ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 ヤマゴボウ科  

2016年09月11日 20時21分26秒 | 日記
 「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 ヤマゴボウ科  ☆9月16日の誕生花☆
            花言葉は… 野生・元気・内縁の妻



 今朝の最低気温は午前6時の22.8℃。  最高気温は午後3時の31.2℃。
多少雲の多いお天気でしたが、今日も良い天気。

 昨日は広島カープの25年振りのリーグ優勝に酔いしれ、ビール掛けまで見てしまい、
寝たのは1時過ぎ。 こんなに夜更かししたのはここ数年無かった事です。
疲れました。 朝はまだ頭がモワ~(笑。 
25年は長すぎるけど、あと5年は優勝しいなくていい… かな?(笑。
なんて言いながらもまた来年は一喜一憂、やきもきするんでしょうがね(笑。
と云う事で、今朝の散歩は無し。

 写真は昨日の散歩で見た 「ツユクサ(露草)」 です。

花弁が極端に短く、これは珍しい、ひげの珍種コレクションに加えなくては…
が、帰宅後PCで拡大してみると、バッタが花弁を食べていました(笑。
撮っている時は全くバッタに気付きませんでした。 ひげの老眼もここまで…(汗。


 今日の花(実)は 「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 です。



子供の頃、一度はプチッと潰した事が有ると思います(笑。 
中から赤紫色のインクの様な液体が出て、手や服に付くと洗っても取れないんですよねぇ。
アメリカでは“ インクベリー” とも呼ばれ、かつて着色料として、
安価なワインなどに用いられていたそうですが…。 
一説にはこの植物の葉、茎、根は有毒で、口にすると嘔吐や下痢を起こすそうです。  
見るからに毒々しい印象の実ですが、花は案外知られていないと思います。 
私もその一人だったのですが(汗。



 
美しいとは言い難いですが、こんな花でした(笑。
原産地は北アメリカで、明治時代初頭に渡来後、日本各地で雑草化しているそうです。
食用の “山ゴボウ” は “菊科” で、「洋種山牛蒡」 は “ヤマゴボウ科”、
全く別種だそうです。
「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 の名前は、根が太くて地中深くまで入っていて
“ゴボウ(牛蒡)” に似ている事に由来しているといわれています。

今日の歩数   0歩。

号外… カープ、25年振りのリーグ優勝!

2016年09月11日 09時27分38秒 | 日記
        号外… カープ、25年振りのリーグ優勝!
          それ行けカープ 〜若き鯉たち〜

広島 001 220 010 6
巨人 200 010 010 4

優勝を決定する大一番を任された先発黒田は考えた…
“うちの選手は先に点を取られんと気合が入らんからなぁ。
いっそのこと、初回に点を取られてみようか… そしたら打線が目覚めるじゃろう”
と云う事で、予定通り坂本に2ランを打って貰って… こんなもんでどうじゃろかい。

と云う訳でも無いのでしょうが、先制を許すという重苦しいムードで試合は始まりました。
2回は共に0点に終わり、3回表… 投手・黒田がなんと11球も粘って…
結果は三振でしたが、その粘り、何とか塁に出たいという気持ち、気迫はベンチで
見ている選手にもしっかり伝わりました。
次打者の田中が見習い粘って四球を得ると、続く菊池はショート坂本を襲う強烈な打球。
これを坂本が逸らす間に一塁走者田中が一気に本塁へを駆け抜けました。
相手のスキを見逃さない見事な走塁… 速いなぁ… 美しいなぁ…


4回表は神ってる男、誠也が追い込まれながらもレフトスタンドに同点ホームラン!


余韻に浸っている間も無く… 次の松山が初球をライトスタンドに逆転ホームラン!
一気ですね。 こんな追い打ちをかけるシーン、今年は何度見た事でしょう。
続く安部への初球が死球… ベンチ前で投球練習をしていた黒田と相手投手マイコラスが
何か言い合い、コーチになだめられるシーンも有りました。


そして5回はまたしても誠也が… 試合をほぼ決める中押し2点ホームラ~~~ン!
この男、何か持ってますね。 良いところで打ちます。 来年は4番打者?

その裏に1点を返されますが、6回表に無死満塁のビッグチャンス到来。
次打者は打点トップ新井。 更に打点を稼ぐ絶好のチャンスです。
が、新井は一邪飛、2打席連続本塁打の誠也も三振、松山は遊ゴロでまさかの無得点?
奥ゆかしい広島の一面がでました。 ここで1本出ていたら巨人も戦意喪失でしたが…。
その裏、阿部にタイムリー許し 6回を終わって 広島5-3巨人


こうなるとカープは7回から勝利の方程式を投入! 今村が7回裏を無失点に抑えると…
8回表、二死3塁での新井のニゴロを、一塁阿部が送球を捕球出来ず、貴重な追加点。

8回はジャクソン。 先頭の亀井にヒットを打たれた後、坂本のファールフライを
新井がフェンスギリギリでキャッチ。 勝利への執念ですね。
結局、村田の右前打で1点を返されましたが、良く後続を断ちました。

最終回のマウンドは守護神・中崎。 長野にヒットは打たれましたが無得点に抑え、
歓喜の時を迎えました。


緒方監督の胴上げ。 7回宙に舞いました。


泣きながら胴上げされる黒田。


黒田と新井が抱き合うシーン。 
一度は広島を離れた二人…共通する思いが有ったのでしょう。
 

     ☆広島対巨人「25年ぶり7度目の優勝!!」試合ハイライト