ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「小紫/白式部」 クマツヅラ科 

2016年09月21日 22時08分58秒 | 日記
      「小紫/白式部」 クマツヅラ科 ☆10月17日の誕生花☆
               花言葉は… 知性



今朝の最低気温は午前6時の20.3℃。  最高気温はお昼正午の25.8℃。
終日ドン曇り。 午後からは霧雨が降ったり止んだりのお天気でした。

昨日は台風16号が紀伊半島(田辺付近)に上陸したと云う事で、強い風と雨の一日でした。
ここは大した被害も無く安堵していますが、テレビでは各地の被害が報告されています。
被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

  《朝散歩…  岸和田・牛滝川沿い  8.3㎞  11,847歩  2時間30分》
散歩に出た9時の気温は22.8℃。 台風は去りましたが、台風一過とはなりませんねぇ。
今朝も厚い雲に被われていました。 気温は低くく、じっとしていれば肌寒いくらいですが
湿度は89%と高く、動けば汗が出ました。
帰宅後すぐに朗報。 日本銀行へ鑑定に出していた拾った5000円札が本物と認められ、
通帳に入金したと銀行から連絡が有りました。 そのつもりでもう使った後ですが(笑。


今日の花は 「コムラサキ(小紫)/シロシキブ(白式部)」 です。



まずは 「コムラサキ(小紫)」。 紫の小さな実が艶々輝き、奇麗ですねぇ。 
花屋さんでは “紫式部” として販売されている事が多く、しばしば混同されています。
源氏物語を書いた紫式部ですが、紫色の実を付けるというだけで、
この植物とは何の関係もありません。
ロマンを感じさせる “紫式部” の名で販売したほうが都合が良いのでしょう。 
育てている人も “紫式部” と思っている人が沢山おられます。 
私が違いを知った当初は、いちいち “「小紫」 ですよ” と教えてあげていたのですが、
最近は “紫式部” だと思って育てている人の夢を壊す事はなかろう…と思って、
そのまま話を聞いています。 別名を 「小式部」 と云い、やはり式部を付けたいんですね(笑。
原産地は日本、台湾、朝鮮半島、中国などです。

私はまだ “紫式部” を見た事が無いのですが、違いをこう説明されています。
【“紫式部” は一般に実の付き方が荒く、疎らに見えます。
葉は、葉の全体に鋸のようなギザギザが有ります。
そして、実の付いている場所が葉の付け根です。
一方の 「小紫・小式部」 は実の付き方が密で、重さで枝が垂れ下がるほど
沢山の実を付けます。 葉は葉の半分より先の方に鋸のようなギザギザが有ります。
実の付いている場所が葉の付け根より1~2ミリ先(枝の先端方向)にずれています】


上の写真は 「コムラサキ(小紫)の花」 です。
アップで見ると結構奇麗な花ですが、なにせ小さく人目に付き難いですね。 
4本の雄蕊の先の黄色い花粉がぴょんぴょんと、可愛いです。






「小紫」 には白い実を付ける品種が有り、「白実の小紫」 と呼ばれています。
私はこのもっちゃりした名前が嫌いで、これだけは 「白式部」 と呼んでいます(笑。
少しは珍しい品種らしいのですが、この辺りではわりと良く見掛けます。


花もやはり白いですね。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.7㎞  6,752歩  1時間20分》
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「どうじゃった? 臨海学校は?」 「おっちゃん聞いてぇ」 「なんや」
「昨日は台風で学校は休みやったやろう?」 「おう暴風警報が出とったけぇのぅ」
「あんな~、昨日うちら臨海学校の振り替えで休みやってんかぁ」 「そうじゃったんか」
「一日休みを損した気分やわ~」 
「ああ、お前らだけ休みじゃったのに、皆んなも休みじゃったけぇか?」(笑。
「そうやねん。 これっておかしいって思わへん?」 「しょうがないじゃろう台風じゃけぇ」
確かに悔しい気持ちは解る… なんか腑に落ちないのでしょうね(笑。
「うちらだけもう一日休みにして欲しいわ~」(笑。


見守りも終わり、帰っていると車道の向こうから 「おっちゃ~ん、さようなら~」
「おう、気を付けて帰れよ~」  可愛い子供たちです(笑。


今日の歩数    18,599歩 (台風は去ったけど朝散歩+腑に落ちない?見守り)
9月総歩数   247,202歩= 173.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,385,955歩=2370.2km