2011年をふりかえる

12月17日　北朝鮮の金正日総書記（69）が亡くなった。
発表は19日（月）・・20日、21日・・新聞では一面で今後の動向を報じている。

今年も残すところ10日となったが・・最初から最後までたいへんな一年だった。

≪主な出来事≫

1月 エジプト(ムバラク政権下)で反政府デモ、事実上の無政府状態に。
2月22日 ニュージーランド クライストチャーチ付近にてM6.3の地震発生。

3月11日 東日本大震災 M9.0 同時に福島第一原発事故発生

5月　ビンラディン氏殺害される
7月17日 2011FIFA女子ワールドカップ 日本優勝！

10月5日 スティーブ・ジョブス死去
10月20日 リビア カダフィ氏死亡

10月23日 トルコ東部ワン地震 M7.1
10月31日 世界人口70億人に。

12月17日(土)金正日総書記死去


民主主義を「正」とするならば、それに反する独裁政権が崩壊することは「良」としなければならないのだが
世の中はそう単純ではない。

当面混乱は続くものと思われる・・

考えてみれば、民主主義の日本でさえ「安定」と「混乱」を常に繰り返している。
社会とは難しいものだ。

結局この世の中は、一個の人間と人間がどうかかわるか！・・が、問われるのだ。

今年の漢字は「絆」・・・改めて絆の大切さを感じた1年だった。