~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

間違いなくブランのふるさとです。

2012年11月06日 | 旅行

加西S.Aで早いお昼を食べたあと

お土産を買って

出発

その後、神郷P.Aで再度ちっこタイム

七塚原S.Aでガソリン補給の後

最後に寄ったのが、ここ

島根県浜田市金城町

金城P.Aです。

とりあえず、記念撮影

午後を回っても

日差しは変わらず

太陽サンサン

紫外線サンサン

 

高速を降りてから夕飯の材料を買い込んで

実家には3時に到着。

お盆以来の感激の再会のはずが

母の指の包帯に目が行ってしまいました。

『どうしたん?』

というおじいちゃんとおばあちゃんに


『ブランに咬まれました』

と・・・

すると

『まぁ~、ブランも虫の居所が悪い時があるんじゃろうか』

とふたりして言ってました。

まぁ、咬まれた経緯については詳しく説明しなかったんですけどね。

その後、おじいちゃんも、おばあちゃんも

『あんた、お母さんを咬んじゃあいけんよ』

とブランに話している姿を

微笑ましく見ていた母です。

夜は肉団子入りキノコ鍋をみんなで食べて

早い目に就寝。

座敷にまず、防水シートを敷いて、

更にブランの寝そうなところにトイレシートをセットしたマットを敷きました。

父と母は持参したベッドに掛け布団だけ借りて寝ました。

以外と快適で寝返りも打てましたよ。

ブランとの添い寝は結局できませんでしたが

母のベッドがとても低いタイプだったので

横に並んで寝るブランも見ることができ、

ブランの寝息もよ~く聞こえました

シ・ア・ワ・セ

 

翌日

ブランはそれほどお漏らしもなく

トイレシートの消費も最小限で済みました。

 

ただ、ひとつ困ったことが・・・

今までずっと寝ていた洋間のガラス戸を

夜中と明け方にカリカリしていました。

寝とぼけているのか

座敷から母がブランを呼ぶと

『あっ、そこにいたの

という顔で戻って来ました。

寝る場所も覚えているんですね。

おじいちゃんのうちはブランの慣れ親しんだ所。

年に数回の帰省ですが

どこに何があるかもよ~く知っています。 

 

朝食の支度をしてもらっている間

父と母は荷物の撤収作業です。

先に朝食を済ませたブランは

さっさと玄関でスタンバイです。

父と母は、まとめた荷物を玄関に置いていきます。

何度も座敷と玄関を往復。

早く車に乗りたいブランの催促は続きます。

次々に運んで

結果

実家の広い玄関もすぐにこういうことに

これに畑で採れた野菜が特大のクーラーBOXいっぱいにあります。

 

朝食を済ませて

今度は積込みです。

今日は町内会の防災訓練の日だそうです。

おまわりさんが誘導係として立っておられました。

 

普段、おまわりさんを見ても知らん顔の母ですが

ここでは、元気に

『おはようございます』と挨拶。

あとから出てきたみんなは

当たり前のように挨拶の後、世間話をしていました。

おまわりさんが身近な存在なんだと感心していると

話が尽きることなく続き

荷物運びが中断してます。

それ程、おまわりさんとの会話に夢中でした(笑)

お姉さんにおにぎりを用意してもらって

みんなにさよなら言って

大阪に向かって出発。

 

途中、島根の海をバックにまたも記念撮影です。

あちこち、ふらつくブランに父の気合いの入った『待て!』

・・・ですが、ブランはクールです。

 

潮風を嗅いだり

寄せる波を見たり

子供の頃から見ているこの海は

間違いなくブランのふるさとやもんな。

慣れたもんやね。

 

冷静なブランと対照的に海を見て興奮している残念な父に

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帰宅したらしたで

荷物の後片付けや洗濯をして

相変わらずホッと一息つく間もない父と母の横で

気持ちよさそうに寝ていました。

行きも帰りも車内ではずっと立ちっぱなしで

疲れたようです。

その後、片付けに邪魔なので

ベッドに移動してもらいました。

『ブラン、おやすみ』