2021年(令和3年)も終わり
社会を反映してか重苦しい灰色の空に覆われている
ノートで一年を振り返ってみた
ふたつの言葉と出会った
もう一度噛み締め、一歩一歩踏み出していこう
多くの方との出会いがあり、お世話になりました
ありがとうございました
◎不自由さがあるから自由が生きる
武蔵野赤十字病院 総合診療内科
板倉先生
◎「不撓斬棘（ふとうざんきょく）
～志を曲げず 困難を切りひらき あゆむ～」
みなさん、年末年始をどう過ごすのか
世のため人のため医療に従事している人
希望に満ちあふれる人
旅先で喜びを満喫している人
貧困で怯える人
受験で鉢巻をしている人
突然の不幸で悲しみに暮れる人
病気で不安を抱えている人
仕事に追われている人
さまざまな人が蠢いている
・・・
雪がちらついてきたらしい
寒い
気温4度
北風6m/s
体感気温0度
歩くのを早く切り上げよう
コロナの感染で明け暮れた一年です。
じわじわと迫ってくる変異株。そして年越し寒波。
体調管理には気をつけて年末年始をお送りください。
茨木のり子「自分の感受性くらい」
オミクロン株の拡大と市中感染について検索していた。兵庫県にも・・・。その下の見出しに目がいった。
やさしいことばなのにこころの奥に刺さるようだ。
この一年の記録・記憶として残しておこう。
人生を変える“言葉” 韓国で出会った茨木のり子
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難かしくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
写真は山形県酒田市に住む妹が退院祝いで送ってきてくれた缶詰。福島県会津のメグロ食品。友人の親戚だという。
お世話になった人に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたくメールを作成・送信。
笑いをありがとう
志村けんさん
ドリフターズのみなさん
志村さん、ドリフターズを演じた役者のみなさん
志村けんさんと「ザ･ドリフターズ」の名作コントを紹介する特別番組「ドリフ＆志村けんの年末爆笑コント祭り！」（フジテレビ系）が、12月27日午後7時から放送された。
1977～1998年に放送された「ドリフ大爆笑」や、志村さんの代表的冠番組「志村けんのバカ殿様」「志村けんのだいじょうぶだぁ」に登場したコントを2時間に渡って振り返る。
いやー、面白かった！
テレビを一人で見ていて笑っている自分がおかしい。
嫌なことが吹っ飛んだ！
1977年〜1998年(昭和52年〜平成10年)、俺が31歳から52歳。
ぶっ飛んで仕事・遊び、そして両親の死。親父がセットを作った三鷹公会堂にドリフの大爆笑を見に行った覚えがある。
ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」（フジテレビ系）が、12月27日（2021年）に放送された。
見るつもりはなかったが、惹き込まれて見入ってしまった。
ものがたり、いや、生きざまかな。
改めてドリフターズは凄い。
笑いをありがとう。
何時間見ていたのだろう。
４時間があっという間だった。
◎今年の言葉は「ふざけるな」だ。
「金」じゃないよ！
赤木雅子さんの言葉が胸に刺さる。
コロナ禍の中での忘れられたことがいっぱい。
格差、差別、後遺症。
オミクロン株の市中感染が拡大してきた。
オミクロン株の濃厚接触者は受験不可 文科省、大学入試指針改定
「ふざけるなよ」
◎出会えてよかった
地元三鷹に友人がいる。
なんて言ったら良いのか、尊敬できる人、信頼できる人、好きな人かな？
気が合い8年前から三人会と称して食事と会話を楽しんでいる。
いろんな事情を抱えて3年ぶりにお会いした。
一人は93歳になるスーパーじいちゃん。72歳でグライダーの操縦免許を取った方だ。もうお一人は「きさらぎ」さんという女性で、私のブログ講座の先生。
難しい話をするわけでもなく，これと言った規約もなく、日常の出来事を紹介しあっている。
指の動きが鈍く薬を取り出すのに苦労している、漢字が思い出せない、食べ物の制限、片付けのこと、市役所の手続きの面倒なことなど取り止めのないことを話していく。でも、暖かく見守ってくれる、そして自分にないところを補ってくれる存在。いつまでも仲間でいたい。
◎こんな言葉を思い出した
「痛」
先日、武蔵野赤十字病院の整形外科の外来で待っていた。同じ年齢ぐらいのお母さんにカツを入れられた。
「男はだらしないね、すぐ痛い、痛いと言う。女は強いよ、お産を経験しているから」。
なるほど、よほど私が辛い顔をしていたのでしょう。
待ちの人生は辛いです。逆に言えば、悪いところを指摘してもらったのだからラッキー。頑張らねば。
大変ご無沙汰しています
こんなニュースから
◎今日（12月1日）はレオ君の18回目の誕生日
レオ君、誕生日おめでとう
膵炎の危機を乗り越えて
あの時は覚悟したけど
ボサボサだけど元気な姿は見せられてよかった
インスタ仲間に励まされています
レオ君との出会いはトイプードルの人気が出始めた頃です
毛が抜けなくて飼いやすいという
探し歩いた、高い！
あるお店でレオ君と目と目があった瞬間火花が散った
迷った！
一旦家に帰ったが落ち着かない
飼おう！お迎えに行って我が家の一員に
それからレオ君中心の生活が
しょっちゅう抱っこしていてぬいぐるみと間違えられた
ということは、ぬいぐるみを抱っこしている変なジジイと思われていたんだ
これからもレオ君をよろしくお願いします
◎年頭、ひとりぼっちでこんなことを考えていた
令和3年(2021年)元旦
今年の自分の一字は
日 日々新なり
1日1日を大切に送ろう。
そしてそれを繰り返すのではなく、小さな事でもいいから新しいことを見つけよう。そして、発見する喜びを分かち合おう。
1月8日で後期高齢者。人生はそう長くない。限りがある。生きる喜び、家族とのふれあい、人々との触れ合い、支え・支えあって生きていきたい。
◎ところがどうだった
不安と絶望の一年だった。
安易に甘く考えすぎていた。
そこで気分転換として、自分で自分に言い聞かせていた。
「いま、ここ、どこ」
胸に手を当て。
与えられた環境の中で精一杯尽くすしかない。
ストレッチャーに乗り手術を待つ自分。
痛さに声を上げる自分。
寝返りのできない自分。
個室に閉じ込められた自分。
行き先のない自分。
いろんな自分があった。
「耐える」ことを学んだ。
「継続」することを学んだ。
◎小さな目標を掲げていこう
遠くの大きな目標はあるにしても。
目の前の小さな目標を一つひとつ解決しよう。
ゆっくり、あせらず
