スウェーデンの少女トゥンベリ16歳

ニューヨークで開催された「気候行動サミット」

16歳の少女：トゥンベリの演説が話題となっている。


温暖化で人々が苦しみ、生態系が崩壊しているにもかかわらず

現状を直視せず、目先のお金や、

自分だけに都合のいい経済成長をもくろむ・・・

あなたたち大人は何を考えているのだ！

われわれを失望させないで欲しい。


まったく、その通りだ。

近年、プラスティックゴミの問題が話題となっているが、

人間は自ら住みにくい社会をつくっている。

百歩譲って・・自分が住みにくいだけなら、まだよいが、

子や孫の世代に負の遺産を残すわけにはいかない。


環境大臣となった小泉進次郎氏も「50年排出ゼロ」に参加表明しなかった。

いろんな立場を背負っているので、現段階ではやむを得ないが、

これが日本の現状だ。


環境問題に消極的なアメリカや中国に正面から向き合い、

地球上の未来の子供たちに、持続的な社会を継承する国家でありたい。


トゥンベリに学んだ。