ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒマワリ(向日葵)」 キク科 

2016年08月18日 21時07分19秒 | 日記
         イタリア映画 『ひまわり』 のテーマ曲

      「ヒマワリ(向日葵)」 キク科 ☆8月15日の誕生花☆
      花言葉は… 憧れ・熱愛・あなただけを見つめます・光輝



 今朝の最低気温は午前6時の27.2℃。  最高気温は午後3時の36.6℃。
今日も青空お良い天気(笑。 強い日差しが照り付け、湿度も高く茹だるような一日でした。

  《朝散歩… リサイクル公園   2.4㎞  3,406歩  1時間》
お盆を過ぎても一向に涼しくなりませんね。 かえって暑さが増しているような…(汗。
連日の熱帯夜。 寝苦しい日々が続いています。
今日は “リサイクル公園” の 「ヒマワリ(向日葵)」 が満開と聞き行って来ました。
テレビでは卓球男子団体の決勝戦が行われており、第二試合の個人戦で水谷が勝ちました。
これを見ていたら歩いて行くには遅い時間になってしまい、車で行って来ました。

 ここリサイクル公園では同じ 「ヒマワリ」 でも咲く時期が違う何種類かが植えられていて、
今回満開を迎えた品種は 「パチノゴールド」 という矮性種です。
見渡す限り… とは言い過ぎですが、一面に咲き誇る 「ヒマワリ」 見事でした。


 こういう景色を見ると、いつも思い浮かべるのは “ソフィア・ローレン” と
“マルチェロ・マストロヤンニ” 主演のイタリア映画 『ひまわり』 です。
結婚して間もなく出征した夫(マストロヤンニ)。 両親と共に帰りを待つ妻(ローレン)。
やがて妻の元に戦死の知らせ。 が、復員した戦友たちは彼は今も生きていると…。
戦場だった場所に行き、行きかう人に夫の写真を見せて手がかりを求める妻。
そうこうする内に、夫は雪中の行軍中、倒れたところを若い女性に助けられ、
その女性と暮らしている事を知ります。 その女性との間には子供まで…。
あの映画は泣けました。  バックを流れるテーマ曲も美しいメロディでした。

 映画(ドラマ)と主題曲(テーマ曲)って大切ですね。
いま録画して見ている “北の国から” でも、 オープニングの “遙かなる大地より” 
の他に “純のテーマ”、“螢のテーマ”、“五郎のテーマ”、“都会のテーマ” など、
それぞれのシーンに応じた曲が有るんですよね。
曲を聞くと映画(ドラマ)の一シーンが思い浮かびます。


 と、いう事で、今日の花は夏を代表する花 「ヒマワリ(向日葵)」 です。





最近はこのような小さな 「ひまわり」 が人気ですね、
散歩中に見るお庭に見上げるような背の高い 「ひまわり」 は、あまり見掛けなくなりました。
ゴッホの “ひまわり” の印象が強く、原産地はヨーロッパだと思っていましたが、
意外にも北アメリカ西部のテキサス、カリフォルニア辺りだそうです。
16世紀、インカ帝国を滅ぼしたスペイン人がヨーロッパに種を持ち帰ったのだそうです。




「ヒマワリ」 の名前から、花が太陽を追っているイメージですが、それは蕾のころの事で、
開花した花は常時東を向いているのだそうです。
英名も 「サンフラワー」、 やはり太陽のイメージなんですね。


 「ひまわり」 に関わるギリシャ神話…
【海神の娘である海の精クリュティエは太陽神アポロンを一目見て恋をしてしまいました。
しかしアポロンは他の女神に夢中だったので、クリュティエには目もくれなかったのです。
恋に破れたクリュティエは、嘆き悲しみ、9日間地面の上に立ち尽くしてアポロンを
見つめていました。 日の出から日の入りまでただひたすらアポロンを見つめ続け、
とうとうクリュティエは、ヒマワリの花になってしまった…】
…神話の時代にはまだ 「ヒマワリ」 はヨーロッパには無かったはず。
この神話は後から作られた話だと云うことです(笑。 
でも神話を作りたくなるほどインパクトの有る花だったのでしょうね。


  【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】
2013年11月7日(木)   4年生の仲良し3人娘の内、2人が帰って来ました。 
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん明日は授業参観で2時半に帰るから」
「おお、知っとるで、ほいで授業参観は何の授業をするんや?」 
「国語でなぁ、慣用句の発表やねん。今日練習した」 「?慣用句って何や?」 
「あんな~クラスを5班に分けてなぁ、身体の部分の言葉を作るねん」 「例えばどんなん?」 
「口と目と耳と手と足でなぁ、目なら、目が回る とか、目が合う とか」 
「おうおう、ほいでお前は身体の何や?」 
「口やねん。 まだ10個位しか無いねん、おっちゃん何か知ってる?」
「口ならなんぼでも有るじゃろぅ、口が堅いとか口が軽いとか…」 「それは知ってた、他には?」
「ほうか~、もっと難しい奴じゃのぅ、口が付いとりゃぁええんなら、開口一番とか…」
「何それ?」 「う~ん、説明する方が難しいのぅ、ず~っと黙っとって最初に話す言葉かのぅ」
「へ~、書いとこ、他にはぁ」 「口から先に生まれた様なとか、口裏を合わせるとか…」
「わ~、うんうん、他にはぁ?」 「口車に乗るとか、憎まれ口を叩くとか…切りが無いわ、
後は自分で調べぇ。 そうじゃ口にチャックいうのも有るでぇ」(笑。

 今日紹介する “夏休みの宿題” は自治会の文化祭に出品された “金閣寺” です。


当時5年生だったか?の男の子の作品です。
この作品は2~3日のやっつけ仕事では出来ませんね。 
根気のいる作品は、この子の性格を表している気がします。

今日の歩数     3,406歩 (車でヒマワリを見に…朝散歩)
8月総歩数   221,494歩= 155.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,001,935歩=2101.4km