残して欲しい桜の木

ブログ開始から六度目の春を迎えました。

桜、今年も見事に咲いています。
旧精工舎通り、道野辺中央に咲くあの桜の木です。
枝ぶりがみごとだと、多くの人がそう言います。

何十年もこの場所で花を咲かせてきました。

この桜、満開になるこの時期に、
いつもなにかを語りかけている気がしてなりません。

「今年もまたきれいに咲いたよ」
「家族はみな元気かい？」
「君は頑張ってるかい！？」とかね。

桜を見ていると、
何となく思いがこみあげてくることって
ありませんか？

桜には不思議な力がある。
それはとても大きな力。
一人ひとりの心に響く力です。
桜は最新再生の「希望の花」のようです。

立ち止まって写真を写す人も大勢います。
朝この下を通て駅に向かう。
夜、この桜を見ながら家に帰る。


道路拡張工事が進むこの通り。
この桜をどうするかで議論がおきているそうです。

車のじゃまにはなるけど、個人的には残して欲しいです。