「へクソカズラ(屁糞葛)」 アカネ科 ☆9月31日の誕生花☆
花言葉は… 誤解を解きたい・人嫌い
今朝の最低気温は午前6時の27.5℃。 最高気温は午後3時の33.9℃。
晴れたり曇ったりのお天気で、夜になって傘マークが付いていますが、どうでしょう?
今日もお肌に良さそうな湿度たっぷりのお天気でした ←皮肉です・笑。
《朝散歩… 松尾川沿いを北へ 10.2㎞ 14,575歩 2時間45分》
昨夕、予報されていた雨は1滴も降らず大外れ。 この夏一番の寝苦しい夜でした。
夜中に何度も目が覚め、 “熱帯夜” ならぬ “眠たいや” でした(笑。
散歩に出た9時の気温は31.5℃。 少しは涼しいかと川沿いを歩いてみたのですが、
まったく効果なし。 相変わらず蒸し暑く、汗拭き拭きの散歩でした。
あるお宅のブロック塀前にパイナップルの生った鉢が置いて有りました(驚。
実の上の葉の部分を土に埋めておくと、やがて芽が出、花が咲き、実が生ると
聞いた事が有りますが、そうやって出来た実なのでしょうか。
娘が学生だった頃、ハワイで地面に生えているパイナップルを見て、
驚いていた事を思い出します。 実が直接地面から生えていると思っていたんですね(笑。
皆さんのお子さん、お孫さんに聞いてみて下さい。
案外そう思っている子供さんが多いと思いますよ(笑。
今日の花は 「へクソカズラ(屁糞葛)」 です。
『私、 「屁糞蔓(ヘクソカズラ)」 と申します。
少々葉や茎の臭いがキツイらしく、情けない名前を頂いております。
でもひげさんによると、それほど気になる臭いでは無いそうですが…。
それに自分で言うのもなんですが、私ってよく見ると愛嬌があって可愛いでしょう?
良くお友達の星野ひとみ(オオイヌノフグリ=星の瞳)さんともお話するんですが、
名前が可哀そうだと云って、今さら取って付けたような 「サオトメバナ(早乙女花)」 なんて
名前を付けられてもねぇ…』 以上 「屁糞葛」 のつぶやきでした(笑。
別名として “サオトメバナ(早乙女花)” という可愛い名前が付きましたが、
一度こんな強烈な名前が付いてしまうと印象に残ってしまいますね。
“屁糞葛も花盛り” と云う戯れ言葉があるそうです。
これは “鬼も十八、番茶も出花” と同じ意味で、“どんな女でも年頃になれば、
それなりに艶かしく魅力が出るということ” だそうです(汗。
また万葉集には一首だけこの 「屁糞葛」 が詠まれているそうで、
高宮王の句… “さいかちに 延ひおほとれる屎葛(クソカズラ) 絶ゆることなく宮仕えせむ”
意味は… さいかちの木にからみついているクソカヅラの蔓は、冬でも枯れる事がありません。
このように私もいつまでも宮中にお仕えします …だそうです。
山野や川原などに自生しているサイカチは、果実に特有の臭いがあり、また枝には鋭い
棘が有ります。 このような木でもしがみ付いて生きて行く 「糞葛」 を我が身に置き換えて、
宮仕えの悲哀が詠まれているとの事 …現代のサラリーマンにも合い通じるところもあり、
昔からそうだったんですね(笑。
別名は 「ヤイトバナ」 “やいと” とはお灸の事で、中心の赤いところが “もぐさ” に
火を点けた様に見えるところから名付けられたそうです。 原産地は日本を含む東アジアです。
※この花の誕生花は9月9日ですが、こんな名前の花が誕生花って嫌ですよね。
そこで現実には無い日にち(くさい=931=9月31日)にしました(9月は30日まで・笑。
何年か前この花をアップした時、ジョグノ友達から…
“かつて昭和天皇が行幸先で、「この花は何という花か?」 と尋ねられ、お側に侍っていた
地元の先生がとまどってお付きの侍従に本当の事を言って良いかと目で問うた末、
「ヘクソカズラです」 と申し上げると陛下はにこっと笑われたそうです。
ひげさんの参考書にはこの逸話はなかったでしょうか?” …とのコメントを頂きました(笑。
検索してみると似たお話が有りました。
その1…『お付の人は陛下の前で“ヘクソカズラ”などという言葉を口にするのは憚られたので、
「名前はございません、ただの雑草です」 と答えました。 すると陛下は
「名前のない植物はないよ」 と仰いました』 と云うもの。
その2…『名前を尋ねられてこの名前を紹介するのもイカガナモノカといろいろ考え。
この花に遭遇しないようにルートを設定したとか』 と云うもの。
その3…『陛下が 「これは何ですか?」 とヘクソカズラを指してお尋ねになったので
「早乙女花です」 と答えると、「ヘクソカズラではないのですか?」 と仰ったとか』
…どの逸話も面白いですね。
ひげは陛下が全てご存じで、カマを掛けられた三つ目の逸話が好きです(笑。
【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2013年10月11日(金) 例の仲良し3人娘が帰って来ました。
さて、今日はどんなボケをかましてやろうか(笑。
知らん顔して 「・・・」 通り過ぎようとすると… 「おっちゃん… おっちゃん… 」 「・・・」
「おっちゃ~~~ん」 「おう、お前ら…いつの間に…」 「おっちゃんボケたかと思った」(笑。
「誰がボケるか、ちょっとお前らをからこうただけじゃ」(笑。 「ほんま心配したわ~」
「すまん、すまん、それよりのぅ、おっちゃん今日、空でクジラを見たんでぇ」
「ええ~? ほんとにボケたんちゃうん?」(笑。
そこで今日の写真を見せてやると… 「ほんまや、クジラや」 「クジラよりイルカに見えんでぇ」
先日の鳥の形の雲も見せてやりました。 「ホンマや、鳥に見える」 周囲の子らも集まって、
見せて、見せて、のカメラの取り合い。 「お前ら、カメラを落とすなよ~」(汗。
今日の作品は2年生の男の子がトイレットペーパーの芯を使って作った“ お城” です。
上手に作っていますね。 トイレットペーパーの芯を使うとは面白いアイデアですね。
今日の歩数 14,575歩 (大阪でパイナップル?朝散歩)
8月総歩数 202,393歩= 141.7km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2,982,834歩=2088.0km
花言葉は… 誤解を解きたい・人嫌い
今朝の最低気温は午前6時の27.5℃。 最高気温は午後3時の33.9℃。
晴れたり曇ったりのお天気で、夜になって傘マークが付いていますが、どうでしょう?
今日もお肌に良さそうな湿度たっぷりのお天気でした ←皮肉です・笑。
《朝散歩… 松尾川沿いを北へ 10.2㎞ 14,575歩 2時間45分》
昨夕、予報されていた雨は1滴も降らず大外れ。 この夏一番の寝苦しい夜でした。
夜中に何度も目が覚め、 “熱帯夜” ならぬ “眠たいや” でした(笑。
散歩に出た9時の気温は31.5℃。 少しは涼しいかと川沿いを歩いてみたのですが、
まったく効果なし。 相変わらず蒸し暑く、汗拭き拭きの散歩でした。
あるお宅のブロック塀前にパイナップルの生った鉢が置いて有りました(驚。
実の上の葉の部分を土に埋めておくと、やがて芽が出、花が咲き、実が生ると
聞いた事が有りますが、そうやって出来た実なのでしょうか。
娘が学生だった頃、ハワイで地面に生えているパイナップルを見て、
驚いていた事を思い出します。 実が直接地面から生えていると思っていたんですね(笑。
皆さんのお子さん、お孫さんに聞いてみて下さい。
案外そう思っている子供さんが多いと思いますよ(笑。
今日の花は 「へクソカズラ(屁糞葛)」 です。
『私、 「屁糞蔓(ヘクソカズラ)」 と申します。
少々葉や茎の臭いがキツイらしく、情けない名前を頂いております。
でもひげさんによると、それほど気になる臭いでは無いそうですが…。
それに自分で言うのもなんですが、私ってよく見ると愛嬌があって可愛いでしょう?
良くお友達の星野ひとみ(オオイヌノフグリ=星の瞳)さんともお話するんですが、
名前が可哀そうだと云って、今さら取って付けたような 「サオトメバナ(早乙女花)」 なんて
名前を付けられてもねぇ…』 以上 「屁糞葛」 のつぶやきでした(笑。
別名として “サオトメバナ(早乙女花)” という可愛い名前が付きましたが、
一度こんな強烈な名前が付いてしまうと印象に残ってしまいますね。
“屁糞葛も花盛り” と云う戯れ言葉があるそうです。
これは “鬼も十八、番茶も出花” と同じ意味で、“どんな女でも年頃になれば、
それなりに艶かしく魅力が出るということ” だそうです(汗。
また万葉集には一首だけこの 「屁糞葛」 が詠まれているそうで、
高宮王の句… “さいかちに 延ひおほとれる屎葛(クソカズラ) 絶ゆることなく宮仕えせむ”
意味は… さいかちの木にからみついているクソカヅラの蔓は、冬でも枯れる事がありません。
このように私もいつまでも宮中にお仕えします …だそうです。
山野や川原などに自生しているサイカチは、果実に特有の臭いがあり、また枝には鋭い
棘が有ります。 このような木でもしがみ付いて生きて行く 「糞葛」 を我が身に置き換えて、
宮仕えの悲哀が詠まれているとの事 …現代のサラリーマンにも合い通じるところもあり、
昔からそうだったんですね(笑。
別名は 「ヤイトバナ」 “やいと” とはお灸の事で、中心の赤いところが “もぐさ” に
火を点けた様に見えるところから名付けられたそうです。 原産地は日本を含む東アジアです。
※この花の誕生花は9月9日ですが、こんな名前の花が誕生花って嫌ですよね。
そこで現実には無い日にち(くさい=931=9月31日)にしました(9月は30日まで・笑。
何年か前この花をアップした時、ジョグノ友達から…
“かつて昭和天皇が行幸先で、「この花は何という花か?」 と尋ねられ、お側に侍っていた
地元の先生がとまどってお付きの侍従に本当の事を言って良いかと目で問うた末、
「ヘクソカズラです」 と申し上げると陛下はにこっと笑われたそうです。
ひげさんの参考書にはこの逸話はなかったでしょうか?” …とのコメントを頂きました(笑。
検索してみると似たお話が有りました。
その1…『お付の人は陛下の前で“ヘクソカズラ”などという言葉を口にするのは憚られたので、
「名前はございません、ただの雑草です」 と答えました。 すると陛下は
「名前のない植物はないよ」 と仰いました』 と云うもの。
その2…『名前を尋ねられてこの名前を紹介するのもイカガナモノカといろいろ考え。
この花に遭遇しないようにルートを設定したとか』 と云うもの。
その3…『陛下が 「これは何ですか?」 とヘクソカズラを指してお尋ねになったので
「早乙女花です」 と答えると、「ヘクソカズラではないのですか?」 と仰ったとか』
…どの逸話も面白いですね。
ひげは陛下が全てご存じで、カマを掛けられた三つ目の逸話が好きです(笑。
【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2013年10月11日(金) 例の仲良し3人娘が帰って来ました。
さて、今日はどんなボケをかましてやろうか(笑。
知らん顔して 「・・・」 通り過ぎようとすると… 「おっちゃん… おっちゃん… 」 「・・・」
「おっちゃ~~~ん」 「おう、お前ら…いつの間に…」 「おっちゃんボケたかと思った」(笑。
「誰がボケるか、ちょっとお前らをからこうただけじゃ」(笑。 「ほんま心配したわ~」
「すまん、すまん、それよりのぅ、おっちゃん今日、空でクジラを見たんでぇ」
「ええ~? ほんとにボケたんちゃうん?」(笑。
そこで今日の写真を見せてやると… 「ほんまや、クジラや」 「クジラよりイルカに見えんでぇ」
先日の鳥の形の雲も見せてやりました。 「ホンマや、鳥に見える」 周囲の子らも集まって、
見せて、見せて、のカメラの取り合い。 「お前ら、カメラを落とすなよ~」(汗。
今日の作品は2年生の男の子がトイレットペーパーの芯を使って作った“ お城” です。
上手に作っていますね。 トイレットペーパーの芯を使うとは面白いアイデアですね。
今日の歩数 14,575歩 (大阪でパイナップル?朝散歩)
8月総歩数 202,393歩= 141.7km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2,982,834歩=2088.0km