季節感のない日常を過ごしている。
仕事ではネットを通じての会話ばかりで、
リアルに向かい合って話をする時間はめっきり減った。
慣れてきたといえば慣れたが、
ストレスは蓄積しているような気がする。
夜は寝つきが悪いので、遅くまで映画をみたりしている。
・・・・・・・・・・・・
「十五才 学校Ⅳ」 監督:山田洋次
不登校の少年が、家にも居場所がなくなり家出をする。
旅先で、同じくひきこもりの少年と出会い心を通じ合う。
その少年がプレゼントしてくれた詩。
「浪人の詩」
草原のど真ん中の一本道を
あてもなく浪人が歩いている
ほとんどの奴が馬に乗っても
浪人は歩いて草原を突っ切る
早く着くことなんか目的じゃないんだ
雲より遅くてじゅうぶんさ
この星が浪人にくれるものを見落としたくないんだ
葉っぱに残る朝露
流れる雲
小鳥の小さなつぶやきを聞きのがしたくない
だから浪人は立ち止まる
そしてまた歩きはじめる
人生は決して急ぐ必要はない。
だが、不思議なもので、
急がないと乗り遅れてしまい、
取り残されてしまうのではないかという焦燥にかられる。
一時、人より先に行ったと思っても、
後で大切なものを見落として
生きてきたことに気付くこともある。
明日から6月。
もう少し辛抱すれば、
世の中の景色も変わってくるかな・・
仕事ではネットを通じての会話ばかりで、
リアルに向かい合って話をする時間はめっきり減った。
慣れてきたといえば慣れたが、
ストレスは蓄積しているような気がする。
夜は寝つきが悪いので、遅くまで映画をみたりしている。
・・・・・・・・・・・・
「十五才 学校Ⅳ」 監督:山田洋次
不登校の少年が、家にも居場所がなくなり家出をする。
旅先で、同じくひきこもりの少年と出会い心を通じ合う。
その少年がプレゼントしてくれた詩。
「浪人の詩」
草原のど真ん中の一本道を
あてもなく浪人が歩いている
ほとんどの奴が馬に乗っても
浪人は歩いて草原を突っ切る
早く着くことなんか目的じゃないんだ
雲より遅くてじゅうぶんさ
この星が浪人にくれるものを見落としたくないんだ
葉っぱに残る朝露
流れる雲
小鳥の小さなつぶやきを聞きのがしたくない
だから浪人は立ち止まる
そしてまた歩きはじめる
人生は決して急ぐ必要はない。
だが、不思議なもので、
急がないと乗り遅れてしまい、
取り残されてしまうのではないかという焦燥にかられる。
一時、人より先に行ったと思っても、
後で大切なものを見落として
生きてきたことに気付くこともある。
明日から6月。
もう少し辛抱すれば、
世の中の景色も変わってくるかな・・
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