<なでしこ速報>日本、豪州に1-0の快勝でベスト4進出! 6月28日(日)6時50分配信より一部引用
女子ワールドカップの決勝トーナメント準々決勝の日本対豪州が28日(現地時間27日)、カナダのエドモントンで行われ、日本が1-0で快勝、ベスト4進出を決めた。日本は、積極的なプレスで序盤からボールを支配。美しいパスワークで、かき回し、後半42分、途中から投入されていた岩淵が決勝ゴールを決めた。準決勝はイングランド対カナダとの勝者と7月2日(現地時間1日)に行われる。
今、東北大震災の被災地には雨が降り、土砂災害警戒情報が発令されている。
4年前、東日本大震災で打ちひしがれている日本と東北に、なでしこは元気をくれた。
なでしこの首尾上々のできは、日本に元気を与えてくれる。
頑張れ!なでしこ
頑張れ!日本 ニッポン
頑張れ!東北
<ワンコ上々>
実はこの数か月気になっていることがあった。
ワンコの右前脚の関節(肘)のあたりに小指の大きさで触れるものがあった。骨でなく皮膚表皮についている感じであることと柔らかいことをもって、悪いものではないと自分に信じ込ませていた。
先月狂犬病の注射の際に獣医さんに訊ねると、「脂肪でしょう」と言われ安心していたが、この2~3週間で固くなり表面外側に膨らんできたので、心配でたまらなかった。
哀切を帯びた鳴き声はやはり痴呆ではなく、どこか痛いのだろうか。
かといって齢80をこえ、おそらく全身麻酔での手術は難しく、痛みを止めるしか術はないのだろうかと、恐れ慄きながら昨日病院へ連れて行った。
細胞検査
獣医さん3人が代わる代わる顕微鏡を見て診断して下さった。
「良性腫瘍」
寝ている時に必ず床に接する部位なので(腫れがひどくなると)厄介で色々対応を考えなければならないが、ともかく良性腫瘍であり痛みはないとのこと。
・・・・・では、あの哀切なる鳴き声はやはり痴呆、か。
医師が「痴呆で」と説明される、その「痴呆」の言葉の度に医師の顔を見据えて吠え立てるワンコに、医師は苦笑され看護師さんは爆笑されるという和やかな診察風景に、一安心。
ワンコ上々
<「エリゼ宮の食卓」(西川恵)上々>
「心をつかむ胃袋」で紹介した「ワイン外交の舞台裏」(手嶋龍一)で西川氏に関心をもち早速「エリゼ宮の食卓」を取り寄せ読んでみたが、面白い。
プロローグのっけから「メニューは雄弁である」とし、「食卓にこそ政治の極致がある」という仏・美食研究家の顰を紹介している。
メニューを決める際に重要な手掛かりとなるのは、ホストの客人に対する親近の度合い、客人の重要度、客人の政治的社会的地位と格付け、さらには序列など。これらを加味してメニューが決定される過程が書かれていて非常に面白い。
面白いのでザッと一気読みしてしまったが、ミッテラン元大統領が日本の皇室に深い敬意を払うきっかけとなったのが、1982年国賓として訪日された際の宮中晩餐会で、ある女性皇族と話したことにあるというのには驚いた。
大統領当選を果たし先進国では異例の長期政権となることが確かなものとなっていたミッテラン元大統領は、宮中晩餐会である女性皇族にこう語った。
『私としては本当は本を読んだり、ものを書いたりしたいのですが、残る6年の任期中、かごの鳥で我慢しなければなりません。これは個人的にはかなり辛い事です。』
この言葉を引き取った女性皇族、『では終生かごの鳥でいなければならない皇族の私は、どうしたらいいのでしょう』。
この女性皇族との会話から、ミッテラン大統領は美辞麗句やうわべだけの遣り取りでない真摯なものを感じ取り、日本の皇室と伝統や歴史に自分なりの認識を掴む契機となったと側近は語っているそうだ。
これ以後親日家となったミッテラン大統領以上に知日派親日派のシラク大統領は1997年皇太子ご夫妻をフランスに招待したが、男児出産を優先するという雰囲気に勝るとも劣らない「皇太子ご夫妻に(海外)活躍の場を与えたくない」思惑が働き、招待されたのは皇太子ご夫妻であるにもかかわらず派遣されたのは別の皇族という(招待した国に対し)失礼極まりない珍事まで起こっている。
しかし、中2にして英語をほぼマスターされた敬宮様は最近フランス語の勉強も始められたと報じられているので、いつか流暢なフランス語で真摯な会話を交わす食卓親善外交をなさる日がくると願っている。
大和撫子 敬宮様 上々
女子ワールドカップの決勝トーナメント準々決勝の日本対豪州が28日(現地時間27日)、カナダのエドモントンで行われ、日本が1-0で快勝、ベスト4進出を決めた。日本は、積極的なプレスで序盤からボールを支配。美しいパスワークで、かき回し、後半42分、途中から投入されていた岩淵が決勝ゴールを決めた。準決勝はイングランド対カナダとの勝者と7月2日(現地時間1日)に行われる。
今、東北大震災の被災地には雨が降り、土砂災害警戒情報が発令されている。
4年前、東日本大震災で打ちひしがれている日本と東北に、なでしこは元気をくれた。
なでしこの首尾上々のできは、日本に元気を与えてくれる。
頑張れ!なでしこ
頑張れ!日本 ニッポン
頑張れ!東北
<ワンコ上々>
実はこの数か月気になっていることがあった。
ワンコの右前脚の関節(肘)のあたりに小指の大きさで触れるものがあった。骨でなく皮膚表皮についている感じであることと柔らかいことをもって、悪いものではないと自分に信じ込ませていた。
先月狂犬病の注射の際に獣医さんに訊ねると、「脂肪でしょう」と言われ安心していたが、この2~3週間で固くなり表面外側に膨らんできたので、心配でたまらなかった。
哀切を帯びた鳴き声はやはり痴呆ではなく、どこか痛いのだろうか。
かといって齢80をこえ、おそらく全身麻酔での手術は難しく、痛みを止めるしか術はないのだろうかと、恐れ慄きながら昨日病院へ連れて行った。
細胞検査
獣医さん3人が代わる代わる顕微鏡を見て診断して下さった。
「良性腫瘍」
寝ている時に必ず床に接する部位なので(腫れがひどくなると)厄介で色々対応を考えなければならないが、ともかく良性腫瘍であり痛みはないとのこと。
・・・・・では、あの哀切なる鳴き声はやはり痴呆、か。
医師が「痴呆で」と説明される、その「痴呆」の言葉の度に医師の顔を見据えて吠え立てるワンコに、医師は苦笑され看護師さんは爆笑されるという和やかな診察風景に、一安心。
ワンコ上々
<「エリゼ宮の食卓」(西川恵)上々>
「心をつかむ胃袋」で紹介した「ワイン外交の舞台裏」(手嶋龍一)で西川氏に関心をもち早速「エリゼ宮の食卓」を取り寄せ読んでみたが、面白い。
プロローグのっけから「メニューは雄弁である」とし、「食卓にこそ政治の極致がある」という仏・美食研究家の顰を紹介している。
メニューを決める際に重要な手掛かりとなるのは、ホストの客人に対する親近の度合い、客人の重要度、客人の政治的社会的地位と格付け、さらには序列など。これらを加味してメニューが決定される過程が書かれていて非常に面白い。
面白いのでザッと一気読みしてしまったが、ミッテラン元大統領が日本の皇室に深い敬意を払うきっかけとなったのが、1982年国賓として訪日された際の宮中晩餐会で、ある女性皇族と話したことにあるというのには驚いた。
大統領当選を果たし先進国では異例の長期政権となることが確かなものとなっていたミッテラン元大統領は、宮中晩餐会である女性皇族にこう語った。
『私としては本当は本を読んだり、ものを書いたりしたいのですが、残る6年の任期中、かごの鳥で我慢しなければなりません。これは個人的にはかなり辛い事です。』
この言葉を引き取った女性皇族、『では終生かごの鳥でいなければならない皇族の私は、どうしたらいいのでしょう』。
この女性皇族との会話から、ミッテラン大統領は美辞麗句やうわべだけの遣り取りでない真摯なものを感じ取り、日本の皇室と伝統や歴史に自分なりの認識を掴む契機となったと側近は語っているそうだ。
これ以後親日家となったミッテラン大統領以上に知日派親日派のシラク大統領は1997年皇太子ご夫妻をフランスに招待したが、男児出産を優先するという雰囲気に勝るとも劣らない「皇太子ご夫妻に(海外)活躍の場を与えたくない」思惑が働き、招待されたのは皇太子ご夫妻であるにもかかわらず派遣されたのは別の皇族という(招待した国に対し)失礼極まりない珍事まで起こっている。
しかし、中2にして英語をほぼマスターされた敬宮様は最近フランス語の勉強も始められたと報じられているので、いつか流暢なフランス語で真摯な会話を交わす食卓親善外交をなさる日がくると願っている。
大和撫子 敬宮様 上々