今日の午前中は、例のマンション建築工事の配筋検査風景を撮影するお仕事に行ってきました。
竜巻や地震でもぶっ壊れないように、結構細かな検査をしてました。
そういえば、筑波でおきた竜巻では、共同住宅も直撃されてベランダのパネルが吹き飛ばされていました。
中学生が亡くなってしまったこの竜巻は、巾500m、距離15㎞を一気に駆け抜けたということで、まあ恐ろしいこってす。
その間に、家や車を巻き上げ、公園の滑り台をぶち壊し、電柱をなぎ倒して進んだようです。
さっき遅い昼食を食べながらお昼のワイドショーを見ていたら、上記の共同住宅の主婦が撮ったとみられるビデオが流れていて、竜巻が近づいてくる映像とともに「こっち来る、こっち来る」という音声が入っていました。
まあ、怖かったことでしょう。
こうした自然災害は、地震や津波のようにいつ襲ってくるか分りません。
そのためには、こうした準備をなんて専門家と言われる人たちがのたまっていますが、結局なんもしてません。
どうしても準備をしなければいかんのなら、法律で「これこれの準備をしないと罰金です」というのを作ってくれんとね。
最後は、自分の身は自分で守らんといかんのだから・・・、自然災害で死にたくない人はそれ相応の準備をしといた方がいいですね。
ただ困るのは、足なんかを挟まれて救助されたんはいいけど、足を切断する羽目になって、その後の人生は片足のない状態で生きて行かなくてはいけなくなるなんてこと・・・。
命は大事だけど、ちょっと考えてしまいますね。
これは、じいちゃんがそうなったらということで、身障者の方をどうのこうの言うてるんではないことを付け加えておきます。気に障ったらごめんなさい。