ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒルガオ(昼顔)」 ヒルガオ科 

2016年09月23日 20時50分28秒 | 日記
    「ヒルガオ(昼顔)」 ヒルガオ科 ☆6月25日の誕生花☆
         花言葉は…  情事・優しい愛情・絆



 今朝の最低気温は午前6時の21.0℃。  最高気温は午後3時の25.4℃。
午前中はしっかり降りました。 午後は少し明るくなって曇り空。
明日の予報は雲のマークがズラリと並び、12時の所だけお日様マークが付いています(笑。

 今朝は激しい雨、台風16号より雨量は多かったです(笑。 朝の散歩は中止です。
録り溜めた映画 「台北に舞う雪」 を見て過ごしました。
今日は散歩中に見掛けた珍しい苗字に付いて書いてみます。
私の散歩エリア(和泉市北部)に “髭” と云う表札が掛かったお家が有ります(笑。
その隣りも “髭さん”、そしてお向かいさんも “髭さん” で、その辺りだけで5軒の
“髭さん” 宅が有ります。 探せばもっと有るのでしょう。 
いずれも立派な門構え、その一画は “髭一族” で占められています。
私も “ひげさん” なので気になって調べてみると…
全国の苗字で13,868番目の珍しい苗字なんだそうです。
“髭さん” は全国におよそ430人おられ、その内大阪府に190人、更にその内の
110人が和泉市に住んでおられるとか。 人の苗字を話題にするのはこのくらいにして…
でも “髭” という苗字にはどんな謂れが有るんでしょうね。

 今日の花は、いわゆる 「アサガオ(朝顔)」 です。





お庭や鉢で大切に育てられている 「朝顔」 ではなく、藪や草っ原で野生化して
咲いている 「朝顔」 を集めてみました。
“○顔” の名の付く花は “朝顔” “昼顔” “夕顔” “夜顔” が有りますが、
“夕顔” だけは “ウリ科” です。 実は巻き寿司に使われる “干ぴょう” の原料ですね(笑。 
その他は皆んな “ヒルガオ科” です。 なので、「朝顔」 と言っても 「昼顔」 なんですね。


「昼顔」 は “朝顔” と同じ様に朝咲きますが、“朝顔” が午前中に萎んでしまうのに対して
「昼顔」 はお昼になっても咲いているところから名付けられました。 




ところで、「昼顔」 の花言葉の “情事” はフランス映画の “昼顔” から来ているようですね。
昼間は娼婦の顔を持つ貞淑な人妻… どこにでも絡み付く姿に、どこか官能的な
イメージが重ね合わされ、フランスにおいて 「昼顔」 は、人妻の昼間の情事を
意味する花とされていることが考えられるのだそうです。 


 グリム童話の 「聖母マリアのワイングラス」 というお話に 「昼顔」 が出て来ます…
【たくさんのワインを積んだ荷車をぬかるみに落とした男のもとに聖母マリアが現れ、
「私はのどがカラカラです。 ワインを1杯いただけたらあなたの荷車を助けましょう」
と言いました。 男は 「喜んでさしあげます。 でもワインを注ぐグラスがありません」
すると聖母マリアがそこに咲いていたワイングラスによく似た形の “ヒルガオ” を手折り、
注がれたワインを飲むと、とたんに荷車がぬかるみから脱出しました】 …と云うお話です。
このことから “ヒルガオ” は今でも “聖母マリアのワイングラス” と呼ばれているそうです。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.7㎞  6,714歩  1時間20分》
今日のも守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
6年生の男の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま~」
「どうや、何かええ話は無いかいの~」 「今日なぁ。修学旅行の説明があった」
「おう、もうそう云う季節か。 いつや?」 「来月の5~6日」
「へぇ~、どこへ行くんや?」 「伊勢志摩」 「ほう、ほいで小遣いは何ぼや?」
「3000円。 でもなぁ、お土産の赤福餅は前もって注文しとくねん」
そうなんですよね、小遣いとは別に、伊勢のお土産の定番、赤福餅だけは行く前に
注文書に記入して提出しておけば、旅行の帰りに持たせてくれる事になっているんです。
便利なようで、赤福餅もいい商売してるよなぁ(笑。
「でなぁ、おかげ横丁でお昼を食べるんやけど、先生が1000円くれるねん」
「へ~、ほいじゃうどんの500円で済ませたらお釣りはいただきか?」(笑。
「先生が回収するって」(笑。 この1000円も先生がくれるのではなく、
修学旅行費に含まれているんですけどね。 まあええか(笑。

今日の歩数     6,714歩 (修学旅行の季節見守り)
9月総歩数   268,647歩= 188.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,407,400歩=2385.2km