どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

浅草探訪

2014年04月27日 19時25分31秒 | Weblog
部屋でじっとしているのが、もったいないようないい天気だった。
午前8時、東銀座から浅草線で浅草へ向かう。
いつもはランニングのゴールとしての浅草だったが
今日は浅草を探訪することにした。

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スターの広場・・
浅草公会堂の前、スターの手形とサインが刻印されたプレートが並んでいる。
どんな人の手形があるのか、300の手形を流し見た。
吉永小百合はあるが高倉健はない、、
浅草に縁のある人を選んでいるのだろうか?



池波正太郎記念文庫・・池波正太郎は浅草の生まれだそうだ。
台東区立中央図書館の一角に池波正太郎の記念館がある。入場無料
展示には、自筆の原稿や絵画がありとても興味深かった。

人間は良いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら良いことをしている。

至言だ。


かっぱ橋道具街には飲食店向けの専門店が170軒ひしめいている。
あまり関係ないか・・と思い流していたが、興味深い店がたくさんある。

キャニオンという店で、ウイスキーの水割り用グラスを買った:432円
グラス一つ買うだけなのに丁寧に各種グラスを説明していただき恐縮したが
気に入ったグラスを手に入れることができた。
食器や調理用具を買うならかっぱ橋道具街!オススメだ。



伝法院通りにあるカバン屋・・機能的なリュックが1,000円(税込)だったので購入。



ひさご通りにある江戸下町伝統工芸館:入場無料
江戸という都市の豊かさと成熟度を推し量ることができる。
どれも見事な工芸品だった。



四時間歩き通しで腹ペコだ。
国際通りの「きらくえん」にてホルモン定食180g:980円と生ビール450円。
歩き疲れた後のビールもうまかったが、ホルモンがめちゃくちゃうまかった。

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浅草はとても一日では回りきれない。
池波正太郎は言った。
東京人にはふるさとがないという人がいるが
私にとって浅草こそがふるさとだ。

改めて思う、
浅草は私の知っている昭和という時代を思い出させてくれる
数少ない街だ。
今や日本人のふるさととして生き続けている、そんな気がした。





コメント
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