♪♪あまがえるのつぶやき♪♪

いろいろ音楽、特にウクレレとライブに行くのが好きな道楽主婦のはちゃめちゃ日記です。

今年のラストスパートいよいよ開始 宣伝!!

2013-11-29 | 音楽関係
       
今日で11月も終わり。明日からはいよいよ師走月だ。

そんな1日、明日は、日吉NAP↓という日吉のライブハウスでウクレレ教室の発表会とウクレレ演奏会があり、
http://www.hiyoshinap.com/
それにお仲間と出演します。観覧は無料ですので、よろしければプラッと遊びにいらして下さい
このウクレレ教室、先日聴きに行った、ジ・ウクレレコンテストの第4回大会で、
審査員特別賞を受賞の松浪さんが、地元でいくつか主宰していらっしゃる教室の合同発表演奏会。
もぅ、何度も開催されていて私も最初は1人でウクレレの先輩として少し弾かさせていただいたり・・ここ数年はいつも練習を共に頑張っているお仲間と結成のグループ
「フラワー」で、先輩ウクレリアンとして参加させて頂いている。
この演奏会の舞台に立たせて頂くことで「フラワー」も成長させていただいてきたなぁ、と思っているので、
松浪さんや生徒の皆様には感謝感謝の気持ちでいっぱい。
明日、久しぶりにまたご一緒出来るので、昨日は張り切って練習。フラワーも最近はウクレレだけでなく他の楽器も担当しあったりする。私も
ウクベースを初めて一般の人さまの前で弾くことに。ドキドキ!
このほかに、もう一組のバンドと、主催者の松浪さんとギターの方の演奏に今回はフルートとのコラボ演奏も聴けるそうで、私達も楽しみ。

年末のウク行事、このほかに12月7日土曜日はウクレレレッスン、LeLe de Bossaの発表会。今度は生徒として出演だ。
こちらは↓
場所:宮地楽器小金井ホール
http://hall.miyajimusic.jp/koganei.php
小金井市本町5-14-10 (JR中央線武蔵小金井駅北口下車徒歩3分)
なにぶん出演者が多いようで、なんと50名(組み)ぐらいらしい。ウクレレの演奏ばかり聴きごたえたっぷりです
こちらも無料なのでよろしければ、ブラッと遊びにいらして下さい。 開始時刻はお昼前ぐらいからの予定・・。

と、ウク行事がチラチラ。このほかにプライベートなメレフラパーティで1曲、ソロウクレレを弾かせて頂けそう。
ソロ演奏、先日のウクレレコンテストでも超絶的なテクニックで弾く方のサウンドにただただ感心させて頂いたばかりだけれど、
それでも、ごく一般ではウクレレは、やはりフラの伴奏やバンド演奏、または唄い弾き、形式の演奏の方が多く、
こうしてソロウクレレを弾かせて頂く機会というのは、とてもありがたいです。
来年はこちらの方にも力を入れて譜面を自分なり作ったりもしたいな、と来年の抱負も思ったり。

 今週もスチールギター、ワインのイベント、お仲間との練習、おうちサロンのイベントと盛りだくさん・・・・、
これはまたブログに書かせて頂くとして、
体調に気を付けてこの年末乗り切っていかなきゃと思う土曜日でした








第7回 ジ・ウクレレコンテスト

2013-11-23 | 音楽関係
        
もぅ、冬はすぐそこ・・な
秋晴れの日がここしばらく続いている。もうすぐ12月だけど、今日も昨日もダウンコートだとちょっと暑いくらいのポカポカ天気。

昨日は朝から、何となくソワソワ。自分が出れるわけでもないけれど(笑)2年ごとに開催の
「第7回 ジ・ウクレレコンテスト」の日だ。
関西予選、四国予選、音源審査など、色々な審査方法の関門を突破してきたウクレリアンの最終コンテスト日だ。
 近年特にウクレレブームの中、どんな音が聴けるのか楽しみに出かける。電車が例によって諸事情で遅れが出て少し焦ったが、
無事、早い目に到着。近くの喫茶店で軽食を食べているとウク仲間にも会う。皆様も楽しみそう~
このウクレレコンテスト、もぅ7回目。2002年に開催がはじまった。丁度私がウクレレを初めた少し後の頃だ。

会場も台東区立生涯学習センターから5回目からはJR御茶水から5分ほどの電通ホールへと急成長中のコンテストでもある。
入場時にいただいたプログラムを見る。1人(もしくは一組)一曲。曲の分野は色々。
16の出場者のうち8曲はなんとオリジナル凄いなあ。
弾けるだけでなく、オリジナルだ。オリジナルの中でも光るオリジナルでないと予選突破はないんだなぁ・・。

オープニングは2011年、インターナショナル・ウクレレコンペティション(ハワイ)でMVP受賞の
ジャズームカフェさん。
流石とか、そういう言葉では表せない、テクニックとウクレレの枠をとっくに超えているとでもいおうか、の演奏でコンテストに向けての気合いの1曲を披露下さる。
↓こんな感じ・・凄かった~
http://www.youtube.com/watch?v=Ex1fT-f2MPI
そして、
AO AQUAさんの司会で審査員の紹介のあと、トップバッターの紹介があり・・
驚きと感動と、ほっこりと、微笑ましい・・と色々な演奏が続く。
どの演奏も当たり前だけど、かなり弾きこんだものばかり。
オリジナル、クラシック、カバー曲・・。
前半8曲がすべて終わり、ゲスト演奏は
若きプレイヤー筆頭 先日ニューアルバムを出した名渡山 遼さん。
彼の演奏は私はかなり久しぶり。彼がまだ中学生くらいの時、川口のハワイアンレストランで弾くのを聴きに行った事があるけど、あの時の少年が・・
こんなに大人になって見事に舞台を引っ張っている。なんだか、お母さんのような気持ち(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=2I96yoq_cOQ
他に、タイからのApirakさん、オータサンスタイルの親指奏法の方。
http://www.youtube.com/watch?v=bQd0_j1Kizo
KYASさん、4回のコンテストでテクニック賞受賞の世界でそして日本でご活躍の方。
http://www.youtube.com/watch?v=c7Bf48A0GIw
フラリーパッドさん、こちらのお二人の演奏は今年行ったハワイのウクレレフェスティバルでも聴けた。この日もはじけるばかりのパフォーマンスと演奏だ。
http://www.youtube.com/watch?v=gECNYdrFLW0
このあとは、オープニングプレイヤーのジャムーズさんも入りプレイヤー達全員でのセッションコーナー。贅沢なひととき~。
皆様、余裕で曲を回される。流石流石~
もぅ、聴きごたえ、見ごたえたっぷり。ここまでで、入場チケット代、3500円、モト取った・・なんて思ったり(笑)
このほかに、各ビルダーの方のウクレレの宣伝コーナーもあったり。
そんな前半が終わり・・なんだかちょっぴりショック状態のままフラフラとロビーに出る。

ロビーではウクレレビルダーフェアが開催されていて
シモギターズさんや、山崎ギター、トダギター、セイレン、Craft Musica 、Ukulele oihataさん等が出店。他にCDや譜面コーナーも。
私はダニエル・ホーさんの譜面が気になり、購入。
後半が始まる。
後半は8曲のうち5曲はオリジナル。独創的なそれぞれの挑戦者の世界が、
1曲1曲に広がる・・。もぅ、ホントに凄い、としか言いようがない。
棒立ちで腕を振って弾くだけ、の人など1人もいない。
そもそも挑戦者のたぶん殆どの方がすでに外での世界での演奏で活躍されている方も多いよう。
それぞれに、笑顔だったり、体でのリズム取り、曲の流れに沿った表情を顔に出しててでの演奏だ。私はこのコンテストが始まった時代の舞台は見たことがないが、
多分、その頃に比べると、別に芸人コンテスではないので大袈裟なパフォーマンスは無用なんだろうけど、やはり最近はただ弾けばイイ時代ではないんだなあ・・・。と
つくづく思った。

後半も滞りなく演奏が進み、審査員の皆様方が再び席を立ち退場される。

結果が出るまでは再び、ゲスト演奏とお楽しみ抽選会だ。
後半ゲスト演奏はいわば女性パワーが光るコーナー。
スイマのお二人。(第2回、ファイナリスト)
http://www.youtube.com/watch?v=wRyoYNe0beE

山本家さん、(第6回、大賞受賞)
http://www.youtube.com/watch?v=hSJzAYLQaQ0
彼女はこの曲のソロ弾きのあと、タイからのApirakさんの伴奏でもぅ1曲披露。
なぜだろう・・このお二人の演奏を聴いていて、私は涙があふれてきてしまった。歳のせいか・・(苦笑
なんだか、ホッとする気持ちになったことは確か。
まだ16歳の彼女をしっかり優しい目でみつめながら綺麗な音でサポートするApirakさんの姿と音にも感動~

りかさん(第4回、当時はユニットで活動でパフォーマンス賞受賞)
http://www.youtube.com/watch?v=jS552wAET1w
このコンテスト主催のキワヤさんの近くの小学校で子供達にウクレレを教えたりしている彼女は、
楽屋で仕込んだ!??という名渡山 遼さんとの演奏もご披露。遼さんのアドリブソロ弾きも流石~♪

そして今回総合司会で頑張っていらっしゃった
AO AQUAさん、
http://www.youtube.com/watch?v=tAfYpOP5G40
彼女はJazzoom Cafeさんとの演奏を披露。
そういえば・・今回のコンテスト、オリジナル曲でハワイネーミングの曲はあったけれど
カバー曲のハワイアン曲は1曲もなかったので、彼女がよく聴くハワイアン曲を軽い目のテンションコードにからめて弾き始めて、
これまた、なんだかホッとした自分があったかも~。
と、いわば女性コーナーはそれぞれの方が普段は見られないであろう男性プレイヤーとのコラボも聴けて、とても聴きごたえがあった。

そしてお待ちかね、お楽しみ抽選会。入場チケットの座席番号で抽選だ。
この手のものに、当たったためしがない私。今回もきっと何も貰えないだろう・・と諦めの境地だったけれど、
珍しく、当たった。キヨシ小林先生の、シネマ音楽譜面集
映画音楽は好きなジャンルだ。楽しめそう~
他にも審査員の先生の譜面だったり、もちろんウクレレもあったりと、ワイワイと賑やかにコーナーが進む。

いよいよ結果発表総評や
そして、ハワイ出身の審査員、グラミー賞も6年連続受賞のDaniel Hoさんの繊細な演奏も。
もぅ素晴らしい~

締めくくりのお言葉をキワヤ紹介の、岡本会長が述べられた。会長は9月に亡くなられた渡辺先生の事に触れられ、
ウクレレの氷河期を共に乗り越えた親友を失った悲しみと、
そして、今やハワイとだけではない、世界的に交流の深まる日本独自のウクレレ文化の発展の為に今後も尽くす覚悟でいらっしゃる旨を述べられました。

誰がどの受賞かの結果はHPなどで見て頂くとして、
審査員の皆様のご苦労がにじみ出る結果だと思った。
音楽性、テクニック、ウクレレらしさ、将来性、チャレンジ性、活動実績・・。色々な観点からの審査だったろう。
どの人にも賞を差し上げたい、そんな大会だったと思った。私がふと思うに、ウクレレのコンテストと言われるのは、このジ・ウクレレコンテストと5月の墨田 ジョージ・ホロカイ・レイ・アロハ・フェスティバル・・と、他にあったっけ
ギターが、フォーク、エレキ、クラシック、スパニッシュ・・・と枝分かれしているようにウクレレも、演奏スタイルが実にさまざま。
これらの奏法すべてや年齢的なそれぞれのウクレレ体験や、音楽の分野等々自分なりに想像して考えてみると、
このコンテストだけで、日本全国の愛好者の頑張りを賞するのは、
もしかしたら飽和状態かもしれない。(あ、また生意気を苦笑失礼がございましたら、申し訳ございません)

ウクレレブームがいよいよ本格化している中、コンテストの数もう少し増えてもいいかもしれない。
それには、人も物も金もかかるけど・・(ますます大汗)
バンドコンテストがオヤジバンドコンテストがあるように、オーソドックスにハワイアンバンドコンテスト、懐かしのウクレレ曲コンテスト、ロックウクレレコンテスト、フラの様に年齢別コーナーもあるコンテスト、新世代ウクレレコンテスト?!・・・。アンサンブルウクレレコンテスト、etc・・・
ウクレレという楽器が今後、今までの音も大切にしながら、そして、
他の楽器とコラボして新しい出会いと次なる発展をしていく為には何が必要か
なーんて、素人なりに考えた時・・必要なのは、読譜力のある人、アレンジ力のある人も重要だろう。
そして既存のイベントなどでも活躍出来そうな人達・・・色々な要因の人達の活躍でこれからのウクレレシーン、盛り上がれば楽しいだろうな。

とはいえ・・今回のコンテストも準備はさぞかし大変だったろう。
開催を続けてこられた、キワヤ商会の皆様、ウクレレコンテストの実行委員会の皆様、そして、チャレンジャーの皆様、
本当にどうもありがとうございましたと、お疲れ様でした、という気持ちでいっぱい。
ウクレリアンとしてパワーをいただけた素晴らしいコンテストでした。

なんだか色々な事を考えさせられたり、感じた、昨日、今日。でした。さ、自分も精進しないと~。
















手づくりベーコン、Larry Carlton、ロック100年史。

2013-11-21 | 音楽関係
今週ももぅ、金曜日。

11月もいよいよ終わりが近い。年賀状は購入したもののまったく手をつけないまま。
まだ1週間、11月がある・・と思うとなかなか、印刷に取り掛かれない。

 今週もお仲間と練習がチラチラとある週だった。
今日はいつもの通り、国分寺レッスン。発表会まであと2週間。まだ先と思ってしまうから、いけないなあ。

火曜日、ウク仲間の方のお宅で練習や、プチセッション体験をする。
いつも、先生から頂いたか購入した譜面どおりに弾くことが主な演奏のモトだけど、音楽は音を楽しむと書くのごとく、
もっと色々自由にやってみようと、いうことで、
お仲間のご主人さまもサックスを演奏くださったり、といつもウクレレとギター、ベースぐらいの弦楽器ばかりの音に管楽器が加わると
とても、聞きごたえのある厚みと変化が楽しいプチセッションタイムの体験が出来た。センションというけれど、
順番に譜面のコードをなぞったり、まだまだアドリブなんてとんでもない・・・それでも回して演奏するのは
楽しい~今後はもっと曲らしい流れを作って演奏出来るようになれたら・・と思った。

その、合い間にお仲間が手づくりベーコンの作り方も実際にやって下さった。
割り箸と鍋、材料があれば出来てしまう。
①豚バラ肉固まりに塩、砂糖や月桂樹の葉のちぢったもの、コショウをなじませ、2日~3日くらい置く。おけば置くほど塩辛くなる。(ばら肉1キロに対して塩70グラムと砂糖30グラムだっかと)
②アルミ箔に、ひとつかみの桜チップや割り箸を折ってものなどを入れ包み、鍋底に金網などを少し浮くように置いてその上に包んだものを置く(鍋1) 
その上に、さらに煙を通るように穴のあいたもの、(蒸し器の穴のあいた方等)もの・・を乗せる。(鍋2)
③鍋2と燻製する物はできれば離した方がベターなので、アルミ箔をくちゃくちゃにしたもので、高さを作る。
そして、金網などに下ごしらえした燻製するものを乗せ、鍋2の上に置き、さらに蓋をする。
④最初はそこそこ強火。煙が出だしたら弱火にして、燻製する。
⑤1時間強で燻したら、火を止め、食べ物を出し、落ち着かせる。スライスなどして召し上がれ・・。

特別な鍋でなくても家にある、しばらく使っていないような鍋をこの際燻製専用にして、あとは金網だとか・・割り箸で出来てしまうのが素晴らしい。
ただ、煙が出るので、キッチンだと警報機が鳴ってしまうかも(苦笑)
ベランダなどで、卓上型の電磁調理器などコードを伸ばして使えば便利かも。今度やってみようと思った。出来た手づくりベーコンは絶品で、ワインにも
ピッタリ。この日はタコとサーモンもやってみせて下さった。美味しかった~。

さらに、便利アプリ、もぅ使っている方も多いと聞くが、
iReal Pro というのも教えて頂いた。私はiPhoneでなくドコ○のタブレットだが、無事インストール出来た。
https://itunes.apple.com/jp/app/ireal-pro-le-putopureiarongu/id298206806?mt=8
と盛りだくさんな、練習Dayを楽しく過ごす。色々と教えてくださったHさん、どうもありがとうございました~
こうして楽しんだ翌日、水曜日は、課外学習と言う訳でもないが、
日頃お世話になっている、スチールギターのライオン先生こと、小林潔先生のライブを聴きに、六本木はアロハステーションに。
残念ながらこの日のお客様はやや少ない目だったけれど、
ベテラン群の皆様が醸し出すハーモニーは流石。
先ほどのiReal Pro は確かに実によく出来たアプリで、色々なリズムパターンや調があり、
自分なりにコード入力は出来たり、本当に申し分ない出来で、ヘタな伴奏を相手に練習するより
よっぽど効果があがりそう・・だけど、
やはりライブを聴くと、先生のスチールギターいわずもがな・・
曲のメロディに沿ったオブリが入ったり、気分の盛り上がりが音に現れたり、バンドの皆様からの息のあった音は、
比べものにならない。こうして並べて書くこと自体、大変失礼な話
 でも、ふと気になったのが、こういうアプリは練習や、ちょっとした演奏には確かに便利だけど、それに頼ってしまって、
本当はもっと凝ったコードだったり、指さばき・・とでもいうのか、部分部分、ひとつひとつにこだわった演奏というのが、
本当はどんなものなのかが、わからないままに、
育ってしまうミュージシャンも沢山いるのだうろか・・なんて思ってしまった。
ライブ、やはり時々行って、生のよさを味わうようにしようと思った。

ライブといえば、先日のNUAの講義で、
ロックやジャズのもと、となったプルースにトライが議題だったけれど、
フェイスブックをチェックしていると、ロック100年史を
http://www.concerthotels.com/100-years-of-rock
で、音付きで紹介していると、あった。
ホントだ、初期の頃はブルースだ
昔は便利な伴奏アプリなんてなく、音楽は皆、自分で音を探って出来あがってきたんだろうな・・。
お仲間と、目と目をみつめこの音で行くよ・・行ってみようか、と会話をしながら。
ライブ行くとそういう事も勉強になる。自分はまだまだ目で会話しながら、なんて弾けないけれど、こういう感じ、
こんな雰囲気で弾いていくんだよ、
ということがわかるのはやはりライブだ。

さらに色々見ていると、Larry Carlton&David T. Walkerのライブが来年の2月、六本木のbillboardであるようだ。
とても素晴らしい演奏をされる方らしい。ギターのミュージシャン、正直なところ誰が有名なのか疎い私だが
興味津々。チケット販売はまだのようだけど、行ってみたくなった。
ラリーの方の動画、本来はもっと他にイッパイのあるのだけど、スチールギターが目に入ると気になった~(笑)
LARRY CARLTON w/ JOHNNY FARINA -- "SLEEP WALK"


ディピットさんの、

お二人とも凄いなあ・・・。
晩秋の一日、ウクレレやスチール以外も色々聴きに行きたくなった夜でした。















11月例会

2013-11-17 | 音楽関係
     
ここのところ、ひきこもり作業や、ハズへのゴマすりな日々を過ごし、11月も半分過ぎた。

日頃の行いの良さ(笑)とゴリ押しで今月は9月出席、以来のNUA(ウクレレ協会)の例会に出かけることに。今回はいつもの会場とは違い、JR蒲田から歩いて3分ほどの場所。
ありがたい
いつもの会場はウチの地元駅から、浦和、上野、御徒町、森下、と4回乗り換えか、あるいは浦和、上野、秋葉原の3回は乗り換えをしていた。
仮に上野まで乗り換え無しで早い目にウチを出て時間をかけて行くとしても、最低でも2回は乗り換えが必要な地。
月1回とはいえ家事から開放された日曜日の朝にウクレレやら場合によっては別の楽器も持って早く行ってコピーや印刷もしなきゃ、と思いながら通い続けるには
好きな事の為とはいえ、そして、場所を毎月取って頂いている方には大変申し訳ないけれど
ウチからだと実際のところだんだん、しんどくなってきて足が遠のく大きな要因にもなる地でもある
今までも、残念ながら遠のいて来なくなっちゃった方もいるかもしれない((~_~;)

昨日は、嬉しいことに乗り換え 0回
NUAに入ってかれこれ何年だろうか。はじめての乗り換え無しで行けるところで開催だ。
逆にいつもの場所へ乗り換え無し、か少ない乗り換えで、行けていた方には昨日は珍しく乗り換え乗り換えで大変だったかも。
そして運営の方々はいつもと勝手がちがったりして、準備など大変だったかもしれないけれど。
でも、その手間を考えても乗り換え回数が少ない地で開催の月があると、やはり助かる。
なんでも、物事やるには場所が一番の問題で、場所取りの、特に公共の場所取りは特に抽選などもあり大変だけれど、
今後、例会に通う方々の為にも公平さも考えて出来れば協力しあって数か所会場設定もイイかも・・なんて思った。

この日の講義は、レッスンでもお世話になっているキヤマン先生とMegさんのコンビ、LeLe de Bossa のお二人講義よる
「ブルース入門」
普段、なんとなく弾いたり聴いたりのジャズやロックのルーツであるプルース。
それらしく4拍子を刻むシャッフルのコツや、シンコペーションに乗る練習方法、シュメロの間に入れるオブリなど、そしてアレンジも少し練習したり。
まさに
体から自然に生まれていく音の流れを弾くことを試みた講義だった。
教わる方も、規則正しいリズムを刻むフラ曲に比べると勝手が違うジャンルの曲で、手をつけにくい部分もあったかもしれない、
ましてや教える側の講師の方々は、ハワイアン畑の方が多い人達を前に如何に、この曲らしさをお伝えするか・・ 

お互いが模索の時間だったかもしれないが、ウクレレはハワイアンだけ弾く楽器でもないのでこれからも色々な試みで幅広いジャンルの曲に挑戦するのはイイこと・・と思った。
午後もお二人の講義。
曲こそハワイアンの有名な曲だったが、このハワイアンをジャズテイストに変えて演奏しよう・・という内容。
ハワイアンはフラをされる方や弾きながら歌うスタイルの中ではブームだったりするけれど、
フラも歌も無しの曲、インストものとして演奏となると、今はどのくらいハワイアン音楽を認識していただいているのだろうか・・と正直なところ思う、この頃。
曲の多くは、基本は最低でも歌アリが正攻法なハワイアンなんだろうけど、スタンダードなハワイアン演奏だと、
まったり・・としすぎていたり、受け入れられないと思っていた人も、これがジャズに生まれ変わると、「オッ、いいな」と耳を傾けるきっかけになるかもしれない。
以前、お仲間達と雑談で、
「~とあるハワイアンバンドに伴奏で参加してて、延々と続くCだG7、Fだ~などのオープンコードばかりでの演奏に飽きたので、
少しだけテンションコードを入れると、おもいきり睨まれちゃったよ~~」
なーんてお話を聞いたことがあった。
その時の状況を見たわけでないのだけど、そんな睨まれなきゃいけない事なのかなぁ・その話しを聞いて思ったことがあった。コンペでもなかっただろうに。
これでもか・・と言うくらい、ハワイアンのカラーがあまりにも無くなる演奏は問題かもしれないけれど、コードで少しだけ遊ぶだけだったり、フラステップ向きのリズム以外でswingするハワイアンがあっても楽しいと思う。
ういう事を昨日の講義はやってみた内容でした。

ブルース講義と合わせて、幅広いジャンルの音に挑戦な講義の一日。
講師を務められた、キヤマン先生、Megさん、お疲れ様でした~

午後からは、恒例のエントリータイム。

いつもの、「気持ちよくなる麦茶・・」などの差し入れはなかったけれど、
Sさんが、「こっち、こっち、ここで飲もう」と、部屋のいっかくにあるソファーコーナでゴチして下さった。
Sさん、ごちそう様でした。そしてお約束通り・・ピーナッツ持ってきてくれたモリゾーさん・・皆様ゴチソウ様でした~

ちょっぴりほろ酔い気分、昨日お仲間達の演奏にベース担当で皆様の前で弾くデビューの日。
ウクベースは持ちやすいのだけれど、
入門者がうっかりすると弦のはじき方によっては、パン○のゴムを引っ張ったような情けない音が出てしまう時も。
弦をはじく指の方向、音の出し方すべて不慣れだけれど、どうにか弾き終わる。
伴奏や主メロを弾くのとはまた別な渋い世界がベースにはあるな・・。これも時々弾くと楽しいだろうなと思った。
歌あり踊りありのエントリータイムが終了。
このあとは皆で手分けして片づけ。そして急遽探したお店に、押しかけワイワイと2次会。  

帰りの電車で、運営の方に「今日は不慣れなところで疲れたろう・・」とねぎらいの言葉をかけていらしたSさん。
機材運搬やその日の細かいことなどは年齢的に下っ端(といっても、皆、いいオッサン達だけど(笑)がやることも多く、
この日は(も)Yさんもしょっちゅう機材の回りをウロウロ・・。
音楽をゆっくり聴くどころではあまりなかったろう。
本当にお疲れ様、お世話になりました。
自分は運営をやめてしまったので言える立場でないけれどこういう御役目には何がしかの報酬なり、当番で交代にするか、なにか手だてが必要だろう。
いつもの人がいつもボランティァ精神でやるのが当たり前、となってしまっては、
それが出来ない、あるいは、日頃はさんざん仕事で色々やっているのだしプライベートの時間くらいは面倒な事から開放されたい、そんな中堅どころの人達は寄りつかない・・
結果・・後継者が育たない、という事態にますます陥ってしまうよね・・・あーあ。と

乗り換え無しの車内で考えながら、帰路についた夜でした。




































昨日は県民の日、ちょっぴりお得付きの浦和散歩

2013-11-15 | おぼえがき
                 
今日は朝からポツポツ雨。なかなかすっきりしないお天気だ。

そんな天気だが、あまりウチに籠って作業ばかりも運動不足と昨日、今日は出かけて歩くことを意識。
昨日はさいたま新都心駅から歩いて数分のところにある埼玉県男女共同参画推進センターの施設『with You さいたま』へ向かう。
「県民の日」だった昨日は子供達も学校がお休み。そこで、
この施設でも親子で参加できるワークショップなどが色々と開かれ、そのひとつ『クリスマスのリース作り』に参加してみた。
ワークショップ会場のあるロビーではリコーダーの演奏などもあったり、小物販売のお店が出ていたりと、賑やかな雰囲気。
ウクレレ演奏もお仲間達、数名でこういうところでもお披露目できたらイイナ・・なんて想像しながら少しだけ耳を傾ける・・。

リース作りの講師は“花育士”のAさん。このリースにつける花、ちょっと珍しい材料できている。
タイ産のソラというマメ科の低木の外皮から作る。この画像の白っぽいもの・・これが材料。
写真だと判りにくいけれど、近くで見るとなんともいえない、やさしい艶がある。
 Aさんの話は、県民の日にちなんで、さいたま県の花は何!?から講座が始まる。サクラ草だったとは・・知らなかった~
そして、さいたま市の各区の花の説明も。
自分が住んでいる県や市の花、普段はまったく無関心だけれどこうして、教えて頂くとなんとなく気になる気にするような気持ちに。
こうして、花を意識する生活・・丁寧に過ごす時間・・そんな事を考えされられた講座だった。
そして、リース作り。
初めて触る材料。やわらかいフワッとした手触り。皆さんでワイワイと作った。
失敗しそうになりながらもなんとか形に。出来上がると嬉しいものだ・・。
帰りがけ、この各種のイベントに参加された方に、ローズマリーなどの苗木プレゼントがあった。な
んだかちょっと得した気分。我が家に植えるのが楽しみ。
出来あがったリースはさっそく部屋に飾ってみる。部屋の空気が和む・・
あぁ、普段は楽譜だとか、楽器などでゴチャゴチャの部屋だけど(苦笑)こういうリースが似合う部屋にしないと・・
と反省の気持ちも生まれる。来年こそは綺麗にしなきゃ。

そんな和やかな日の翌日、今日は浦和に出かける。
雨がうっとおしいので、ついつい建物の中に入ってしまいたいが、それではいつものショッピングと一緒だ。
このくらいの雨ならば外を歩かねば・・。
以前から気になっていたお店などをウロウロ。
ワシントンホテル内のセレクトショップでお気に入りになりそうな予感のセーターをゲット。
お昼はハンバークステーキで話題のお店『然』さんで美味しいハンバーグステーキを・・・。
スパイスがほどよく効いた、ジューシーなハンバーグ・・。美味しいっここでもプチラッキーが
牛タンも有名らしいのでまた行こう~
その帰り、我が家まで電車に乗らず歩こうとテクテク。
「おうちサロン」イベント会場にもなったカフェ『マイスター』さん、にも顔出ししてチーズケーキとコーヒーを。
住宅街の中にあるカフェ、おなじみさんがマスターと会話を楽しまれていたり・・ママ友達同士の方がプラッと入ってこられる。
子供達が歓声をあげる・・マスターがココアに泡だてたミルクで可愛いラテ・アートを描いてくださったよう。

季節はどんどん寒くなっていくけれど、温かい気持ちに包まれた一日でした
さぁ、また作業開始しなきゃ。











冬到来。またやってしまった。

2013-11-11 | 音楽関係
      
今年の秋は、晴れ、雨か曇り、晴れ、雨か曇りの交互で気候が変化していき、
1週間くらいずっと晴れ間続き、なんて日がないままに11月も10日過ぎた。
先日注文した、年賀葉書も届き1年が本当に早い。また絵柄を考えないと・・・と思いながら、今日のパーカッションレッスンの為に
音源をピックアップして編集しようと録音機器の入っているカバンをガサゴソ・・ガサゴソ、アレッ無いっ

そんな・・色々な音源が入っているのに。とハズを送り出す為に早起きしてややボケた頭が一気にシャキッとしてしまった
最後にこの機器に触ったのは何処だ・・と必死に考える。
そう、先週金曜日、お仲間とウクレレレッスンの後、12月に備えて練習の為に近くのカラオケハウスに入ってそこで録音した・・あそこだ
先週の金曜日・・今日はもぅ月曜日。嫌な予感がする。無くなっているかも
お店のオープンは11時。とにかくそれまではスチールギターの練習をしようとバーを握る。
11時になってからお店に電話すると、ぁぁ、よかった。ちゃんと届いていた。「今日、必ず取りに行きます」と告げ、
まずは胸をなでおろす。
またやってしまった。よく忘れ物をするのは私の悪い癖。
ウクレレ、スチールギター、録音機器・・衣類、譜面、今まで色々な大切なものを忘れては取りにいった、トホホホ

 金曜日、録音機器を忘れたのも気づかないままに、翌日土曜日は群馬県は川原湯温泉駅から歩いていけるロマンチック街道といわる散策路に行ってみた。
秋の爽やかさがハッキリしないままに台風だのpm2.5だのに気がそれているうちに過ぎゆく季節。紅葉もとっくに始まっている。
急に決めてプラッと出かけたので新幹線もちょっと使って行く。
川原湯温泉は、八ッ場ダム建設予定の地。いずれはダムの底に眠る運命!?の温泉地だ。
国有地でよく整備されていて散策路には手すりがあったりだが、先日の多雨の後のこともあってか、やや急なこう配の続く路のあちこちに新しい鎖で立ち入り禁止の部分もあったり。
紅葉はもぅ、このあたりでは行った先週土曜日がギリギリの感じ。到着時間がもぅ15時過ぎだったので(笑)急いで歩く。西に傾きかけた光と紅葉がとても綺麗に溶け込んで
光の色にも助けられ紅葉を楽しむ。
このあと、暗くなったので川原湯温泉街をめざしてみたが・・電車の時間もあったので街らしい灯りをみないままに!?駅に引き返す。うーん・・この街がダムの底に沈むのか・・と
ちょっと寂しい気持ちも。
と、思いつつ帰りは高崎に出て、達磨鍋やこの辺りの名物料理、刺身こんにゃく、オランダコロッケ、梅干しの天ぷら、みょうがの味噌焼きなど楽しむ。
どれもこれもお酒にぴったり。   

そんな土曜日の翌日は、かつて一緒に『ハワイ語で唄おう』で知り合ったお仲間がウクレレの発表会に出るというので高円寺に出かけた。
会場は、『座・高円寺』。高円寺駅、北口から歩いて6分ほど。
イロイロな大小のスペースがあるところで、このホイケは地下2階の会場で開催。
お仲間の先生はN里 慶先生。あちこちでお教室を持たれていたり、T木プーさんのバンドにもご参加されていたりの方でウクレレ、ベース・ギターとマルチな方。
イケメン・・でもあるしで生徒さんも沢山。プログラムをザッと見てグループレッスンとはいえ、100名以上かな・。。
これだけの生徒さん束ねるの、本当に大変だろうな~。
ハワイアンの曲の弾き語り形式の演奏が続くが、最初の出だしとエンドにとても気を付けて指導されているのがわかる。
よくあるハワイアンの出だしとエンディングをあえて固執せず、生徒さんの技量にあわせて綺麗に決まる方法でまとめられたのかな・・と思った。
ウクレレの発表の他にケイキフラの方やフラのベテランの方も出られたのだが、そのレベルの高さが素晴らしかった
        
あぁー、ここにスチールギターがあれば・・もしくは自分が入れられるレベルだったらどんなにかいいか・・。と思ってしまった。
かんばらないと・・
と思った日曜日だった。

そして今日は昼間は打ち合わせで行きつけのカフェでランチ。そして、録音機器を取りに行き、そのあとパーカッションのレッスン。
パーカッション、今日はカホンを見せて下さった。
ただの箱のように見えて(笑)、中にギターの弦が張ってあり、叩く場所によりボーンと低い音だったりボンゴのようにポーンとした音だったり。
面白い楽器だ。
リズムはその曲のバックボーンのようなもの。その状況によりにけりではあるけど、まずはリズム。
音源に合わせ叩いてあれこれも模索したり楽しんだり。
パーカッション楽しいな

発表会まであと1カ月ほど。今年も年末に向けてラストスパートの足音が聞こえてきたようだ。


























どんべぇ食べながら思ったこと。日本ウクレレ演奏家協会のようなものが・・

2013-11-05 | 音楽関係
          
3連休が済んだ。
連休中はあまり天気が良くなかったけれど、今日は晩秋に向かう日らしく、カラッと晴れていいお天気
木曜日の7日の立冬がくると、いよいよ冬支度も加速して年末に備える気合いも入ってくる。

朝から、短かく終わりそうな秋物を少し片づけたり冬ものを引っぱり出したりとやってくる寒さに備える。
これからのウクレレ行事を楽しむ為に、今、風邪をひいてはスケジュールにさし障る。
年の為今年は、先日インフルエンザの注射にも行ってきた。インフルエンザにはかかった事がないがいつ流行り出すかわからないもの・・。
近くの医院で3400円也。

年末のウクレレ行事も迫ってきた。来月の発表会とウクレレイベントのお仲間との演奏など。
今月はNUAにも出かけるつもり。会場が変更になっているので気をつけないと。いつものつもりでボーッと東大島に行かないように注意だ(笑)
もちろんスチールギターも欲張って頑張らないと。

ウクレレ行事といえば、今年はもうじき『ジ・ウクレレコンテスト』が開催される年だ。
http://www.kiwaya.com/contest/index.html楽器店のキワヤさんが主催で各スボンサーさんのバックアップのもと、隔年ごとに開催の日本で唯一のウクレレコンテスト。
私も関心が大なんだけど、なかなか狭き門

今年の予選を突破した出場者の顔ぶれが発表になっていて、やはり若手が多くプロフィールを読むとすでに講師をされていたり、
半プロ的に活発に活動されている方が多いようだ。
少し前の回までは、このコンテスト、私の中ではどこかのんびりしたイメージのあるコンテストだったけれど、なんだかここ数年で急成長した感じ。
聴きに行こうかどうか、少し迷っていたのだけど、やはり聴きに行ってみたくなり「ぴあ」でポチッ。たぶん会場でもお仲間とも会えるかな

洗濯やら掃除やらあれこれひととおり済ませ、今日のお昼は「どんべぇ」(笑)

日本のおうどん・・なんて書いてあるラベルをボーッと見ながら考え事。
日本の人口って、今、世界の中ではどの位置、とふと思い食べ終わってネットで調べてみる。
上位10位の多さだ。狭い国土に人が沢山。9月に行ったフランスよりもずっと多い。

こんな狭い国の人数が多い国、日本でそしてアジア各地でもウクレレブームというのは数カ月前のウクレレ冊子で読んだ。
日本の有名なプレイヤーの方達はアジアでのウクフェスに出かけていかれたり。もちろん国内にも過去に生まれたプレイヤーの方が沢山。
さきほどのウクレレコンテストの初期の時に入賞された方の中では、今でも演奏活動を続けている方、
講師として頑張られている方、そして、その後お見かけしない方・・色々だけど、私も
お名前は知っているが、演奏は残念ながら聴けてない方も多い。聴けない理由は色々だろう。
その方が活動を縮小されている(お仕事とかそのほか諸々の事情で)か、あるいは演奏活動場所がないとか・・
なかなか織り合いが付かないとか。

そうだとしたら、
もったいないなぁ。ホントにもったいない。

先日の19日付の日記でも少し触れたけれど、
これだけ狭い国土に、沢山の人が暮らす日本で、ウクレレがブームになっていて、日本はオリンピック開催国にも選ばれる実力国。
たかがウクレレといえど、そういうウクレレプレイヤー達の演奏シーンをしっかり支える組織なり団体が必要な時期のような気がした。
日本ウクレレ演奏家協会、のようなものがあれば・・とふと思った。

すでにプレイすることや教えることに道を進んでいる方達、プロ、アマ問わずの団体。

もちろんその、団体に初心者は無理・・という訳ではないけれど、より高度な切磋琢磨だったり情報交換だったり・・セッションの場だったり。

あぁでもこういう事は今はネットや個々の結びつきで済ませてしまう時代かな(苦笑)古臭い発想かも

でも・・・すぐ前のこのブログでも書かせていただいたけれど、
ある年数を経ってくると、やってみるとイイ事に自分よりも実力が上の大先輩の胸を借りて練習すること。相撲だってそうしている(笑)
これがホントに楽しいし、勉強になるな・・と思った。

と書きつつ相反することにもなるけれど、 私の回りにはとても素晴らしい技量をお持ちなのにあまり演奏活動に入らず、(入れず)
なんだかんだで、教える側に回る方も多い。
お教えすることは素晴らしいことだ。後輩に胸を貸す・・。とても大切なことだ。それにぶっちゃけた話スグにオカネになるんだろうし。
でもなんだかそればかりももったいない感じも私は持っている。

そこで、人さまの前で充分に弾く技量のある方の活動を団体として支えたり、ステップUPを目指す人にはお仲間意識で弾くだけでない
練習が出来て色々な先輩達と交流する場がこれから一層必要な気がやはりするなぁ。

って。セッションが出来るわけでもなんでもない自分だけど(笑)偉そうにまた生意気を書いてしまった

カラッとした気候、あれこれ考えさせられてしまった秋の一日。






































胸をお借りする連休♪♪♪

2013-11-03 | 音楽関係
    
ハローウィンのテンプレートを慌ててボジョレヌーボーを意識して、ワインな、テンプレートに変更した11月。

連休真っただ中の今日は、日頃お世話になっている、スチールギターの師匠ライオン先生こと小林 潔先生のお教室のイベントに参加させて頂いてきた。

グウタラ主婦の私だけど、日本ウクレレ協会のMattさんのスチールギター講義から魅せられこと数年・・。その後
スチールギターもなんとかなりたいと部活動を経てライオン先生の元に習い始めて数カ月
毎年開催されるライオン先生の各お教室のイベントにお声がけ頂き、今年も喜んで参加させて頂くことに。

と、その前に昨日はマレーシアのお友達ご夫婦と食べたり飲んだりを楽しむ。
こちらのご夫婦やご夫婦のお友達の結婚式で、マレーシアはペナンで着なれない((笑)着物姿などでハワイの結婚の歌、ケカリ・ネィ・アゥを演奏してから数年。
私も歳とったなぁ。なんて思いつつまだまだだ・・と保湿クリームを塗る手にチカラを入れる昨夜(笑)
新橋の一軒家を鍋とか色々なものを出す店に改装!?したようなお店でまったり過ごしたのだが、なかなかよかった。
目の前には第一ホテルがそびえたつような場所だったけれど・・新橋にもまだこういう、いっかくがあるんだな、なんて思ったり。
そういえば、以前に行った台湾料理の屋台風のお店は何処だっけ・・、台湾も美味しいものが沢山あるところ、また行きたいなんて関係無いことを思い出しながら、楽しいひと時を過ごす。
翌日、今日はウクレレプレイの日。
ちょっと前から先生とメールでプチ打ち合わせ。よりオシャレなサウンドにはこのコードもイイヨ、とアドバイスをいただきながら微調整。

ある意味、かつて習った先生、そして、その後の環境におんぶにだっこ状態で弾いてきて、感謝感謝の私だけど、
プロとして活動されてきてそれでメシを食ってきた先生のアドバイスにコードを替えると、
「アラさらにもっと素敵」なサウンドになるのはたまらない

まさしく、胸をお借りする感じで今日は臨む。
そして当日、今日は乗り換え無しの、地元駅から乗りっぱなしの一本で行ける会場でイベントが開催された。(ラッキー~)
品川の大井町教室の生徒さんの皆様には大変お世話になりました。本当にどうもありがとうございました

会場では、さいたま教室で一時期お世話なったNHKスーパーアリーナ教室の皆様とも再会。
やはり顔見知りの方がいらっしゃるのは嬉しい。

生徒の皆様の日頃に練習の成果の発表を聴かせて頂きつつ綺麗な音がいっぱいのひととき。
今年もNUAのWさんデス、のご紹介も付き(笑)でウクレレソロで、ハワイアンパラ○○○と、タケハシを弾かせて頂いた。
帰ってきて音源をチェックすると、いや~、もぅ、ちっぽけなソロウクレレが、
プロなベースと、プロなギターと、そして先生のスチールギターのオプリが入ってナカナカイイ感じ
単なる自画自賛の部分はあるとしても、やはりいいなぁ~。スチールありのハワイア~ン
伴奏頂いた、ベース、ギター、そして先生、本当にどうもありがとうございました。

センセイの和音を聴いていると、最近の(多分)インスタントなボタン一つでポチッと出てきてしまう和音でない、
手づくり感とでもいおうかのある和音というのか・・曲の流れに沿った渋みやらヒネリ、のある和音の大切さを思った。

て、思うなら自分はもっと精進しなくてはと思う秋の一日でした。