「セカンドライフ」。仕事をしないと寂しい

仕事の関係で、「セカンドライフ」について考えています。
セカンドライフというと、サラリーマン定年後の第二の暮らしと位置付けられています。

どちらかというと、やることがない、毎日が休み、みたいな。
毎日ぶらぶらしている人をよく見かけます。
事情があって働けないのかもしれません。
働く気がない人もいるかもしれません。

でも、ほんとうにやることがないのはつまらないと思うのです。
周りの人にもわかるし、それが伝わる。

セカンドライフとは、「これから人生をどう楽しむか！」というふうに置き換えてみる。
そうすると、ぜんぜん違った時間の過ごし方に変わると思うのです。

まずは、何かしら生きがいにつながる「作業」を探すこと。
それには「仕事」があるということが一番です。

アルバイトでもパートでも、６０歳過ぎてからでも業種を選ばなければいくらでもある。

管理職だった頃の立場を捨て、一から始める気概で。
人のために、喜んでもらえる事が見返り、くらいに考える。

当然、新人です。
つまり素人のペーペーです。

一から始めるから、セカンドライフがはじまる。

一から始めるって、ステキです！
初めてアルバイトをしたときのこと。
初めて新入社員になって出社した時のこと。
それらが思い出されてくることでしょう。

人は、その気になればいつでも始めることができる。

不安や恐怖に負けないで、気持ちをいつも若く保ち、頑張っていきたいものです。