国際オリンピック委員会(IOC)がマラソンと競歩の開催場所を暑さの厳しい東京から札幌への変更を検討していると発表しました。
先日、ドーハで真夜中に行われたマラソンでも多数の選手がゴールできずに棄権したことから、真夏の東京での開催が選手たちに負担が大きいからと判断したようです。
大体が真夏に五輪が開催されること自体オカシナ話ですが、莫大な放送権料がアメリカから入るIOCでは前回の東京五輪のように10月開催では、秋のアメリカのスポーツビックイベントと重なってしまうので真夏の開催をずらすことが難しいのです。
競技時間もアメリカのゴールデンタイムに合わせて行われるので、開催地では夜遅くとか早朝とかヘンな時間帯に行われているというのも既成の事実…(開催地ではゴールデンタイムに行われないので視聴率が上がらない)。
アメリカの巨額マネーをベースに色々考えているんですから始末に負えません。
このお話にベテラン都議の一人は「とんでもない話だ。東京の暑さはいまになって始まった話ではないので、対応不足が悔やまれる」と憤った(ネットニュースより)。
小池都知事も「唐突な形で発表された。このような進め方は多くの課題を残す。十分な説明を求める」という談話を発表しました。
東京都としても競技の中で最も盛り上がるマラソンが札幌に行ってしまったら観光収入なんかにも影響が出るでしょうし、中々ウンと言えないでしょうね。
東京での開催を目標に準備してきた選手たちにとっても、開催地が変更されたら大変でしょう。
ある選手のコーチが「暑くて湿度の高い東京ということで準備してきたけれど、札幌で行う場合にはスピード重視で作戦を練り直さなければいけない」とTVのインタビューで話していました。
ただ、東京で開催するにせよ朝の6時では応援する都民や日本だけでなく世界各国から訪れるマラソンファンも大変です。
どちらで行うにせよ早く決めてあげないと選手たちにとっては、辛い戦いになってしまいそうです。
先日、ドーハで真夜中に行われたマラソンでも多数の選手がゴールできずに棄権したことから、真夏の東京での開催が選手たちに負担が大きいからと判断したようです。
大体が真夏に五輪が開催されること自体オカシナ話ですが、莫大な放送権料がアメリカから入るIOCでは前回の東京五輪のように10月開催では、秋のアメリカのスポーツビックイベントと重なってしまうので真夏の開催をずらすことが難しいのです。
競技時間もアメリカのゴールデンタイムに合わせて行われるので、開催地では夜遅くとか早朝とかヘンな時間帯に行われているというのも既成の事実…(開催地ではゴールデンタイムに行われないので視聴率が上がらない)。
アメリカの巨額マネーをベースに色々考えているんですから始末に負えません。
このお話にベテラン都議の一人は「とんでもない話だ。東京の暑さはいまになって始まった話ではないので、対応不足が悔やまれる」と憤った(ネットニュースより)。
小池都知事も「唐突な形で発表された。このような進め方は多くの課題を残す。十分な説明を求める」という談話を発表しました。
東京都としても競技の中で最も盛り上がるマラソンが札幌に行ってしまったら観光収入なんかにも影響が出るでしょうし、中々ウンと言えないでしょうね。
東京での開催を目標に準備してきた選手たちにとっても、開催地が変更されたら大変でしょう。
ある選手のコーチが「暑くて湿度の高い東京ということで準備してきたけれど、札幌で行う場合にはスピード重視で作戦を練り直さなければいけない」とTVのインタビューで話していました。
ただ、東京で開催するにせよ朝の6時では応援する都民や日本だけでなく世界各国から訪れるマラソンファンも大変です。
どちらで行うにせよ早く決めてあげないと選手たちにとっては、辛い戦いになってしまいそうです。
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