どうしてこんなに楽しいんだろう!

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楷 KAI~定子論語だより~春号

2016年05月13日 22時56分11秒 | Weblog
今日はヒルトン名古屋で業界団体の総会と懇親会があった。
4年ぶりの名古屋だったが、皆さん温かく迎えてくれた。

家に帰ると「楷 KAI」が届いていた・・・
ビックリした・・と同時にいたく感動した。

この冊子は、論語塾を主催している安岡定子事務所が
定期的に発行しているもので、
私も銀座おとな論語塾に参加している時にいただき読んでいたものだ。

現在私は名古屋に住んでいて、
塾にも参加していないし会費を払っているわけでもない。

ページをめくると、安岡先生直筆の温かいコメントがあった。

論語塾には入学式もなければ卒業式もない。
つまりは生きている日々そのものが、
常に学びの場であるということだろう。

生きている限り塾生ということは、いつでも参加できる時は
来てくださいという温かい歓迎の辞でもある。

この感謝の気持ちをどうお返ししようかと考えたとき、
やはり、今は熊本震災の被災者に寄り添うことが、一番大切だと思えた。
わずかばかりだが募金をすることにした。

以下「楷」より抜粋

今月の章句~まっすぐに生きる

子曰く、(し のたまわく)

人の生くるや直し。(ひとの いくるやなおし)

之罔くして生くるは、(これなくして いくるは)

幸いにして免るるなり。(さいわいにして まぬがるるなり)


人が生きていかれるのは、
まっすぐな正しい心があるからです。

もしそれを失っても生きていられるとしたら、
その人は単なる偶然によって
幸運に恵まれただけなのです。

素直さや正直さを失ったら、
よき人生にはならないですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

安岡先生、そしてスタッフの皆様・・
楷 KAIを送付いただき誠にありがとうございました。


<銀座おとな論語塾 ~安岡定子official site>



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