ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

大相撲について考える1

2011-02-08 10:03:56 | 日記
 揺れに揺れている大相撲、遂に「春場所の中止」「巡業の中止」、「公益法人の認可の取り消しか?」など紙面を賑わしています

 彼らは、これまで「相撲は国技」と言ってきましたが、どこまで行ってもただのスポーツであり、それもプロの集団なんですね。

 そこでは、巨額のマネーが動き、そのマネーに対してさまざまな利権が発生しています

 なのにそこでは、財団法人という名のもとに「税金を免除」されています

 どこのプロ集団が「税金」を免除されているんでしょう。

 なんか巡業先で子供たちに相撲を教えたりして、少しだけ社会貢献をしているようですが、そんなことならサッカーや野球選手もボランティアでやってますっての!!

 まず「国技」というなら、「国技」らしく日本人が国内のあらゆる場所で、日常的なスポーツ??として楽しめるものでなくてはいけないんじゃないかと思います

 じいちゃんの通っていた小学校には、「土俵」があり、休み時間や体育の時間にはみんなで相撲をとってましたし、年に1回校内相撲大会があって、男女ともに相撲で勝ち負けを争ってました。

 じいちゃんは、小学校6年生の時に、この校内相撲大会で優勝しました。(女の子にもてました???)

 いまでは、この土俵も取り壊されたようですが、公益法人であり、さらには「国技」と称している団体なら「全国の小学校に土俵を作ろう!」といったスローガンを出して、普及に努めるという方針があってもいいのでは???~じいちゃんが知らないだけで、もし、そのような方針があるのなら、千秋楽の理事長あいさつで「今回の収益金の一部で○●県の○●小学校に土俵を寄付します」なんて言葉があってもいいのではないかと思います

 日本人力士が育っていない今日、「大相撲」支える日本人を育てていくために、マネーマネーに走らない、日本人としての心を育てるための「国技」を見つめなおしてほしいと思います
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