大ばあちゃんとこ

ayameちゃん一家と久しぶりに大ばあちゃんが暮らしているグループホームに遊びにきました

大ばあちゃんはうれしそうに、ずっとayameちゃんに話しています。

ayameちゃんも少し慣れてきたのか、話し始めました

夢の宝くじ？？？

　朝刊に「７億５千万宝くじ誕生も・・」というトップ記事が出ていました。

　売り上げが落ちている「宝くじ」の上限をアップする改正法案を出そうということらしいです。

　じいちゃんもここ数年ずぅ～とジャンボ系の宝くじを２０枚ずつ買ってましたが、昨年は年末ジャンボだけ１０枚しか買いませんでした。

　だって当たんないもん・・・。

　デフレでみんな給料も減って生活がきつくて「宝くじ」に回す金がないからじゃないかと思います。

　上限をあげるより、１０００万円ぐらいの当り数を５倍ぐらいに増やしたほうがいいんじゃないかと思うんですが・・・。

　新聞によると、払い戻しの割合は変わらないそうだから、１等の当選金額が増えても、当たる人は全体的に少なくなりそうです。

　金額が少なくても、たくさんの人に当たるという「宝くじ」のほうが売れるんじゃないかと思うんですが？？？

　今日の中日新聞のトップ面の記事では、後二つ面白いのがありました。

　ひとつは卓球の福原愛ちゃんが日本１になったというもの。

　ちっちゃい頃からマスコミに登場して、中国に留学したり、世界のトップ１０に入ったりしていても、これまで一度も日本１になっていなかった愛ちゃんですが、やっと悲願の日本１になって、さっきのＴＶニュースでは泣いたり笑ったりの記者会見の模様が流れていました。

　北京五輪も今年はあるので、頑張って頂戴！

　もうひとつは先日不手際があって昨日再試験があったセンター試験です。

　記事の見出しは「再試験でも不手際-埼玉で希望者帰らせる-」というものです。

　よくよく読んでみると、この受験生はセンターから「再試験の受験希望なら連絡してください」という連絡があったのに「受験します」という連絡をせず試験会場に行き門前払いされたということらしいのですが、大学入試センターが検討して約４時間後に受験させたというものです。

　この対応本当によかったのでしょうか・・・？

　「連絡してね」というのに連絡しなかったというのは、「受験しません」という意思を表明したと同じ事で、いくら連絡ミスだと言ってもそれは通らないんじゃないかと思うんです。

　だって例えば会社の契約で「○○日に契約するから連絡ください」という話があって連絡しなかったら、その日に契約書を持っていっても絶対に受け付けてくれんでしょう！

　社会のルールってそんなもんですからね。温情や「マスコミに何言われるか分らんから受けさせたろ」というのはおかしいんじゃないでしょうか。

　大学入試センターの天下り役人なんてアホだから「こんな状況だけど、この前は受験生に迷惑をかけたからかわいそうだから受験させた」みたいな話にしてマスコミ受けを狙ったんじゃないでしょうか？？？

　社会のルールを教えてあげるためにも、この受験生には再試験を受けさせない方がよかったんじゃないかとじいちゃんは思います。