してしまった。

もうイヤだ~~~!!!

そんなわけでセンターはボロボロだったのでした。

受験生のみなさん、大学いもはやめましょう。。

遅いよ。

/////////////
今日のヘビーローテーションは中ノ森BAND「空」です。アルバム「OH MY DARLIN'」。他にも「Whatever」「サテライト」が特に好き。全曲すばらしいロックアルバムだと思います。
中ノ森BANDは「Whatever」を聴いたときに、来たと思いました。中ノ森文子はめっちゃロックやん!!アメリカとかカナダのパンクロックみたいな音で、AVRIL LAVIGNEの「He Wasn't」のような勢いで、好きなんです。Tommy heavenly6の「Ready?」とか木村カエラの「You know you love me?」とかPUFFYの「Hi Hi」「Planet Tokyo」とか。
ZONEがいなくなってから寂しかったけど、中ノ森BANDが新しい風を起こしてくれるかもしれない。MAIKOのMARIAも始動したし、Miや高橋瞳のアルバムも最高だし。


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美味と栄養

2006年03月08日 | パラソル
先日テレビでおいしいおでんの大根の作り方をやっていてキレました。
というのも、皮を分厚く切って、これで味がしみやすくなるというのです。
確かにおいしくなるかもしれないが、もったいない。
もったいない!!(怒りすぎだよ)
この皮の部分はおつゆに使ったりして下さい、なんて言ってるけど
どうせ捨てるんだろ!!(落ち着けって)
食べ物はなんでも皮に栄養があるんです。なのに皮を分厚くむくなんて。
おいしさの代わりに栄養を失っている。グルメというのも考えものです。
良薬は口に苦しというように、体にいいものはまずいのです。
私は体の健康に気を使っているのでいつもまずい弁当を食べてます
(弁当はよくないんじゃないの)
賞味期限のとっくに切れたやつなんてとてもまずくてよく食べてます。
(絶対体に悪いよ!)
そういう私もたまにはおいしいものを食べたくなります。
「まずいものは体にいい」を逆に考えると、
「おいしいものは体に悪い」つまり栄養が無いということに思い当たりました。
栄養がないといえばウンコです。栄養をしぼりとられたウンコは栄養のかけらもない。
つまり栄養の無いウンコは最強においしい!(バカか!)
それ以来私は週一でウンコを食べてます
おわり。。

。。。。。。
春になるのはいい。暖かくなると空気中の熱エネルギーが増えて、元気になれる。
しかし虫がでてくるのは嫌。群れをなして飛び回る小さな羽虫。あいつらは目や鼻や髪の毛の間に容赦なく入り込んでくる。殺したくはないのに殺してしまう。気づくと体中が死体まみれになっている。

///////
今日のヘビーローテーションはVAN HALEN「One Way To Rock」です。LIVEアルバム「Right here, right now.」です。他に「Dreams」「Top Of The World」「Jump」「Love Walks In」が好き。
エディ・ヴァン・ヘイレンのギターがLIVEで炸裂ですよ。ライトハンド奏法にドリル奏法、凄まじいエネルギー。「Can't Stop Lovein' You」がないとしても、「Right here, right now.」はベストなアルバムだと思います。ロックはやっぱりライヴでしょう。



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3月1日(2002~2006)

2006年03月02日 | パラソル
過去の日記から3月1日を抜き出してみました。いろんな3月1日にコメントしていきたいと思います。

2005年3月1日
眠りに捕われてる感じ。夢から逃げ出せない。自分からは逃れられないのだから。
。。。
春休みで寝まくりだったんですね。12時間くらい寝てたと思う。夢の途中で目が覚めると、絶対二度寝する。そんな日々。夢に囚われの日々。

2004年3月1日
雨が降ってると思ったら雪でした。横浜で見る二度目の雪。地面に落ちてはすぐに溶けてゆく。積もることはない。ネットでチェスをやったがまったくできず。ああ。サッカー五輪予選「日本-バーレーン」は0-0。松井がすごかったけど引き分け、、
。。。
北海道では普通に雪が降るけど、横浜ではたまにしか降らないので、貴重なんです。うれしくなります。この頃チェスをやってました。今はやってません。できません。

2003年3月1日
祝卒業。フツーにね。そのあと学校でみんなでオードブル。ゲームなんかもやって。木へんの漢字書くゲームって、中学のときにやってたのにぜんぜん書けなかった。オレもしょぼいな。そのあとカラオケに行って。エアロのミスアシング歌ったけど、、、オレはやっぱりオンチだ。すごいね。蒼い弾丸はタイミングを思いっきりミスった。気持ちよくないね。手がすごい震えるの。あー歌うまくなりてぇ。
今日は卒業ということで「卒業」を作った。サビとAメロだけ。卒業だけど明るい曲。いい曲。
。。。
卒業式って3月1日だったんだ。あのクラスはおかしかったんですよ。クラス全員でオードブルにゲームにカラオケですよ。私はそんな仲良くないのにですよ。そしてオンチだった。ハズカシ。「卒業」って曲作ったんですね。いい曲って書いてますが、今聴くと、ハズカシ。「卒業~それは別れじゃない~♪」って単純でカッコ悪いパンクソングだった。でもこの曲を作った一瞬はあの時しかなかった貴重なものなので、一応残しておきたいと思うのです。 

2002年3月1日
「シックス・デイ」最高におもしろかった!!!今までで一番いい映画かも。Mステの松本さんもよかった。
。。。
シュワちゃん主演の「シックスデイ」。あの時はそんなSFで単純な映画が好きだった。今は好きじゃない。2002年だから松本さんはソロで「恋歌」を弾いたんじゃないだろうか。いい曲です。アルバム「華」は日本人としての松本孝弘が聴ける。

さて、ちなみに

2006年3月1日
特になし。
。。。
ここ数日日記を書いてません。あ~あ。昨日は15時に起きて16時からバイト。信じられるかい?腹へって死にそうだったんだ。

でも日記はやっぱり手書きがいいね。字がヘタすぎて読めない箇所がいくつもあったけど、それもまた一興。たまに書いてある絵がなつかしい。そして曲も。
未熟な私がそこにはいる。

健康に良いたばこ、悪いたばこ

2006年02月27日 | パラソル
昔は、たばこは心を落ち着かせストレスを和らげると宣伝されていた。むしろ体にいい影響を与えるのだ。

しかし今ではどうだ。
たばこを吸うと肺がんになるといわれ、吸いすぎに注意してくださいと宣伝される。
副流煙にも発がん性物質が含まれていて受動喫煙は喫煙者以外の人にも健康被害を及ぼすといわれ、いたるところが禁煙になった。

昔のたばこは健康によかったのにな。

たばこ好きな人が喫煙所に集まってたばこを吸っているのを見かける。せまい喫煙所で多くの人がたばこを吸っている。煙で中が見えない。まるで火災現場だ。たばこの煙に害が無くても体によくないだろう。
あんなせまいところでたばこの煙まみれになってたら受動喫煙しまくりだ。発がん性があるならもう肺がん決定だ。広いところで吸わせてあげればいいのに。これは喫煙者を見殺しにするようなものではないか。

受動喫煙が健康を害するというのに、狭い喫煙所に閉じ込めるというのは矛盾してませんか?喫煙は有罪で、だから閉じ込めて殺すんですか?喫煙所は牢屋であり死刑場なのですか?

昔たばこは体にいいものとされていた。しかし今では健康を害するものとされ非難されている。科学が発達したのだから健康にいいたばこが発明されてもいいのではないかと思う。

思い込みによるプラシーボ効果があるとすれば、健康にいいと思ってたばこを吸うのと、健康に悪いと思ってたばこを吸うのとでは、身体に与える影響は違ってくるだろう。
喫煙者のみなさまにおかれましてはぜひたばこは健康にいいのだと思い込んで気持ちよくたばこを吸っていただきたい。

ところで地球温暖化の件でマイクル・クライトンの「Aliens Cause Global Warming」を読んでいると、受動喫煙とがんとの関連性に科学的な証拠はないとあった。「受動喫煙」は「核の冬」や「地球温暖化」と同じようにインチキ科学なのだ。
そういえば室井さんもたばこと肺がんは関係ないというようなことを言っていたなあと。
太田さんは禁煙はしないと言っていた。ただ煙を吸って出すのが好きなのだそうだ。だから煙が出るならたばこじゃなくてもいいとも言っていた。

私は煙が嫌いなのでたばこは絶対に吸いません。

たばこは健康を害するものではないが、気分を害するものだと思います。


たばこ高いし。。

地球温暖化は本当か!?

2006年02月20日 | パラソル
NHKスペシャル『気候大異変 第1回 異常気象 地球シミュレータの警告』『気候大異変 第2回 環境の崩壊が止まらない』について。

100年後、地球の二酸化炭素濃度は2倍になり、気温は4度上昇する。温帯にも熱波が襲い、大型台風が頻繁に起こり、アマゾンが砂漠になり、作物が育たず食物危機になり、疫病が流行する。

うわあ、恐ろしいですね。、、、もしも本当のことなら。

100年後の予測なんて信じられるか。「予測」というと聞こえはいいが、予言と同じだ。ノストラダムスの予言はどうなった?
1900年の人々は2000年のことをどれだけ予測できたというだろう。テレビ、コンピュータ、携帯電話、自動車、飛行機、宇宙ロケット、遺伝子、原子、何もだ。
そもそも気候というのは複雑なシステムで本質的に予測不可能なものだ。1ヶ月後の天気予報を信じますか?では100年後の天気は??
コンピュータシミュレーションは一体どうやって100年後の予測をしているというのか。それはどれだけ信頼できるものなのか。まったくだ。
100年後の予測なんて馬鹿げている。10年後のことさえわからないというのに。
(参考:「Aliens Cause Global Warming」マイクル・クライトンHP-speechesより)

地球温暖化。誰でも知ってる。二酸化炭素による温室効果が原因だ、と学校で習った。しかしこれはあくまでも「仮説」であって科学的に証明されていないのだ。
テストで「温暖化の原因は?」とあったので私は「わからない。そもそも温暖化自体が疑わしい。」と書いたら×にされた。ふざけやがって。

そもそも大気中のたった0.03%ほどの二酸化炭素が地球の気温にいったいどれほどの影響があるというのだろうか。温暖化の原因は他にあるのではないか。
たとえば土地利用。温暖化よりもヒートアイランド現象のほうが顕著だろう。東京の気温は過去100年間で3度も上昇している。アスファルトや高層ビルなどの影響だろうと思われる。さて、気温が4度上昇して地球に大きな危機が生じるというなら、東京はとっくに終わってるだろう。

マイクルクライトン「恐怖の存在」、ビョルン・ロンボルグ「環境危機をあおってはいけない」を読んだ私は、地球温暖化に対して否定的な見方に偏ってしまっているとはいえる。客観的に捉えているとは言いがたい。
しかし純粋な科学者は地球温暖化に懐疑的であり、地球温暖化を騒ぎ立てるのは政治・法曹・メディアである、というのを聞くと、やはり私は地球温暖化というものに対して批判的になってしまう。

さて、コンピュータが出した100年後の予測は、現状のまま何も変わらずに進んだ場合の予測である。現実においては、科学があらゆる改善策を提供するだろう。化石燃料はクリーンなエネルギーに代替されるだろうし、砂漠は減少し、森林は拡大するだろう、農業技術によって食物生産量も上がるだろう。そこにはまったく新しい技術があるのだ。
100年後の未来は、コンピュータの予測よりもはるかに明るいものになるはずである。
我々はメディアが作り出す「恐怖の存在」にそれほどおびえる必要はないのである。

恐怖の存在 (上)マイクル・クライトン
恐怖の存在 (下)マイクル・クライトン
環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態ビョルン・ロンボルグ

読んだらそう思います。。

懸賞でDVDレコーダ

2006年02月16日 | パラソル
高校の地理で、「ブラジルではさとうきびを燃料にして自動車が走る」と習ったときに、私はそのまま受け取ってしまった。ガソリンタンクにさとうきびをそのまま入れると、バクテリアが分解して、そのエネルギーで走るのだ、と。だからさとうきび畑がいたるところにあるブラジルでは燃料切れになって立ち往生になる心配はないんだ、と思っていた。
しかし先日「ガイアの夜明け」を見てたら、実はさとうきびをそのまま使うのではなく、さとうきびから「バイオエタノール」を作ってそれを燃料にしている、とのこと。
私は5年間も勘違いしてました。恥ずかしいです。普通に考えて、さとうきびで車が走るわけないだろう。私はことあるごとに、「ブラジルの車はさとうきびで走るんだぜ」と吹聴して回っていたのでもう本当に、死んでやろうかと、、赤っ恥黄っ恥です。

さて、私は懸賞でDVDレコーダを手に入れようとしたことがある。

HDD付DVDレコーダは5、6万はする。それなら、5、6万円分のはがきで懸賞に応募すれば当たるのではないかと思った。いや、1、2万で手に入るのではないかと思った。ずいぶん安上がりだ!

まずは早速1万円分のはがきで挑戦してみた。4つの懸賞に50枚ずつ送ってみた。
しかしどれも当たらなかった。
気を取りなおして再び1万円分のはがきで挑戦してみた。
しかしまたもや当たらなかった。

思っていたほど簡単にはいかないようだ。しかし、私にはもはや引き返す事はできなかった。ここであきらめて新品を買ってしまっては、6万のものを8万で買うようなものだ。私は挑戦を続けるしかなかった。

今度は1つの懸賞に2万円分のはがきを送ってみた。400枚だ。
しかし、当たらなかった。

私は悩んだ。あと2万挑戦するかどうか。今度こそ当たればトントンで済む、、
しかしもう無理だった。金を捨ててるようにしか思えなかった。これ以上続ければ破滅だ。いや、もう破滅しているんだ!

結局私は現金でDVDレコーダを買った。そのときにはHDD付のでも4万円になっていた。時間の経過とともに価格競争で安くなっていたのだ。しかし私にとっては実質8万円だった。あのとき買っていれば6万円だったのに、、

しかしながら一番大きかったのは、はがき代ではなく、時間のムダである。

ラマルク進化論

2006年01月20日 | パラソル
エルヴィン・シュレーディンガーの「生命とは何か」に続いて「精神と物質」を読んでいて、ラマルク進化論について考えるものがあったのでそれについて。

ラマルク進化論とは、「個体がその生存期間に、特殊な環境や活動によって獲得した新しい形質は、のちに生まれてくる子孫に伝えることができるし、通常そうなっているのであって、完全な遺伝でなくともその痕跡は伝えられるという仮定」である。つまり「肉体的にもまた精神的にも、自らの能力を増進させようとする努力は、生物学的な意味で失われるものではなく、むしろその種がより高度に完成されたものに向かって努力するための、小さいながら統合的な役割を担っている」のだ。(斜線部は「精神と物質」から引用)
しかしシュレーディンガーも述べているとおり、獲得された形質は遺伝するという仮定は間違いである。進化は偶発的な突然変異によって起こるのであって、個人の生涯の営みとは無関係なのである。つまりダーウィン進化論の方が正しいのである。

さて、ラマルク進化論が誤りでダーウィン進化論が正しいとすれば、私が一生懸命勉強してもその知識は私の子供に遺伝するわけではなく、子供は一から学ばなければならない。それでは私の努力はまったくの無駄ではないだろうか。しかしながら実際子供は歩き方から学ばなければならない。
だが本当にそうだろうか。人間が学習したことは本当に子孫に伝わらないのだろうか。そうではないだろう。人間が学んできたことが後世に伝えられてきたからこそ人間は今日のような高度な文明を築きあげることができたのだ。
しかしながら、知識を伝えてきたのは遺伝子ではなく、言語である。言葉であり文字である。(あるいはそれをミームと呼ぶかもしれない)。遺伝ではないからラマルク進化論はやはり間違いなのだけど、人間は言語によって、生涯獲得した知識を子孫に伝えることができるのである。だから、人間においてはある意味でラマルク進化論は成り立つのである。

つまり私が一生懸命勉強することは決して無駄になりはしないのだ!進化は突然変異によってしか起こらないというダーウィン進化論は夢のないものであるが、言語という「第2の遺伝子」をもつ人間は進化しようという努力によって自らの意志で進化することができるのである。


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ろうそくの火

2005年12月09日 | パラソル
ろうそくの火をみつめていると不思議な気分になる。水面に映るろうそくの火をみつめるというのはなんとも。
普段俺は世界は物質のみでできていると考えるんだが、そのときばかりは物質世界のほかに精神世界があると信じられる。だって俺はろうそくの火で精神世界にぶっ飛んじまうんだ。
そこには形あるものは存在しない。純粋に精神のみがある。形は精神と精神を分け隔てるが、精神世界ではすべての精神がひとつながりになる。俺は宇宙と一体となり、宇宙は俺になる。身体に束縛されていた俺の精神は解放され完全な自由となる。

宇宙ははじめ精神世界だけがあったんじゃないか?
そこへ神様がビックバンを起こし、精神世界の中に物質を生み出した。物質の中に精神は取り込まれ、精神は形をもつようになった。
精神は物質の奴隷になっちまったんだ。精神は形の制約を受けて不自由になっちまった。ほかの精神とつながり合うにはファックしてイッちまわなきゃならない。しかもたいていそれは失敗におわるんだ!

ろうそくの火は不思議だ。身体から精神を解放してくれる。
水面に映ったろうそくの火は、精神が再び宇宙と一体となるための神秘的なツールなんだ。
暗い水面にぽっかりと開いた小さな赤い穴は、物質世界から精神世界へ抜け出すための神聖なゲートなんだ。

ゆらり。。