こんにちは アケミーナです。
3月13日からのマスク着用は「個人の判断で」
この時期、花粉症もありますし、皆さんは どうされますか?
さて今回は、1週間遅れの桃の節句として「手まり寿司」を、ご紹介させていただきます。
2023年 旧暦では、桃の節句は4月22日(土)
まだ、間に合いますかね~?
料理教室では最初から作りましたが、
レシピでは簡単に、ちらし寿司の素を用いています。
↓ちらし寿司の素、黒酢入り↓
それでも文字数が多くて、紙面がキツキツに。
読みにくかったらスミマセン!
フリーペーパー「ほっぷ」
アケミーナの楽しい食卓114
【手まり寿司】
3月10日号掲載
具材は他にも、まぐろ、ボイルエビ、いくら、ほたて、イカなど
様々な味で、彩りよく楽しんでみてくださいね♪
ポイントは、ご飯は少し固めに炊く方が、おいしくできあがることと、
そして、うちわであおいで手早く冷ますとシャリにツヤがでることです。
(うちわのほこりは、ふきとってから使いましょう!)
それから、薄焼き卵は温かいうちでないとキレイに包めないんですよ。
紙面の材料表では、塩ひとつまみになっていますが、
編集ミスなので、ほんの気持ちていどに とどめておいてください。
お塩を入れると、卵の白身(コシ)が切れやすくなるんですよね。
まんべんなく、黄色く焼き上げたいから。
普段から薄焼き卵を上手に焼いていらっしゃるなら、塩も何も入れなくて大丈夫なのですが、
やぶれやすいから、補強のために、片栗粉をちょっとだけ加えています。
熱したフライパンは、最初の1回だけ底を
ぬれ布巾に押し当てて「ジュッ」といわせてください。
温度ムラなく、キレイに焼きあげることができます。
青じそは、最後に包みます。
緑色のお野菜は、
熱や酸で、次第に褐変してしまうからです。
何年前だったでしょうか…
手まり寿司の料理教室を、一旦お断りしたことがあります。
ひとつずつ丸く包むのに、手間どって時間内に終わらないから。
その説明をした後に、最終的にはお引き受けし、
お子さんも一緒になって、みんなで包みました。
子供たちは相当楽しかったらしく、
「毎日のように話をするんですよ」と、聞きました。
大人には面倒に思えることさえ楽しめるなんて、子供って元気ですよね(^^)
途中、いくつかお口の中に放り込まれ、すし飯が消えていっていた気がします。
さてワインは、酢飯に合わせるなら、
アケミーナは、やっぱりリースリング種ですね。
互いの酸味の具合が、調度いいんですよ。
ただし、米酢の香りは、ワインの醸造香とはタイプがちがって、
少し違和感を生じます。
もしこだわるのであれば「りんご酢」を作ってみてください。
りんご酢は、酸度はちがえど、他のお料理にも使えるし、りんごの変色予防にもおススメなんです。
そして他には、スパークリングが比較的万能ですよね♪
↓我が家のデイリーワイン↓
ワイン講座の受講者さんも気に入ってくれていて、お店に置いているそうです。
いろんなランクがあり、状況に合わせて使い分けられるのも便利です。
少し甘さを感じるワインであれば、マリアージュしきれない部分を
隠してくれるので、それもひとつの手かな、とも思います。
↓コルク抜きいらず・うさぎラベル↓
手まり寿司は、ラップをはがさなければ衛生的ですし
これからのお花見シーズンにも、もってこいなんじゃないでしょうか。
これからのお花見シーズンにも、もってこいなんじゃないでしょうか。