菅政権が与野党から大反発を食らって酒類販売取引停止を卸売業者に依頼していたことを撤回して、総理はこの騒動が起きたことに陳謝しました。
西村大臣が発表して、すぐさま大反対された時には「預かり知らん」と西村さんの暴走のように話してましたが、結局内閣府が先導していて、文書も出回っていたことが発覚して、野党ばかりでなく自民党内部からも大反発されて、これを撤回し陳謝というバカな話になりました。
なんでこんな嘘をつくのか、こういうことが頻発していて内閣支持率が低下してるのに、嘘も方便というのかね。
安倍時代から続く国民も野党も無視したような言動は、どんなに私たちの心を乱しているのか分かってないようです。
ただでさえ、コロナ対策の無策ぶりで国民に迷惑ばかりかけてるのに、さらに強権を発動しようとして暗躍する奴らの気がしれん。
東京五輪も政権浮揚のために必須事項だったのでしょうが、ここに至って「やっぱり中止にしときゃ~よかった」と思っているのでは…。
もう今さら止められんから、後は感染者を増やさないように対策を練り直さなきゃいけません。
まあ、今のとんでも内閣では、何もできんだろうけどね。
それにしても、やることなすこと裏目に出て、可哀想な気もするのですが、やっぱり自分の政権維持のことしか考えてない姿勢では、神様もお恵みを与えてくれないのでしょう。
伊勢神宮にでも行って、一週間ぐらいお籠りして祝詞でもあげ続け、国民のためにいま何をしなけりゃいけないかを天照大神様にでも聞いてみて欲しい。
ただ菅さんの塞がった耳には、何のご宣託も聞こえないでしょうが…。