輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

慌てて詰め込んで やったぞ!

2020年02月28日 01時31分25秒 | マツンのおもい

間に合った、28日(金)消印有効

最近、集中力がなくなってきている。ところが、久しぶりに全力で打ち込んだことがある。情報の交差点という任意活動団体の助成金の申請の書類作成が待っていた。気がつくのが遅かった。2月28日(金)消印有効だという。

「多摩地区市民活動公募助成」申請資料提出について

真如苑「東京都多摩地域」における市民活動のプロジェクト

何年前になるのだろう、文京区で学んだことが生きている。疲れたが、心地よい疲れである。

日本丸の舵取りは誰だ

写真は武蔵境駅南口の午後6時頃の風景 人が少ない

完璧に日本はおかしくなっている。国民が今の政治手法に慣れて当たり前だと思って驚く声も出なくなっている。しかし今回のコロナウイルス感染に対する基本方針が1日で変わってしまうことには怒りが湧いてきている。

年度末のこの時期に学校を休校させるのは大問題である。当然、人権問題が発生するだろう。教育現場、家庭生活、労働現場は一体どうなるのだろう。

その前に、株価の下落が止まらない。2月1日と数値を比較したら愕然とした。オリンピックを成功させたいだけの方針の破綻は見えている。

暗い話ばかりだ。でも季節は確実に動いている。花が一番正直だ。いつものように武蔵境で買い物。境南広場の向こうに淡いピンク色が見えた。そうだ、梅の咲いている季節なんだ。年とると季節感も無くなるのかね、そんなことはない、気持ちの持ちようだ。

久しぶりに観音禅院の門をくぐった。胸を打たれる景色が目の前に。緊張しiPhoneをかまえた。出来栄えはどうであれ、一つの節目を越えられたようだ。思い出のブランデンブルグ協奏曲を聴いて寝よう。


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月見草 野村克也逝く

2020年02月12日 00時31分12秒 | ことば

野村克也さんが亡くなる

思い出すのは、「NHKスペシャル 令和家族 幸せ探す人たち」の番組。

本放送を見逃し、再放送を見た。「生きざま」がまじまじと。誰にでもあることだが表立って言えない。隠しているわけではない。ユニフォームを脱げばただの人間。ただただご冥福をお祈りします。

令和の時代、新しい形の幸せを生きるさまざまな家族が生まれている。この番組は、令和を象徴する家族のもとを、一人の著名人が訪ね、そこで起こる化学変化を通して、家族の幸せについて見つめる実験ドキュメンタリー。複雑な家庭に育ち、心に痛みを抱え続ける関ジャニ∞の横山裕さんが里親家族を、妻を亡くし、悲しみに暮れる野村克也元プロ野球監督が、同じ苦しみを乗り越えてきた脚本家・橋田壽賀子さんを訪ねる。

私はというよりみんなプロ野球といえば読売巨人軍しか知らない。野村克也を知ったのは、『巨人の長嶋が太陽を浴びる向日葵なら、ワシは夜な夜な月を見上げる月見草や…』という言葉。パリーグでもう一人知っているのは近鉄バッファローズの鈴木啓示の座右の銘は「草魂」。

プロ野球の監督で尊敬するのは、広岡達朗と野村克也の二人。とにかく人に嫌われようが、いろんなことに挑戦し勉強する。野村ノートは本で継続されている。野球選手としては王貞治を尊敬している。ぶれない野球評論家の登場を待ちたい。


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寒波到来 51日遅れの氷

2020年02月08日 23時10分10秒 | マツンのおもい

朝日新聞 天声人語に高村光太郎さんの「冬が来た」(詩集「道程」)を取り上げていた。

私は教養不足なのでこの詩を知らなかった。手をぐっと握り直し気合が入った。

「道 程」より

 冬が来た

きっぱりと冬が来た

八つ手の白い花も消え

公孫樹(いちょう)の木も箒(ほうき)になった

 

きりきりともみ込むような冬が来た

人にいやがられる冬

草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た

 

僕に来い、僕に来い

しみ透れ、つきぬけ

火事を出せ、雪で埋めろ

刃物のような冬が来た

私は、長年、サムエル・ウルマンの「青春」の詩を大事にしてきた。

きっぱりと/きりきりと/刃物のような

冬がストレートに飛び込んでくる。

腰砕けだった私に真正面から・・・。

きちんと受け止めようではないか。

研ぎ澄まされた本物の冬だ。

梅も春を待ちかねている。


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播き(巻き)直しだ

2020年02月07日 00時09分46秒 | マツンのおもい

「パワハラ」「セクハラ」への対処は難しい。

やっと一件落着。

未だかってメールのやり取りを認めず、全員が揃って、話し合って確認しなければ決定でない、と言い切る人がいた。いくら自分がそう思っても押し付けてはいけないよ。まして役付のことばを使って。

気持ちを入れ替えるため夕日を見に行ってきた。

北風風速9m/s、気温3度、体感気温—3度という条件。

場所はいつものように国立天文台裏の沢の台歩道橋から。

おじさんが一人ぽつんと居た。

話しかけのきっかけは目の前にある警察大学校から始まった。

コロナウイルスの話、特に拘束されている人のことに話題が。

二週間も、辛いだろうな、俺だったら死んじゃうよ・・・。

当事者じゃなから勝手なことを言っている。

三鷹7中のチャイムが5時を知らせる。

沈む時間が近づいてきた。

日が落ちる姿はいつ見ても新鮮で壮大なドラマである。

でも、やっぱり主人公は富士山だ。

強い北風が天文台の竹林を揺らす。ぶつかり合う音が不自然にギコギコと。

腰痛は不安と恐怖だが、自分で痛みと相談しながら動いてみよう。


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東風吹かば・・・菅原道真

2020年02月01日 23時06分56秒 | マツンのおもい

季節の香りを届けよう

腰痛や天候の凸凹で自律神経がおかしくなっていたのか?

一週間ほどじっとしていた。

すべてが止まってしまった感じ。

前向きな気持ちになれない。

二日ぐらい前からやっと気力が戻ってきた感じ。

高校の同級生が山梨県都留市に住んでいて福祉の資料等を送ってくれた。

お礼の手紙を書こうと思っていても頭も手も動かない。

昨日は年賀状の返信が来たTさんに手紙を書いた。

どうしても伝えたい2014年「文京社会起業アクション・ラーニング講座」の資料を探した。ブログやフェイスブックに書き込んであったので助かった。

こうしたいという前向きな気持ちが出てきた。いい写真が見つかった。写真は自分で撮ったものは保存してあるが、撮られたものは送ってくれない限り見られない。文京ソーシャルイノベーション・プラットフォームに掲載されていた。新しいサポート校(海外留学を含む)を提案していた。

やっと自分のペースになってきた。

野川公園の梅林に自転車で行ってみよう。本当は車でLEO君を連れて行きたいのだが・・・。

外の空気に触れたら敏感な腰がピリッと。野川公園の梅を見に来た。

流れる風が春を予感させる。

この梅の甘い香りが素敵だ。

梅と言えばこの和歌しか知らない。

東風吹かばにほひおこせよ梅の花

         主なしとて春を忘る

菅原道真(すがわらのみちざね)

東風が吹いたなら
妙なる香りを起こして届けてくれ。
梅の花よ
主人がいなくなったからといって春を忘れるな。

冬から春を感じさせる花の一つとして蝋梅がある。

甘い香りの黄色の花だ。毎年咲くのを楽しみにしている。

野川公園の管理事務所の脇に咲いている。

気持ちが整理でき、やっと情報の交差点のみなさんに連絡のメールを送れた。

あともう一個難題が残っている。もう一個どころではない、たくさんある。

焦ってはいけない。熟考、吟味して自分を表現しないと。でもスピードを持って。


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