かまがやライフ

かまがやライフを楽しみましょう

巨人対阪神戦、「メイク・ドラマ」再び!? 諦めない、勝つための心の強さ

2008-09-22 | 独り言
正直、あまり野球には興味がありません。が・・・
巨人対阪神戦について、思う事があります。
いま、ここに来てプロ野球が熱い。

一時期は10ゲーム以上の差があったこの2チーム。
巨人がここに来て勢いづいてきました。
昨日の試合で、とうとう差がなくなるまでに勝ち進んでいます。

何年か前、長島監督時代にも似たようなペナントレースがありました。
結局、最後は巨人が優勝。
長島監督は「メイク・ドラマ」と、インタビューでそう答えたのです。

常識では考えられない差が付いてしまっている状況。
しかし、長島監督は最後まで諦めてはいなかった。
その思いは、チーム全員に伝わり始めた。

そして、1試合1試合に集中し、勝ち進んで行ったのです。
そして、ほんとうにその時が来た。
現実に、そのドラマは起こったのです。

信じられないゲームの差を詰め、最後は追い越し優勝!

それは今も「メイク・ドラマ」というキーワードとして、巨人ファン、長島監督ファンに語られています。

「メイク・ドラマ」・・・ドラマを作る。
一人一人が、主役!

今年も・・・
巨人の選手は、そう思って戦っているのかもしれません。
そしてこのシーズン、再びそのドラマが本当に起きようとしているのです。

監督は、長島監督の師弟関係の原辰則監督。
今回は「メイク・レジェンド」を合言葉に。
レジェンド・・・ あの「伝説」を再び・・・

人が織り成すいろいろな物事というのは、結局は、信念とか執念とかが、結果にとても影響を与えるものです。
自分が考えた事以外には、物事は起こらないということ。
だから、前向きな考え方や、ポジティブ思考が大事だということです。

勝敗は、追う側も終われる側もあきらめたら終わり。
その瞬間から、近づく事も、追い離すこともできなくなります。

野球だけではありません。
いろいろなスポーツやビジネスにも通じます。
実力が僅差の時、最後は伝統的な精神論戦。

勝つ思いが強い方が勝つ。
執念が強い方が勝つ!
そういう事につながります。

もっと言えば、生きる事そのものが全て精神戦。


巨人ファン、阪神ファンだけでなく、いま野球が熱い!
最後の勝利の女神は、どちらに味方をするのでしょうか。

野球ファンじゃなくても、ぜひその瞬間を!!

感動のドラマを見届けましょう。