ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「オモダカ(面高)」 オモダカ科 

2016年08月24日 20時39分21秒 | 日記
     「オモダカ(面高)」 オモダカ科 ☆10月22日の誕生花☆
             花言葉は… 高潔・信頼



 今朝の最低気温は午前3時の26.7℃。 最高気温はお昼正午の34.7℃。
今日も雲の多い晴天でしたが、昨日のような黒くて厚い雲ではなく、
青空にぷかりぷかり浮かぶ白い雲でした。 夕方から曇りがちになり、夜は雨の予報が…。

  《朝散歩… 包近公園周辺   6.5㎞  9,287歩  2時間》
ある方のブログに… 某二世俳優のしでかした事件に驚きました 「何しとんじゃワレ!」
と、書かれていて、なんのこっちゃ? と思っていたら… これだったんですね。
今朝のテレビ、ラジオの話題はこれで持ちっきり(汗。
妻によると “お母さんのお蔭でやっと芽が出かかったところだったのに…” 
男のひげとしては 「何しとんじゃワレ!」 より 「なんだかな~」 です(呆。
お母さんが可哀そう。 心痛は如何ばかりかと。
ラジオでそんな話題を聞きながらの散歩でした。 9時の気温は30.3℃。 
歩き始めは、今日は湿気が少なくていいな と思っていたのですが、やはり昼前になると
暑いですね。 少し早めに切り上げて帰って来ました。

 
写真は散歩中に見掛けたワンコちゃん。 
手招きしても口笛を吹いてもこの姿勢を崩す事は有りませんでした(笑。


 今日の花も観心寺近くの田んぼで見かけた花 「オモダカ(面高)」 です。

花は先日アップしたおせち料理に使う “クワイ(慈姑)” にそっくりですね。
それもそのはず、“クワイ” はこの植物の栽培変種(改良品種)だそうです。
「オモダカ(面高)」 の名前の由来は諸説あります。
一つは、葉の形が人面のように見えて、しかも花より高いところにあるので 「面高」
他には高くのびた柄の上にこの葉がつくから。 葉の面に葉脈が高く隆起した模様があるから。
などですが、今回、花に気をとられて葉を撮るのを忘れました(汗。
葉が矢じりに似ているので、英名は 「アローヘッド(arrowhead)」 と云うそうです。


右下のバッタが食事に来ました。


ムシャムシャ… うめぇ~なぁ。


♪やめられない とまらない …激しく顎を動かして花を食べる音が聞こえるようでした。
 
原産地は中国で、平安時代に渡来したと云う説と、日本を含む温帯・熱帯アジアだと
云う説が有ります。 全国の浅い沼地や池、湿地に生え、養分の収奪力が大きいので、
水田の雑草として厄介者扱いされているのだそうです。
同じ花柄に雄花と雌花がつく雌雄同株です。 茎の上には雄花が、下に雌花が咲き、
同花受粉を避けるため下部の雌花が先に咲き、雄花は後から咲くのだそうです。




写真の下の方に実が生っているのが雌花で、今咲いているのが雄花ですね(1輪は約2cm。

 葉が矢じりに似ているので 「勝ち草」 と呼ばれ、多くの武将に好まれたそうです。
毛利元就が家紋を “沢瀉(たくしゃ)紋” にした由来(沢瀉はオモダカの漢名です。
【或る合戦で毛利元就が敵を追って川を渡ろうとした時、水際に生えていた沢瀉に
トンボが止まっていました。 毛利元就はすかさず 「勝ち草に勝ち虫あり」 と敵を攻め、
勝利をおさめたので、沢瀉(たくしゃ)を家紋に用いるようになった。
(或る話によると、トンボを勝ち虫とする由来は、素早く飛び回って害虫を捕食し、
前進するのみで後退しない攻撃的な姿からとも云われる)】



  【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2013年12月4日(水)  6年生の男の子2人が憤慨した表情で帰って来ました。 
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん聞いてくれる~」 「おっ、どうしたんや」 
「昨日マラソン大会が有ったやろう」 「おう、おっちゃんも見に行っとったで」
「あんな~、おれ14位でゴールしてん」 「おう、おう」 
「けどなぁ、ゴール前に靴を踏まれて脱げてんなぁ、で、片足裸足でゴールしてん」 「おうおう」 
「でも靴を取りに行ってる間に2人に抜かれてん。 それでおれ16位やでぇ」
「えっ、もうゴールしとったんなら14位じゃろう」 「そうやろう、それで先生に言いに行ってん」
「おうおう、そりゃそうじゃ」 「そしたらなぁ、体操の成績は14位にするって…」
「おう、そりゃぁ良かったじゃないか」 
「ちゃうねん! 今度なぁ校内の駅伝が有るねん。 その選手はマラソンの15位以内から
10人選ばれるねん。 それはもう変えられんって」 「う~ん、そりゃぁおかしいのぅ」
(選ばれても選手になるのを嫌がる子もいるので、15人の中から10人選ぶらしいです) 
「おっちゃんもそう思うやろぅ」 「思う。15位になった子が凄く喜んどったけぇ、
変えられんかったんかのぅ」 「知らんけど、むっちゃ腹立つわぁ」
こんな時、どう慰めて良いものやら…一番に思い浮かんだ言葉は 
“これから大人になったらもっともっと理不尽な事が有るもんよ…まあ今回は我慢せぇや” 
でしたが、こんな事を子供に言ってもねぇ(汗。 
結局 「そりゃあ、先生がおかしいのぅ」 としか言えませんでした。 
皆さんがお子さんやお孫さんに、こんな事を話されたら、どう答え、どう慰めますか?

 2013年12月6日(金)  先の校内マラソンで本来14位だったのに、靴が脱げて、
取りに行っている間に16位になってしまった6年生の男の子が帰って来ました。
「おかえり」「ただいま、オレ駅伝の選手になれた」 「おお、そりゃぁ良かったのぅ」 
聞けば、来年2月、長居陸上競技場で行われる駅伝大会で、大阪府の小学校が出場する
大きな大会なのだそうです。    それだけに尻込みする子が多く、
選手になるのを断る子が続出して、この子にお鉢が回って来たと云う訳です(笑。
まあまあ経緯はどうあれ、良かった良かった(笑。 
この子、見守っている中で唯一の広島カープファンで、野球の話が出来る子なんです。  

 そして、4年生の仲良し3人娘が帰って来ました。 
マラソンで8位だった子で、翌日頭痛で学校を休み、昨日も会えなかった子… 
「おかえり、お前、元気に学校に行っとったんか?」 
「ただいま~…まだ少し痛い… 昨日は早引きしてママに迎えに来てもらった…」
「ほうかぁ、そりゃぁイケンのぅ、元気が出る写真を見せたろか」(笑。 「どんなぁ?」 
デジカメに残っているマラソン大会でのこの子のゴールシーンを撮った写真です。
口を開け、目は白目を剥き、苦しさに喘いでいる写真です。 「待てよ~… ほらっ」(笑。
「いや~~~~~」 すると他の子が 「見せて、見せて」
「ダメっ! 絶対見せんといて! 見せたら絶交じゃけぇ」 「分かった分かった見せんけぇ」
「後でこっそり見せるんやろっ」 「見せん言うとるじゃろぅ」 「なら、いま写真を消してっ!」 
「分かったよぅ。 ハイ消去… これでええか? ほいじゃが、元気になったじゃろう?」(笑。


 よっしゃ~
マジック20が点灯! いよいよに向けてカウントダウン開始です乾杯!

今日の歩数     9,287歩 (ラジオの話題はこれで持ちっきり…朝散歩)
8月総歩数   279,971歩= 196.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,060,412歩=2142.3km