何を見ても何かを思い出す

He who laughs last laughs best

ワンコ’s purpose 相棒

2017-01-20 09:51:25 | ひとりごと
「ワンコ on my mind 永遠に」 「相棒と呼んでおくれ ワンコ」 より

週末はさ ワンコ
皆でワンコ聖地へお参りして、例の温泉でまったりしてきたよ
帰宅後には、朝から仕込んでおいた おでんを食べながら、ワンコ話をしたんだよ
スーパーの牛スジには見向きもしないくせに、百貨店の特上の牛スジ(笑い)を茹でこぼししていると飛んできたもんだなと笑ったり、
でも、高脂血症とかコレストロール値を指摘されてからは、ワンコ先生の指導を頑なに守ったために、大好きなチーズやパンがお預けになってしまい、つまらない思いをさせてしまったかなと反省したり、
でも、そのおかげで大病なく過ごせたんだよ と無理やり自己満足したりして、夜は更けていったんだよ ワンコ
何なに? 側で見ていたから知ってるって?
そうだな、ワンコを感じていたよ ワンコ

その日を前にした夜は、どうしても眠れなかったけれど、
まるちゃん&まるちゃんママさんのお手紙をワンコが携えて帰って来てくれたおかげで、ワンコが充実したお空組Lifeを送っていると確信できて、週末二日は意外なほど眠れたよ 寝まくったよ 眠りこけていたよ
ワンコが魔法をかけてくれたんだな ワンコ

とは云え、いつもワンコの目的は考えていたんだよ ワンコ
「ワンコ 帰って来ておくれ」と念じている私に、天啓のようにもたらされた本「A DOG’S PURPOSE」(W.Bruce Cameron)
All dogs go to heaven... unless they have unfinished business here on earth...
前書きの、「この地上で仕事をやり残していないかぎり、全ての犬は天国に行きます(この地上で仕事をすべて成し遂げた犬は皆、天国へ行きます)」部分を読んだだけで、眠りながら笑いながら、眠っていったワンコが瞼に浮かび、ページを繰る手が進まなかったよ ワンコ
だから、読み通すのに、とっても時間がかかってしまったよ ワンコ
仕方がないから途中から、「野良犬トビーの愛すべき転生」(W・ブルース・キャメロン 青木多香子・訳)も併せて読んだよ ワンコ
何なに?それは、私に英語力が無いからだって?
そりゃ、数か国語を操るワンコには、とても敵わないさ ワンコ  「ワンコの愛 その2」

本書はね 三度転生する犬の話なんだよ ワンコ
「野良犬トビーの愛すべき転生」の裏表紙の紹介文には、こうあるんだよ。
『兄弟姉妹に囲まれ、野良犬として、この世に生を受けた僕。驚くことに生まれ変わり、少年イーサンの家に引き取られ、ベイリーと名づけられる。イーサンと喜びも悲しみも分かち合って成長した僕は、歳を取り、幸福な生涯を閉じる。ところが、目覚めると、今度はメスのエリーになっていた!!、警察犬として厳しい訓練を受け、遭難した少年の救助に命がけで向かうが…。』

野良犬トビー、イーサンと過したベイリー、警察犬のエリー、最後のBuddy (バディ(相棒)だよワンコ
犬は、生まれ変わるたびに、その記憶と経験を活かしていくのだけど、感情の核となるのはイーサンと過ごしたベイリーのものなんだよ ワンコ

ワンコ
本書によるとね 犬は目的(仕事)をもって生きていて、その目的が達成できることに喜びを感じているし、それが達成できたら天国に行くことができるし、前の仕事を活かすために生まれ変わることもあるんだよ ワンコ
そういえばね ワンコ
「生まれ変わったワンコに会いたい」と話していると、「生きがいの創造」(飯田史彦)という本を勧められたのだけど、そこにも、天国に行きつつある夫が妻に「私は行かなきゃならん。他の仕事をしなければならんのでな。地上での私の仕事は終わったんだ」と語ったという体験談(実話)が記されていたんだよ ワンコ
地上での仕事を終えると天国へ召されるのだとしたら、ワンコはその目的(仕事)を達成できたと確信したから、笑いながら眠っていったのかな ワンコ
私達が何を教えなくともワンコが賢かったのは、前の記憶がよほど立派で良いものだったのかな?
私達とのことは、ワンコの想いの核になっているのかな?
何度も何度も立ち止まりながら読んでいたんだよ ワンコ
長くなるけれど、一緒に少し読んでみようよ ワンコ 
つづく

追伸
本当はさ、もっと色々書きたいこと、書かねばならないことがあると思うのに、色々あふれてきて上手くまとまらないよ 
せっかく二か月、この日のために読んできた本のことも、きちんとまとめることができていなくてゴメンよ ワンコ
これが、私って奴なんだな ワンコ
そのうえ又、時間マジックのお世話になっていて、情けないな 私 (22日夜に記しているんだもんな)
そんなこんなも全てお見通しという顔をしているワンコの写真を見つけたよ ワンコ

一緒に読んで、一緒に書いておくれ ワンコ

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相棒と呼んでおくれ ワンコ

2017-01-20 00:01:33 | ひとりごと
「ワンコ on my mind 永遠に」より

ワンコ
ワンコがお空組の住犬になる直前の4か月の間、ワンコを腕に抱き眠ったことを思い出し、眠れないよ ワンコ

ワンコは抱っこが本当に好きだったね
生後二か月で我が家の家族になったその日から、ワンコは全身を人に預けて抱っこされるのが大好きだったね ワンコ
成長するにつれ、甘えたさんではあっても、抱っこをせがむことは減っていったけれど、
年をとるごとに又 抱っこ犬になっていったね
そして、あの四か月は、私の腕枕でなければ眠らなかったね ワンコ
だから、今でも夜中に目が覚めると、 チッチかい?と慌てて、
そして、傍らにワンコがいないことに気付き、堪らなく寂しくなるんだよ ワンコ
 
ワンコ
「火竜の山」(樋口明雄)は、仕事をする犬とハンドラーの話だということは「ワンコ on my mind 永遠に」で書いたよね 

仕事をする犬について、『人間の勝手な都合で犬を酷使するな』『警察犬や警備犬に関しても、犬の自由を奪って仕事をさせるのは虐待だ』という(動物保護団体による)というクレームがあることに驚いたのだけど、山岳救助犬のハンドラーの夏実の 『そういう人たちは犬や動物を愛しているかもしれないけれど、けっして理解はしてないと思います』 という反論は、考えさせられたよ ワンコ (『 』「火竜の山」より引用)

それは、ワンコの本能も含めて理解できていたのかという反省なのだけれど、私達はありのままのワンコを愛していたから、そこのところは大目にみておくれよ ワンコ
ただ、主人と一緒に仕事(役目・目的)を果たすことに使命や喜びを感じている山岳救助犬のメイやバロンを読むにつけ、色々考えてしまうんだよ ワンコ

k-9の夏実が、大噴火している山に取り残された登山者の救援に向かう途中で、身代金目的の誘拐犯に出くわし、襲われる場面があるんだよ ワンコ
犯人に襲われ命の危険を感じた夏実は、警察犬としての訓練も受けているメイを信じ、『メイ、アタック』『あなたを信じている。だから早く(救援を呼びに)行ってー!』と二つの指示を飛ばすんだよ ワンコ
一方、メイも夏実を救うために必死なんだよ ワンコ
『すべては夏実のためだった。
 メイにとって彼女といる時間はこのうえなく幸せだった。
 だから一緒に山で仕事をする。そのことに生き甲斐を感じていた。
 そしてその仕事を誇りに思っていた。
 とりわけ生きている人を自分の鼻で見つけたときは、夏実とともに喜びを分かち合ったものだ。
 その大切な夏実が危機に瀕していた。だからメイは無我夢中で男に飛びかかり、攻撃した。』

メイは犯人を攻撃した後、空気中が硫黄臭で充満し、噴煙が流れてき、噴石が雨あられと降り注ぐなかを、『大切な相棒(バディ)である夏実を想い、(救援を呼ぶため)無我夢中で疾走した』んだよ ワンコ

命の危機に瀕した時に、犬を信頼して犬に命を預ける人間と、人間を相棒(バディ)だと想い助けようとする’’絆’’に感動したんだよ ワンコ

夏実とメイの危機を救おうとするのが夏実の先輩の静奈とバロンなのだけど、ここにも強い’’絆’’があるんだよ ワンコ

誘拐犯に遭遇してしまったであろう夏実を救うために、噴石降りしきる火山に入るとき、静奈はバロンのことを、『長年の相棒(バディ)です』と言うのだけど、静奈を誘導するバロンの声も<相棒、ついてこい!>と云うものだったんだよ ワンコ

メイもバロンも、仕事(役割)をもっていて、人間と一緒に仕事をするなかで信頼関係が深まり、お互いを相棒(バディ)と認め合うほどの’’絆’’で結ばれているけれど、
ワンコ ワンコはどう感じていたかい?

いわゆる仕事犬ではなかったけれど、ワンコにも仕事(役目)があったろう ワンコ
その役目のおかげで、私達は幸せだったし、ワンコも役目が果たせたと確信したから、
眠りながら、笑いながら、眠っていったのだろう ワンコ

そんな風に考える切っ掛けとなった本があるんだよ ワンコ

「A DOG’S PURPOSE」(W. Bruce Cameron)
この本の冒頭には、犬の仕事(目的)と命と天上界のことが書かれているよ ワンコ
All dogs go to heaven ・・・unless they have unfinished business here on Earth.

「ワンコよ帰って来ておくれよ」と念じてばかりいる私に、天啓のように、この本がもたらされたんだよ ワンコ

自分の目的(仕事)を理解し実践する犬が、何度も違う犬種に転生しながらも、その度ごとに立派に役目を果たし、人との間に絆を築いていく話なんだよ

私のお腹に身体を預け、私の腕に頭を乗っけて、本を読む私をいつも見つめていたワンコなら、この本を読み、私が何度目頭をあつくしたか、想像がつくだろう? ワンコ

それについては又つづくとして

まるちゃん&まるちゃんママさんへ  記 20日23時55分
まるちゃんママさん 御誕生日おめでとうございます♪
「おめでとう」を伝えるために帰省する まるちゃんと一緒に、先ほどワンコが帰って来てくれたよ
まるちゃん&まるちゃんママさんからの温かい手紙を携えて帰って来てくれたので、とっても嬉しかったよ
去年のことを思い まんじりともせず夜を明かし・・・今夜も眠れないかな?と思っていたのだけれど、
ふっと眠くなり、ワンコを感じ、目が覚めると、まるちゃん&まるちゃんママさんのお手紙に気付いたのだよ 
きっと、まるちゃん&ワンコが魔法をかけてくれたんだね
お手紙からは、まるちゃん&お空組の友達に仲良くしてもらい一緒に歌を歌っているワンコが目に浮かび嬉しかったよ 
本当にありがとう
この一年、帰ってきてほしいとばかり願っていたけれど、
まるちゃんもワンコもお空組2年生に進級して楽しくやっているのだから、
地上組も、一心同体組2年生として成長しなければいけないと勇気を頂いたよ 有難う
でもね、また会えるんだっていう本を読んだんだよ まるちゃん
だから、その日までお空組の皆と仲良く元気に過ごしていてね
そして、還る場所を間違えないように、時々遊びに帰って来てね
お空ではまるちゃんに、地上ではまるちゃんママさんに助けていただくばかりで申し訳ないけれど、
まるちゃん&まるちゃんママさん これからもワンコともども宜しくお願いしますね 
ところで、
まるちゃんもワンコも時間ワープができるから、このページに時間の魔法がかけられていることは分かってるよね
うん?分からないって? お空組の皆とも相談して謎を解くんだよ まるちゃん&ワンコよ

昨夜の風は心に冷たかったけれど、今雨戸をうつ霰の音は 心なしかリズミカルで明るく聞こえるよ ワンコ
これも、まるちゃん&ワンコの魔法だな ありがとう!

ワンコは、秋、枯葉を踏むとパリパリと音がするのが嬉しくて、よく誰にも踏まれてない枯葉を探して歩いたね
冬、めったに銀世界を楽しめなかったかれど、誰も踏んでない真っ白な雪の上に、足跡をつけるのも好きだったね 
この時はたしか、皆でワンコの好きな雪を求めて出かけたんだね ワンコ
この写真からも、ワンコが足跡のない雪を狙っているのが分かるよ ワンコ
ワンコはこのカッパが好きだったね
初めてこれを着て出かけた時に、通りがかりの高校生のお兄ちゃんたちに「お~かっけー」って言われたものだから、
その後は得意になって、このカッパを着たもんだね ワンコ
私達がこのカッパを手にすると、自分から手足を入れて着たもんね ワンコ
何なに?写真写りがよくないって?
年末年始、ワンコ写真集を制作すべく写真を整理していたんだけれど、我家は長くフィルム派だったし、他から撮って頂いたものもあるし、ゴニョゴニョ
言い訳はイカンな、反省するよ ワンコ
でも、こんなクリアな写真もあるよワンコ  出来立てのホヤホヤだよ ワンコ

この写真を今日ここに載せたから、きっと お空組二年生たちは、’’ウン’’がついていると思うよ ワンコ

ワンコのお仕事(目的)のお話は又つづくにするよ ワンコ

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