~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

オーストラリア系の顔らしいです。

2012年11月08日 | 日記

ブランが2歳くらいの頃

ディスクの大会を観に行ったことがあります。

(それ1回きりです

その時

母が感じた事は

これが本来のボーダーなのか・・・

 

とても激しく荒々しく見えました。

ディスクを見る目は鋭く

(まん丸じゃない

興奮のあまり激しく吠え

(ワンワンじゃなくガゥガゥ)

競技が終わっても興奮が治まらず

(口から泡を噴いて唸っている)

首輪を掴まれてバリケンに引っ張って行かれるボーダーを見て

もしかしたら、とんでもない犬種を選んでしまったのか

たくさんの人の中に混じって見ていても

とても観戦する余裕もなく

浮いた存在であることを自覚しました。

 

 

だって母が

ボーダーを選んだ理由が

1.驚くほどカワイイ

2.息をのむ美しさ

3.大き過ぎず小さ過ぎないジャストサイズ

と、ほぼ外見だけで選んでいました。

運動量の多さは

専門書で読んで知ってましたが

まぁ

公園でディスクしたりボール遊びすればいいや・・・

程度に考えていました。

だから、最初からブランを大会に出そうなんて

全く考えていませんでした。

ブランが側にいるだけで満足でした。

 

それでもブランが上手にディスクをキャッチしたり

くわえながら走って帰ってくる姿を見るうち

ボダ飼いの端くれとして

一度、きちんと習ってみたいと思うようになりました。

そこで知り合いの人に紹介してもらって

大会に出場する為の訓練をされているトレーナーさんに会いに行きました。

そのトレーナーさん

女性なんですが

実に堂々としていて

リーダーとしての気迫と凄い威厳があり

ブランなんて会った途端に腰が引けていました。

そしてブラン同様、母も引けてました

とその時、


とんでもないアクシデントが起こりました。

 

そのトレーナーさんのボーダーが凄い勢いでブランを追いかけ


驚いたブランが逃走。

 

車道に出て車に轢かれたらどうしよう

もう父と必死で探し、やっと

茂みの中で固まっているブランを発見。

とりあえず説明を聞きに戻ったのですが

足の震えも取れない中

トレーナーさんから

トレーニングの内容を聞いたのですが

よく覚えていません

唯一覚えているのが

ブランの顔を見て

『この子はオーストラリア系の顔ね』

『イギリス系はもっと顔がシャープで精悍な顔しているの』

と、言われたことです。

オーストラリア系の子は

マズルが短くて

耳の間(おでこ)が広いらしいです。

 

はい、母はそれだけで十分です。

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