ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)」 ナス科 

2016年09月18日 16時07分26秒 | 日記
   「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)」 ナス科 ☆9月4日の誕生花☆
     花言葉は… 偽りの魅力・変装・夢の中・あなたを酔わせる



今朝の最低気温は午前6時の23.1℃。  最高気温はお昼正午の27.3℃。
昨夜はしっかり降り、今日も小雨が降ったり止んだりしています。
湿度は90%以上あり、部屋でじっとしていても汗が滲んで来ます。

情けないったらありゃしない。 昨日の朝、妻は息子の家に泊まりに行くと云う事で…
「雨が降ったらいけんけぇ、洗濯物は家の中に乾しとこうか」 と言うので
「ワシが散歩から帰るまでは降らんじゃろう。 帰ったらワシが取り込んどくよう」
と云う事で、妻は洗濯物を外に干して泊まりに行ったのです。
今朝、朝刊を取りに行く為に玄関の扉を開けると… あっ! 忘れとった
昨夜の雨で洗濯物はびしょ濡れ、重くなった何枚かは地面に落ちて土も付いて…

わぁ~大変じゃぁ、母ちゃんに怒られる(大汗。 土を払落し、全てをもう一度洗濯。
外は雨、部屋の中に乾し、遠くから扇風機の風を当て… 
母ちゃん、まだ帰って来ちゃだめよ!
昼から少し外が明るくなったので外に干しましたが、すぐに乾くはずも無く…
2時過ぎ… ガチャ(玄関を開ける音)… ドキッ(大汗。
「あんた、どうしたん? 洗濯物がまだ濡れとるじゃないねぇ」 うわぁ~(大汗。
「カクカクシカジカで… 朝、朝刊を取りに行って気付いたんじゃ…」
「なんね~、あんたぁ頼りにならんねぇ~」 全く仰る通りです
「最近お父さんよう忘れるねぇ、大丈夫?」 大丈夫では有りません。 自分でも情けなくなります涙。

先日は即席ラーメンの鍋を降ろした後、ガスコンロの火を消すのを忘れ…
外出から帰って来た妻に 「お父さん、ガスの火が点いとるじゃあないね!」(汗。
またある日はご飯を炊く時、“始めチョロチョロ中パッパ” の始めチョロチョロのまま
夕刊を読みふけり… 最後までチョロチョロの火で炊き上げ、結果はべちゃ飯。
こういう症状を広島弁で “頭がおかえる” と言います。 品良く言えば“ 衰える” です。
わしゃぁ頭がおかえて来たんかも知れん(汗。 あぁ~あ。 ひげ!シャンとせぇ


今日の花は 「チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)」 です。





原産地は南アジアで、江戸時代 (1684年) に薬用植物として渡来したと云われています。
“朝鮮” という名は、外国から入って来たという意味では無いそうです。




花びらが “朝顔” に似ていることから名付けられたといわれています。
朝顔を巨大(花径15cmほど)にした様な花ですが、何となく怪しい雰囲気を持っています。
別名はその名も 「マンダラゲ(曼荼羅華)」、 「キチガイナス」 と云います。


花岡青洲がこの植物から外科用の麻酔薬を作った事で有名な植物です。
誤って口にすると、意識喪失や呼吸停止など重大な事故になる事も有るそうです。
どうしてこんな有毒植物が野放しになっているのか… とも思いますが、
じつは有毒な植物は私達の身近に沢山あります。
“トリカブト” や “彼岸花” などは誰でも知っていますが、“チューリップ” “水仙”
“アジサイ” “福寿草” “南天” “鈴蘭” “日々草” “夾竹桃” なども有毒植物です。
(“有毒植物”で検索すればもっと沢山出て来ます)
有毒と云う事は上手く利用すれば薬にもなると云う事です。
もっと言えば “ジャガイモの芽” も有毒ですが取り除いて美味しく頂いています。
“蕎麦” や “小麦” などもアレルギーのある人には有毒植物と云えますよね。
いずれにしても植物を触った後はしっかり手洗いをした方が無難と云う事ですね。


北米インディアン(ズーニー族)の伝説。
【昔、男の子と女の子が遊びに出かけた時に、神々が会議している所を見つけました。
二人の子供は好奇心から会議場の回りをうろついて観察しました。
二人は家に帰ると、母親に会議の様子を細かく報告しました。
神々は二人の子供の好奇心とおしゃべりを怒り、二人をダチュラに変えてしまいました。
それ以来、人々はダチュラを食べると、自分達が見たことについてしゃべり続けて
しまうようになりました】


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