ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ツルボ(蔓穂)」  キジカクシ科  

2016年09月14日 22時35分37秒 | 日記
       「ツルボ(蔓穂)」  キジカクシ科  ☆9月3日の誕生花☆
       花言葉は… 寂しさ・悲しみ・風情のある・我慢強い



 今朝の最低気温は午前3時の23.0℃。  最高気温はお昼正午の27.1℃。
午前中は今にも降り出しそうなドン曇り。 夕方から降ったり止んだりのお天気。

  《朝散歩…  久米田池周辺  86.㎞  12,334歩  2時間45分》
散歩に出た9時の気温は25.7℃。 散歩するには良さそうな気温ですが、なんせ
湿度が高く、歩き出せば汗が吹き出ます。 涼しいんだか暑いんだか…(汗。
強くは無いのですが、このところ毎日のように雨が降ります。 今日も傘持ち散歩。
この先1週間の予報を見てもお日様マークは一つも無く、曇り、雨、曇り、雨…
まるで梅雨のようなお天気が続きます。


 今日の花は包近の桃畑に咲いている 「ツルボ(蔓穂)」 です。




  
じつは 「ツルボ」 の名の由来は良く分かっていません。 
一説には球根の外皮を剥くとツルっとした坊主頭に似ていて、“ツルボウズ” を縮めて
「ツルボ」 とか、群れて咲く姿が穂が連なっている様に見えるところから 
“ツラホ(連穂)” が 「ツルボ」 に転じたとの説もあります。

 
別名は 「サンダイカサ(参内傘)」 花の柄が長く、昔、公家が宮中に上がる時に差した
傘をたたんだ形に似ているところから名付けられたそうです。
開花する前は小型の “ムスカリ”のようで、咲いた花は線香花火の様にパチパチした花です。

 
鱗茎にはデンプンが多く、昔から飢饉の時の貴重な食料になっていたそうです。 
戦後の食糧難の時も、粉に挽き、お餅にして食べられたとか
※良く水に晒さないと毒が有るそうです。  
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.5㎞  6,361歩  1時間20分》
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 小雨に降る中、3時から見守りました。
16日から臨海学校に行く5年生の仲良し女の子2人が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃんこれ見てぇ。 これに注意事項がいっぱい書いて有るんやで」


「おいおい、その前に… 小年自然の家ってこれお前が書いたんか?」 「そやでぇ」
「小じゃのうて少じゃろうが」 「あっ、間違えた」 「しっかりせぇや」(笑。
「あんなぁ、おっちゃん、毛布の畳み方まで書いて有るんやでぇ」
「おう、決められた通りに畳まにゃいけんのじゃのぅ」 「厳しいねん」
「そうよ、おっちゃんも昔ユースホステルで毛布の畳み方を叩き込まれたわぁ」
もう一人の子が 「うちはお風呂掃除の係りやねん」 「お湯を抜いて掃除するんか?」
「ちゃう、最後にお風呂に入ってなぁ、シャンプーや椅子や桶を元の位置に直しとく役」
皆んな何かの係りを担当しているようですね。


今日の歩数    18,695歩 (傘持ち散歩+臨海学校の話を聞きながら見守り)
9月総歩数   163,235歩= 114.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,301,988歩=2311.4km