どうしてこんなに楽しいんだろう!

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風神の門

2008年01月24日 21時55分36秒 | 読書・歴史
司馬遼シリーズ58冊目、「風神の門」を間もなく読み終える。

正月に読んだ「梟の城」(ふくろうのしろ)に続く伊賀忍者の物語である。
時代は秀吉から家康にかわる”関ヶ原の合戦”から
豊臣氏がほろぶ1615年”大阪夏の陣”までの”裏”の東西対決が描かれている。

歴史小説といえ、さすがに忍者の世界ということで
かなり脚色されているのだろう。
TVの時代劇をみているようでおもしろかった。

司馬遼の術にかかった気分である。

次は「国盗り物語」全4巻。
司馬遼は文庫だけで250冊出版されている。
すべて読み終わるまで
まだまだ先は長いが新しい本との出会いが楽しみである。




風神の門 (上) (新潮文庫)
司馬 遼太郎
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梟の城 (新潮文庫)
司馬 遼太郎
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