どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

栄冠は君に輝く

2020年10月30日 19時51分12秒 | TV・映画
NHK連続テレビ小説「エール」第100回

物語も終盤を迎えてきた。

生きる意味を見失った久志が裕一に誘われ
甲子園へ行く。

この歌は希望に満ちていて自分には歌えない・・
今の自分の境遇とあまりにも違うから。
と言う久志に裕一が語りかける。

「栄冠は君に輝く」を作詞した多田さんは
16歳の時に怪我をし、足を切断して甲子園への夢を失った。

もう二度と野球ができないという
葛藤の日々を乗り越えあの詞を書いたのだ。

今の自分にできることは、
未来ある若者を応援することなんだと気付いて・・・

絶望を経験した人だからこそ、伝えられるものがあるんじゃないか!

裕一の熱い思いと友情を感じた久志はマウンドに立ち
歌い始める。

あーあー栄冠は 君に輝く・・


テレビを見ていて涙が止まらなかった。

悲しみや苦しみを経験した者だけが、
発することのできる深い慈しみを感じるエール。

辛いことがあると・・なんで自分だけが・・
などと落ち込んでしまう。

そんな時、優しい言葉をかけられるだけで
救われることもある。

そんな言葉をかけれらるような大人になりたいな。













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