ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

おすもう??

2012-05-13 10:54:17 | 日記
 昨日、久しぶりにNHKの大相撲中継を見ました。

 暴行や野球賭博、八百長などの問題が連続し、6人の大関という何だかわからない状況になっていたので、以前は結構見ていた大相撲を見ることもなくなっていましたが、新聞で東前頭二枚目の妙義龍が3大関を倒したという記事を見て興味をそそられました。

 昨日の対戦は、無敗の大関琴奨菊でした。

 これが非常に面白かった・・、しきりの間は、琴奨菊が「もう絶対に負けられない」という悲壮感漂うもので、逆に妙義龍は当たって砕けろ的なリラックスしたものでした。

 案の定、琴奨菊は立ち合いから一気に土俵際に持って行かれ、あっさりと寄り切られてしまいました。

 その後が横綱白鵬と東前頭三枚目の豊響でした。

 立ち合いから白鵬が一方的に押して出ましたが、土俵際で小手投げを打たれてすっ転んでしまいました。

 どう見ても豊響が勝っていたのに、行司は白鵬に軍配を上げ、行事さし違いで豊響の勝ちが決まりました。

 かれは金星は初めてだったらしく、目がしらを抑えていたのが印象的でした。

 妙義龍と豊響は同じ境川部屋です。

 この境川部屋には、もうひとり頑張っている関脇の豪栄道がいます。

 豪栄道も大関の把瑠都に勝ちました。

 境川親方っていうのは昔両国という小結でした。

 豪栄道や豊響が例の野球賭博に関わっていたんではないかということで謹慎処分を受けました。

 そんなことがあってこの子弟は必死に名誉を挽回しようと稽古を続けてきたんでしょう。

 豊響の涙の裏には、そんな思いが去来していたんではないでしょうか??
コメント
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