２点差の重み？？

　サッカーのトヨタ・クラブＷ杯の準決勝で開催国代表の柏レイソルが南米代表のサントスに1－３で敗れました

　サントスにはペレ（１９５８年ワールドカップ、スェーデン大会で１７歳で史上最年少出場。その後Ｗ杯に４大会連続出場し、ブラジルの黄金時代を築いたじいちゃんが子供の頃のスーパースター）の再来と言われるネイマール（最近のブラジルでは彼のヘアスタイルをまねする人がいっぱいいてモヒカン頭が流行ってる。１９歳で１児のパパ）という選手がいて、彼に先制点を奪われました。

　前半にさらに追加点を許して２－０で後半へ・・・、レイソルは後半１点を返しましたが、サントスにフリーキックで直接入れられ（スンゴイキックでした。ＧＫ一歩も動けず）、万事休す・・・

　この２点差・・日本と南米に厚い壁となって見上げなければならない２点差が、今の日本のレベルを表わしています。

　厚いけれど高い壁なのか・・・、それとも低い壁なのか・・・、なんとも答えの難しい壁です。

　日本代表の若い選手たちが海外のクラブチームで戦い、活躍している人もいます。

　そんな方向から見ると、もしかしたら低い壁なのかとも思ってしまいます。

　少しづつ・・少しづつ・・・強くなればいいんです。

　あまり早く強くなりすぎるとフィギュアスケートや柔道なんかのようにルールを変えられちゃうかもしれませんからね