輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

できる限り精一杯

2019年07月17日 23時36分18秒 | マツンのおもい

今年も報恩会のご案内がきた

 寒暑入り交じる日々が続きますが、ご本堂の前の蓮の葉も背が伸びてお盆の準備を始めているかのようです。         

 先日、新潟、魚沼市(小出)の名刹のご住職になられた先輩が真福寺を訪ねてくれました。この布団に寝て貰おう、大好きな裏高尾のお豆腐を食べて貰おう、お土産は、、、と家族で準備を整えました。

 高尾山でよく一緒に飲んだ薬王院茶を片手に食卓を囲むと、机を並べ論文に取り組んだ日々、お互いお堂に寵り修行した日々、二人で登った山々の記憶、悲喜・苦楽が想起され、苦しかった思い出すら愛おしく、温もりと勇気を頂きました。

 卓を囲む喜びやその力を改めて実感しました。    

この上に すわり給へと 蓮の花 <子規>

 お盆はご先祖さまの里帰り、喜び共にお接待。今年もたいせつなあの人の席を整え、お養いを頂戴し合う よいお盆 となされますよう祈念しています。

暑い中でご苦労様ですが、お盆のご接待の総仕上げお経のお供えに、ご先祖さまのお見送り、報恩会にご参加ください。

母歩く 庭と思いぬ 盆の月 <長谷川かなじょ>

 

今年も送り盆 報恩会に参加

小雨が降るなか中央道を走り高尾山 真福寺に。

行ける時まで行こうではないか先祖のお墓に。交通事故に十分注意して。

平日で雨という条件の中、約100名が参加。

住職の説教はますます理解不能に。説教とはこういうものか。

智山勤行式。般若心経が子守唄に。

雨の墓参りは辛い。年に数回だ。笑顔で行こう。

あの階段は老いと共に辛さが増す。いつまで登れるか。

お墓から見る景色はまた新しくなっている。森がなくなっている。

真福寺の入口の掲示板に「四苦八苦」が。

人生の苦渋は

学びの時

苦ありて楽ありの

道理なり

俺にはよく理解できない。

事故で中央高速を府中インターで降りたら迷子に。

やけに活気のある場所だなと思ったら競艇場。

そして独特の雰囲気の競馬場に出てやっと我に返った。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとガンバローゼ

2019年07月15日 02時14分24秒 | マツンのおもい

自分が所属している情報の交差点チームの打ち合わせがあった。

数回打ち合わせをしてきたが具体的な活動方針が生み出せなかった。個人的な活動や家庭の事情で前歴主義の運動から脱皮せざるを得ない。

今年は「みんなの知らなかった世界」シーズン3として障害者の自立につて企画(手づくり自前講座)を進めることにした。全体の流れを事前の勉強会、事後の反省会、最後にまとめとしてのシンポジウムを考えている。企画が終わっただけで次へのつながりのなさを反省してからだ。

さあ、動き出さないと。

<つもり>

今日、こんなことがあった。

いつものように武蔵境に買い物。車をヨーカドーの駐車場に入れる。いつも間違えるのは止めた階数と場所。カード方式の駐車券になり、精算時に料金がカウントされる。だからカードがなければ別料金が発生。カードの紛失は3,000円。

いつものように成城石井、クイーンズISETAN、ヨーカドーと周り清算しようとしたらいつもの場所にカードがない。いつものルーティンしたつもりだが。何度も探したがない。車に帰るしかない。助手席に鎮座していた。

老いは仕方ないこと。イージーミスはなくしたいな。

<つもり>ですませず、もう一度確認を。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝の気持ちをつねに持って

2019年07月04日 23時21分50秒 | マツンのおもい

2019年度後期に向けて

2019年度前半の締めくくりとして夏の大祓に参加した。

午後3時から武蔵境の杵築大社で。雨が降っていて一般参加者は僅かだった。

茅の輪くぐりは千駄ヶ谷の鳩森神社で経験した。神主さんと一緒にやるのは初めて。穢れが取れたのかな?

後半戦の船出は快調だ

感謝の気持ちは相手に伝わらなくてはダメだ。

できる限り手書きの葉書で伝達したい。スピードを必要とされる時はメールで。

ルーテル学院大学の公開講座のゲストとして株式会社フルネンの浅野社長が見えた。

不燃化技術の研究をしていて数々の特許を持っているという。講義後、懇談をする機会があった。久々に“燃えている人”と出会った。お礼の葉書を出したら返信メールが来た。そして新しい資料も添付された。情熱が溢れ出ている。

そして力強い言葉に引きこまれた。

「一度の人生、新しい時代へ提案し実現に全力で取組むのが生き方です!火災初期の煙や有害ガスの発生で生命が亡くなり延焼する事で火災になり財産を失くします。人類の生命と財産を守れ新しい安全・安心な生活空間の提供と地球環境に貢献したいと思います。」

2日は、武蔵境のスイングホールで行われた上村朋子ピアノリサイタルに行ってきた。音楽音痴の俺には一番苦手な分野。知人もいないのでじっくり聴いてみた。一人のピアノの演奏力で多くの観衆を魅了するのだから凄い。激しく魂を揺さぶるとき、静かに優しく語りかけるときなど、自分自身の物語を作りながら聞いていた。こんな経験は初めて。家に帰ってきて上村さんに感想をメールした(アンケートに答えなかったので)。嬉しい返信メールをいただいた。

長文だけど演奏会の内容を紹介する。

プログラム

ヨゼフ・スーク(1874~1935)

組曲 Op.21

ドボルザークの娘を妻に迎える。同姓同名の孫が世界的なバイオリニストで目本にも何度も演奏に来ている。組曲は約21分。四楽章の構成。

まさに音による「天鷲絨(ビロード)革命」を思わせる曲である。

レーヴィ・マデトヤ(1887~1947)

死の庭園Op.41 田園組曲Op.34

 北の吟遊詩人と呼ばれる。ポスト.シベリウスの最も重要な作曲家としてフィンランドで多大な尊敬を払われている。「死の庭園」第一楽章は静かに滑り出す。特に最初の3小節は集中して聴いてください。「天の庭前」と改題した方が良いのでは。死生観が根本的に異なっているようだ。第二楽章はガラッと景色が変わる。三拍子で統一。三楽章にはBERSEUSEという副題が付いている。「子守歌」という意味。でも途中何回かハッとさせられるかもしれません。「田園組曲」の第2曲目「カプリス」は、気まぐれという意味。

オリヴィエ・メシアン(1908~1992)

鳥のカタログより モリフクロウ モリヒバリ

「モリフクロウ」は欧州全土に棲息している。深い暗い森の中でハリーポッターの世界を垣間見るか、あるいは別の感性があるかは乞うご期待。

同音反復と下行3度の組み合わせで叫びを表現している。「モリヒバリ」は透明感のある高音と下行音程を繰り返している。

アレクサンダー・ローゼンブラット(1956~ )

単一楽章により構成される。 1995年作曲。ロマンティク・モダンかつジャズと古典的形式を融合させて作曲されている。

作品周辺プロムナード

 前半はチェコとフィンランドの作曲家。音楽はその時代精神と歴史に当然のことながら影響を受ける。欧州のほぽ中央に位置するチェコは面積にして北海道くらい。大国に囲まれ翻弄され真の独立を回復したのは1989年のソ遵崩壊まで待たなくてはならなかった。

その一方ドポルザーク、スメタナ、また文豪カフカや画家のミュッシヤなどを輩出し、またポヘミアガラスなど文化的影響力は大きい。

 フィンランドもスウェーデンとロシアの間にあり、独立するまでロシア語を話すなど苦難の歴史を歩んできたといっても良い。しかし、日露戦争が独立の魂を回復する大きなきっかけとなった。スウェーデンとの厳しい国境問題(オーランド諸島)も「武士道」の新渡戸稲造の裁定もあり現代に至っている。フィンランドは、いわゆる北欧神話とは異なり、むしろアジアと共通する「鶏卵神話」の範囃に入る。日本神話と通底する神話は同根であろうか、、、

 後半は、今年で5回目となるメシアンの「鳥のカタログ」全7巻13曲の中から、3巻日の2曲をお届けします。鳥類学者であり、数学者でもあるので、全体の配列に数列的な「遊び」を入れており面白い。来年は、その中核となる4巻。今年の雰囲気をしっかり記憶しておいてください。最終曲は、昨年もソナタ1番で登場したモスクワ生まれユダヤ系ロシア入ローゼンプラッド。副題の通り「ロマンティック」な煌ぴやかなフィナーレにふさわしい音楽をお楽しみください。                          (上村敏文)

 

卒業生の保護者の方から近況報告をいただいた。転職しても頑張っているという。

今日はLEO君のシャンプー・カットで府中に行ってきた。待ち時間は大国魂神社、府中ふるさと資料館で過ごす。おみくじをひいた。「小吉」とでた。願事:思いのままになります。人の世話をすることです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする