輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

自分の力を信じて

2015年04月18日 23時22分11秒 | 日記

春風がやってくる

 


春、spring has come

なぜか口から自然と出てくる言葉。なぜかドキドキ感が。

中学校での英語の授業の興奮が頭の奥まで残っている。

高校時代はこの時期になると、「小諸なる古城のほとり・・・」。

http://www.geocities.jp/sybrma/292chikumagawaryojounouta.html 

都立小金井公園の芝生に寝転んで暗唱していたな。

小諸がどんなところかわからないで。

のんびりしていた時代だ。



余計なことを考えちゃダメよ 平常心



今日は勢い込んで三鷹の産業プラザまで自転車で行った。9時からというのでちょっとペダルとハンドルに力を込めて。心も弾ませて。「朝活に参加しない!」という声に誘われて。元々私は集団生活に馴染めない性格。人見知りをし、積極的に意見を言えない。だから出会いの瞬間が行動を決める。今日もドアを開け座ろうとしたら空気が違う。打ち合わせをしているからちょっと待ってと。席を外してもう一度入る。まだ続いている。やる気が失せた。黙って会場を後にした。自分で自分を慰め、朝活に行ったことだけでも良しとしようと。せっかくだから禅林寺、八幡大神社に寄ってきた。新緑が心をなごましてくれる。


   


 

NHKスペシャル 戦後70年 

ニッポンの肖像 日本人と象徴天皇「第1回」


 

日本の“戦後”がどう始まったのか。戦前は、国の統治者であり“神”とされた天皇は象徴とされた。新資料や証言を織り交ぜ、象徴天皇の誕生と国民の歩みを描く。

期待してみたが全く何も得られなかった。天皇を美化しているように思う。310万の人が亡くなり日本全土が焼け野原になり、4人に一人が亡くなった沖縄の地上戦も。


   


この番組の「戦後」という概念は、終戦から始まっている。終戦ではない、敗戦だ。70年も経つと言葉が誤魔化されてしまう。どうして日本は7年間も占領されたのか。どれだけ国民が苦しみもがいて復興をしたのかが欠けていて、天皇の存在が非軍事体制への切り替えを早めたと言っている。巡行が国民の唯一の安定点だったと述べている。敗戦宣言から生きてきた私にとってショックだ。覚えていることを書き残しておこう。自分が正直に生きるために。まっすぐ生きてきた証を。

 


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