名古屋の市街地を女子ランナーが駆け巡るリオ五輪女子マラソン代表最終選考会を兼ねた「名古屋ウィメンズマラソン」がフィニッシュしました。
優勝は、バーレーンのキルワが2連覇し、2位は第一生命の田中智美、3位は1秒遅れで天満屋の小原怜でした。
2年7カ月ぶりにフルマラソンを走る野口みずきは23位でした。
田中と小原の代表争いは、それはそれは壮絶なものでズゥ~と並走状態が続き、ナゴヤドームのゴールまでモツレました。
いい勝負でした。
五輪代表選考会となるマラソン大会はいくつかあって、誰が代表になるかは分りません。
こういうシステムの代表選考レースってのは、選手にとってもファンにとってもイライラするものです。
五輪と五輪の3年間(直前の半年から1年間は選手の準備期間が必要でしょうから)の成績を総合してランキングをつけて代表を決めるか、どれか1レースに有力選手を集めて「イッセイのセイ!」で決めた方がスッキリするんじゃないでしょうか。
今のシステムには、陸連の資金集めというイヤらしい企てがあるように思えてなりません。
いくつかの大会で五輪選考会を兼ねたレースをすればスポンサーも其々に付きますし、たった一度だけの選考会では陸連の資金が集まりませんからね。
それに踊らされて大変なのが五輪代表を勝ち取りたい選手たち…。
前の選考会でいい成績を上げた選手も、最終選考会が終わるまで「自分は五輪に行けるのか、それとも有力な次のレースに出るあの子が選ばれるのか?」と揺れ動く心情を思うと可哀想でなりません。
代表選手の選考には、もっといい方法がないもんでしょうか?
今日、優勝した田中選手だって陸連がキチンと決めるまで代表になれるかどうか分りません。
外国人招待選手にも勝つ完全な優勝でタイムもよければ問題ありませんが、各大会の日本人トップでタイムも僅差の場合には選考も困難です。
1レースでの一発勝負が難しいなら、やっぱり五輪の合間の3年間~3年半ぐらいのランキングで代表選手を選考するのが一番いいんじゃないかとじいちゃんは思うのですが…。
優勝は、バーレーンのキルワが2連覇し、2位は第一生命の田中智美、3位は1秒遅れで天満屋の小原怜でした。
2年7カ月ぶりにフルマラソンを走る野口みずきは23位でした。
田中と小原の代表争いは、それはそれは壮絶なものでズゥ~と並走状態が続き、ナゴヤドームのゴールまでモツレました。
いい勝負でした。
五輪代表選考会となるマラソン大会はいくつかあって、誰が代表になるかは分りません。
こういうシステムの代表選考レースってのは、選手にとってもファンにとってもイライラするものです。
五輪と五輪の3年間(直前の半年から1年間は選手の準備期間が必要でしょうから)の成績を総合してランキングをつけて代表を決めるか、どれか1レースに有力選手を集めて「イッセイのセイ!」で決めた方がスッキリするんじゃないでしょうか。
今のシステムには、陸連の資金集めというイヤらしい企てがあるように思えてなりません。
いくつかの大会で五輪選考会を兼ねたレースをすればスポンサーも其々に付きますし、たった一度だけの選考会では陸連の資金が集まりませんからね。
それに踊らされて大変なのが五輪代表を勝ち取りたい選手たち…。
前の選考会でいい成績を上げた選手も、最終選考会が終わるまで「自分は五輪に行けるのか、それとも有力な次のレースに出るあの子が選ばれるのか?」と揺れ動く心情を思うと可哀想でなりません。
代表選手の選考には、もっといい方法がないもんでしょうか?
今日、優勝した田中選手だって陸連がキチンと決めるまで代表になれるかどうか分りません。
外国人招待選手にも勝つ完全な優勝でタイムもよければ問題ありませんが、各大会の日本人トップでタイムも僅差の場合には選考も困難です。
1レースでの一発勝負が難しいなら、やっぱり五輪の合間の3年間~3年半ぐらいのランキングで代表選手を選考するのが一番いいんじゃないかとじいちゃんは思うのですが…。