郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

周年行事に作成した社会科副読本ー3

2018年02月05日 | 日記
「その時代の地域に生きた人々に話を聞く」ことに重点をおく編集を心がけました。
太平洋戦争の体験者はもちろんのこと、明治の時代に尋常高等小学校に入学した方や関東大震災を経験した方も取材することができました。
子どもたちの親やPTAのOBを通じて様々な情報を仕入れることができたからです。

先の戦災でも多くの民家が焼かれずに残る学区は、細かい道が入り組んだ複雑な土地でしたが、まだ多くの古老が住んでいました。
三世代、四世代が同居している家庭も少なからず存在していたのです。

いくつかの聞き取りを基にした文を紹介します。














-S.S-


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